妖狐の桜唄・恋 彩桜葉の過去と本当の過去
- カテゴリ:自作小説
- 2013/11/06 18:20:42
妖狐の桜唄・恋
彩桜葉の過去と本当の過去
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3月5日私、彩桜葉という名の妖狐は
生まれた
それから250年はとても楽しかった
でも50年前の5月9日それは終わりを告げた。
そう、私たちが一番恐れた人間が
この町に来たのだ。
私たちが人間を恐る理由は
【人間はいろんな武器を持っている
それにどれだけ私たち妖狐の
身体能力がよくても人間は団体で動く
私たちは群れで動かない
そしたら絶対に負ける】
というものだ
でも私のお母さんは
「家にいたら大丈夫」と言っていた。
だがほかの妖狐達はいなくなった。
私はどこかに行ったのかと思っていたけど
暁月の話を聞くかぎり
妖狐は人間に殺された
そして私のお母さんも....
それから私は50年間ここで
歌い続けている
【300年も生きていて
なんで小娘の体なのか】
そんな事を思う人もいるだろう
【それは、妖狐は老いることを知らない
だが武器(刀等)には弱い
だから攻撃されると死に至る】
それが理由だ
そして私は今でも歌っている
歌の種類はもう80種類ほどある
自分で筝を弾き
作っているのだ
50年で80曲はまだ少ないほうだ
歌の名はいろいろある
「緋桜の唄(ひおうのうた)」
「緑葉という木飾り(りょくはというきかざり)」
「紅黄葉華(こうきはか)」
「冬の夜歌(ふゆのよか)」
これが代表的な四季の歌だ
これは私が人間の歳で言うと
まだ5才のころに作っ歌
まぁ、歌紹介はこの辺にして・・・
人間はこの前私を襲ってきた
昔はこんなことがなかったのか
と聞かれるとそうでもない
この50年間で私を襲ってきた
人間は29人
割と多いいほうだ襲われてなくなった妖狐
私が知っている中では
もう20人もいる(もっと殺されているが)
だから私はいついなくなってもおかしくない
だから今でも気を付けて
過ごしている
そして私は暁月にであった
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人物紹介NO.1
翠野 彩桜葉(すいの いろは)
妖狐
特別な能力を持っている
一応もう300年も生きている
暁月と出会うまでは
誰とも話したことがなかった
(それは一応家の決まりだから)
そして今は陰陽師のお勉強中
詳しくは第1章が終わってから・・・・・
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こんにちは
ヒメノです。
過去の説明って難しいんですね
脱線1・2回ありました
今日はちょっとしょんぼり
人物紹介も曖昧だし
次回の伍は頑張りたいなぁ
では、
次回「妖狐の桜唄・恋 伍」
楽しみにしていてくださいね
(ついでに次は人物紹介NO.2です)
いつも見てくれてありがとうです。
次回頑張ります
ストーリーは面白いです
次に期待しちゃいます