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†名前†　コゼット=フェザー=クロッカー　/　俗称「小人」、通称「釦屋」

†性別†　♀

†目の色†　蜜色

†髪の色†　ミルキーピンク

†種族†　二十日鼠

†年†　17～8歳(見た目)

†トランプの柄†　クローバーの5　/　黒ずみ、傷だらけでボロボロ

†姿†
淡いミルキーピンクの髪と蜜色の瞳を持つ少女。
小顔・童顔・丸眼鏡が印象的。背が極端に低く、110センチにも満たないほど。
「小人」という俗称で呼ばれている由縁。

目の上で揃えられた前髪。
耳のあたりの一房が両方鎖骨くらいにまで伸び、その毛先には蒼いリボンが結ばれている。
後ろ髪はうなじ辺りで整えられ、被っているというよりも被られているような大きな黒いキャスケット帽を頭に載せている。
白いブラウスなシンプルなデザイン。胸元に一つ、同じ色のリボンを飾る。
赤×黒のチェック柄のキュロットを穿き、黒いニーハイが真白い絶対領域を引き立てる。
薄茶色のカットブーツを足元に、ブーツには色とりどり、形さまざまな釦が五つずつ付いている。
また、着衣を隠すようにカーキ色の長いマントを羽織っており、その裏側には足元に至るまで、ブーツと同じくたくさんの釦が縫い付けられている。
キュロットには編み込みデザインの焦げ茶のベルトを合わせていて、薄ピンクと薄水色の薬瓶がいつくも提がっている。
背中や胸など、着衣に隠されている生身には傷が目立つ。
特に目立つのは、頬、額、首筋につけられた深い切り傷。
右肩には罪人の烙印が押されている。

首から、蒼いガラス蓋の懐中時計を提げている。

 †武器†　羽ペン
ダーツのように投げつけて使う。毒が塗りこんであり、舐めていると大変危険。
懐にいくつも仕込んでおり、遠くからの攻撃を得意とする。
また、羽ペンを巨大化させることもでき、それに乗って飛んで逃げることも。
定員はコゼットを含め3名まで。
コゼットが乗っていなくても自在に動き、彼女が念じれば遠くからでも自由に操作できる。
彼女の念じた場所に強制的に運ぶことも可能。 

†その他†
対象、不対象問わず、〝相手の未来を見ることができる〟という奇妙な病を患っている。
見たいと思った相手の未来、見たくなくとも勝手に見えてしまう未来の二種類があり、コゼットの見た出来事は〝必ず起こる〟。
しかし、その未来視には制限があり、「(対象の人物に関係する)何者かの死を予告する」未来しか見られず、それが「いつ起こるのか」も知ることが出来ない。
日に見られる未来の数は3つだけ。
そして、あまりに残酷、凄惨な未来は、それを目にしたコゼットを狂わせ一時的に自我を失わせる。
引きつけを起こすほか、腕を掻き毟るとなどの自傷行為を始める。
止めるには落ち着くのを待つか、落ち着かせてやるかの二択。
また、日に見られる未来の数は3つなのに対し制限を破って未来を見た場合も、同様に発狂する。

その童顔と見た目から子供と見間違えるが、実際には二世紀の時をずっと見続けてきた老婆。
しかし、老いを知らない肉体ゆえ、身体的には18歳のままである。
常備している薄水色の薬を飲むと18歳の身体に戻れるが、効果はかなり気まぐれ。
逆に薄ピンクの薬を飲むと小さくなる。
コゼットは他人に飲ませて楽しんでいるが、自分で飲めばさらに小さくなれる。

その見た目ゆえ「小人」と古くから呼ばれ、奇妙な病から人々に嫌煙されてきた。
また、城で度々行われる裁判では〝重要参考人〟として強制的に城に呼び出され、証言をさせられている。
ハートのエースや女王の番犬たちからの扱いは奴隷同然。
そのため城や赤の女王のことは良く思っていない。
昔、とある凶悪な殺人鬼に手を貸していたとして牢に囚われていたこともあり、右肩の烙印や身体の傷はその時のもの。
またさらに、〝組織〟の関係者から情報を洗いざらい吐け、と脅されることも少なくない。
プライドが高く、自らは決して口を割らないため、さんざん暴力を受けた末、無抵抗になったところに〝自白剤〟を無理やり飲ませ、知っていることを引き出されるのに(良いように)使われることなど日常茶飯事。
そのため〝自白剤〟を強く嫌っており、見せただけ、名称を言うだけで酷く怯えた様子を見せる。

比較的穏やかな性格をしており、かなり気さく。
影のある表情をよくするほか、笑顔は乾きがち。瞳はいつも遠くばかりを見ている。
つっけんどんだが意地悪ではない。
自分で店を開いており、「釦屋」を営んでいる。 
日記をつけるのが好きで、今までに書き溜めてきた日記はもはや数え切れない。
一般人や〝同類〟に対しては柔らかな対応を見せるほか、時に笑顔さえ向ける。
しかし、〝組織〟に少しでも関係しているのなら、その態度は一変する。
敵意を剥き出し、相手が喧嘩を売ってくるようなら武器を手にすることも辞さない。

が、やはりその立場上、情報屋や古くから家系を持つヴァンパイア、その繋がりから森に訪れる赤の女王たちとは知り合いに当たる。
また、なんのかんの言いながら、店を潰されるのと引き換えに〝組織〟とも繋がりを持たされている。

時折、自身を称する以外にも「コゼット」と口にする。

一人称「コゼット」「私」
二人称「お前」「貴様」「名前呼び」

「お前たちは、人を道具としか見ていないんだろう」
「コゼットが知らないことは、私も知らない」
「逃げる手段を持っていないから、お前たちに刃向かえない。つまり、今のコゼットは籠の鳥だ」


「……いや……いやだ……自白剤は……コゼットは、コゼットは知らないんだ……ッ」

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いつかボタン屋とか靴屋とかやってみたかったの。
小人とかやってみたかったの。
不思議の国らしいキャラを作りたかったの。

コゼット気に入ってます。
私と流ちゃんのヴァンパイア一族はもちろん、まぁ色々ある組織とも悪い意味でたくさんお知り合い。
せめてビバ様とは仲がいいと嬉しいです。

千尋さんとの組織とはお知り合いなんだろうか。
個人的にはオズくんとおしゃべりしたひ……


レギュメン入れちゃおうかなぁ。


＞未来視に修正！