歴史秘話ヒストリア ~ジョン万次郎~
- カテゴリ:コーデ広場
- 2013/11/07 19:11:53
収穫合戦はミトンもマグカップもどんぐりがイイナ♪
日本の国際化を勧めた・・という内容だったんですけど、
ちょっと違和感を覚えた部分もありました。
私も今頃ひとさまのブログから勉強してるくらい歴史に疎いですが、
ところどころツッコミ入れさせてもらいます^^b
アメリカの児童文学賞をもらって授業でも使われているというと、
『竹林はるか遠く -日本人少女ヨーコの戦争体験記 - 』
を思い出しちゃいますね。
こういうのもジャパンブームのひとつなんでしょうか。
「彼はクール」(カッコイイ)という感想を聞くとうれしかったり^^;
放送内容では、
江戸時代 幕府はいわゆる鎖国政策をしき 外国との接触を厳しく制限していた
とあります。
まるで日本がかたくなに国際化を拒否しているような言い方ですが、
当時の国際化っていったいなんなんスか?
鎖国というのは外国の侵略から自国を守る政策でした。
当時それが出来たのは、日本にそれだけの軍事力があったということです。
異国船打払令が成り立ったというのは、
黒船来航時と比べてみればおわかりかと・・
参考にしているブログです ↓
ねずさんの ひとりごと 秀吉の朝鮮出兵
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2050.html
ねずさんの ひとりごと 百年後の常識
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2054.html
それにしても、
漁師の家に生まれたというのに読み書きが出来たというのはすごくないですか?
奉公に出た時に教わったのでしょうか?利発な人だったんでしょうね。
ジョン万次郎の名前の由来は助けてくれた船のジョン・ハウランド号から。
欧米では油をとるために捕鯨が盛んだったなど、初めて知りました~
当時、有色人種は奴隷売買の対象だったと思いますが、
ホイットフィールド船長は万次郎に教育を受けさせてくれたんですね。
船長には子どもがいなかったというので、
利口で好奇心旺盛、
性格も良かったであろう万次郎は可愛かったのでしょうか^^
でも、
ジョン万次郎のスパイ疑惑があったことを聞くと、
そういう目的あってのことかとも思ったり・・
アメリカの捕鯨船漂流時に日本の仕打ちが非道かったといのは本当でしょうか?
幕府がスパイを警戒していたのかもしれませんが、
鎖国政策批判のための情報操作があったんじゃ?と思ったり・・
万次郎は帰国するとホイットフィールドへの誓いを果たすため、
日本の開国という難題に挑む―――
ってところからやっぱり怪しいです。
アメリカは我が国とよしみを結ぶことだけを願っているって、
ん な わ け あ る か い !?
幕府高官たちが動かされたのは万次郎のこの言葉のせいではないと思いマス。
そんなんお花畑過ぎ。
力づくで開国させ、日本をいいように利用しまくったアメリカ。
それは今も続いています・・
明治維新と南北戦争の不都合な関係 | ねずさんの ひとりごと ~○○○のブログ~
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1923.html
真実が知りたい、真実を知って欲しい 「アメリカはどれほどひどい国か」
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-1145.html
ジョン万次郎とホイットフィールド船長の子孫の交流が
大東亜戦争後も続いているというのは
ちょっとほっこりするお話でしたかね^^