☆順行と逆行
- カテゴリ:その他
- 2013/10/20 00:12:36
太陽系のすべての惑星は同じ方向に公転しています。そして、地球から見た惑星は恒星に対して少しずつ動いています。通常は背景の恒星に対して西から東に向かって移動していき、これを「順行」と言います。
ところで、ケプラーの第三法則から惑星の公転速度は内側のものほど速いことが分かります。すべての惑星は同じ方向に公転しているのですが、外惑星は地球の公転速度より遅いため地球に追い抜かれることになります。つまり、外惑星の方が遅れて付いてくるようになるので、これを地球から見ていると外惑星の動きはまるで逆回り(西から東に向かって移動)しているように見えます。これを順行に対して「逆行」と呼びます。そしてしばらくすると、外惑星は地球に追いつこうと速度が上がったように見え、ふたたび順行するようになります。当たり前ですが、惑星が公転している限り、これらの現象は何度も繰り返されます。また、順行と逆行は内惑星についても見られます。
まあ、摩擦力みたいなものだそうです
コミュニケーション、通信、交通も行き違いや、勘違い、うっかりミス
忘れ物、タイミングのずれが起こりやすいですね、しばらくの間注意したいです。