挑戦してきた楽器
- カテゴリ:音楽
- 2013/10/09 21:25:04
初、ブログ広場のテーマ投稿です★
ニコ友さんの何人かや仲良くして頂いている方々が結構な割合でこの話題のブログ記事を執筆なさっていたので便乗してみましたヽ(*・ω・)ノ♪
さて、そんなホットテーマの音楽、特に「挑戦してみたい楽器」。
実は私、音楽は聴くのも歌うのも奏でるのも好きな人間ですので、これまでに既にチャレンジして来た楽器も色々あります。今日は折角なので、チャレンジしてきた楽器のお話をしますね。
まず、これまで私がチャレンジしてきた楽器は、一般に小中学校で習うもの(ピアニカやリコーダー、鉄琴木琴やトライアングルなどなど)を除外すると、
トランペット
コルネット
山田流筝曲
(流派不明)大正琴
声楽(混声合唱団 セカンドソプラノ団員)
という具合です。
まず、トランペットとコルネットは中学生時代に経験したものです。当時吹奏楽部員だったのです。
小学校の頃からずーっと吹奏楽をやりたくてしょうがなくて、中学1年生になるや否や入部届けを出して吹奏楽部に入りました★
その頃、担当したのがトランペットだったんです。
でもトランペット。傍目には小柄な金管楽器(左手だけで持てちゃうサイズですからね、他の金管楽器は両手で支えないとならないのに。)なんですが、じつはあれ、相当長い管をコンパクトにまとめた楽器なので、金管楽器中でもものすごい勢いで肺活量を必要とするんです!!
ついでに、金管楽器は木管楽器と違って木のリードを震わせて鳴らすものではなく、自分の唇をそのリード代わりにして震わせて鳴らすので、最初はその習得にもえっらい苦労しました……。お陰で今、地味ーっにたらこ唇が治っていません(´・ω・)金管楽器奏者の宿命なんですけどね、たらこ唇。
そんなお陰で、もともと身体も強くなく体育の成績もどちらかというと後ろから数えたほうが早いくらいの私は、練習でも本番でも1曲吹き終えるごとに酸欠でくらっくら……しておりました(^-^;
それを見かねた顧問の先生が、トランペットのジュニア版とも言える楽器に変えなさいと私に新しく提案してくれたのが、コルネットでした。
形状も音域も殆どトランペットと変わらず運指もいっしょ。でもトランペットより若干小柄で管の長さも若干短い楽器なんです。
それでもやっぱり長いものは長い……酸欠とはさよならできませんでしたが、くらっくらする度合いは減ったのでした。
山田流筝曲と大正琴は、それからまもなくして高校生になってから経験した楽器です。
大正琴は、実家の祖母が友人に誘われて始めていたのが切欠で、練習してない時にこっそり拝借して私も真似して練習していたという程度のものなので、実は何ていう流派を習っていたのかが良くわかりません。
小柄な「琴(きん)の琴(こと)」と呼ばれる種類のお琴の一種で、左手で音階を変える鍵盤を押しながら右手につまんだピックで弦を鳴らして演奏する楽器です。演奏方法だけ見るとギターそっくり。
ピアノと同じ西洋の五線譜を見ながら演奏する事が殆どで、ピアノ同様、演奏会のような本番でもなければ演奏のたびに調律する必要がなく、割と気楽に何でも演奏できるお琴でした。
一方、山田流筝曲は、高校2年生の時に両親に直談判して師匠の下で習い始めたものでした。
習い始めた動機が実は結構不純(笑)。
両親には「日本の古典芸能だし演奏好きだし習いたい!」ととっても良い子ちゃん(笑)な理由だけ告げたんですが、実は……当時友だちとめちゃめちゃハマっていた「GetBackers奪還屋」のキャラクターのひとりにして、私がめちゃめちゃ惚れこんでいたキャラクター、風鳥院花月さんが弾く楽器だからやってみたい!というものでした。
……良い子はこんなおねーさんのまねしちゃダメよ?(^-^;
でも、実際に習ってみるととても興味深く面白い楽器で、キャラクターのことそっちのけで楽器自体にも惚れました。
まず、筝(そう)というのは、あの大きくて細長い、音楽の授業で古典芸能を習うときに必ず出てくるあのお琴です。お琴の種類としては「筝(そう)の琴(こと)」と呼ばれる分類です。
左手で絃を微調整しながら抑えることで音階を変え、右手の人差し指、中指、親指にはめた爪で絃を鳴らして演奏する楽器です。これだけ書くとギターに似てますが、実はかなり違います。
というのもまず、爪での絃の弾き方からして細かい決まりがあります。絃に対して常に直角に爪を立てること、隣の絃に寄りかかるようにして目的の絃を鳴らすこと、和音を奏でる時も、ただ中指と親指で絃を弾くのみならず、この決まりを徹底する事……。さらに、ギターと違って左手で複数の絃を抑えて音階を変えることは不可能(楽器本体が大きいのでそもそも手のひらのサイズ的に無理なのと、絃自体すべてものすごく強い力で張ってあるので、抑えるにも相当な腕力が必要)なので、演奏したい曲によっては大幅に調律を変える必要があるんです。
爪弾き方、調律方法、そして筝曲独自の漢数字による楽譜(13本あるすべての絃に漢数字を基本とした名前がついていて、楽譜は音符ではなくその漢数字と左手での押さえ方を記した記号とで書かれているんです。)の読み方をマスターして初めて、筝曲奏者になれます。
……なんて書くと結構難しそうに見えるでしょう?でも実は、調律するにもちゃんと調律用の笛があったり、爪はその奏者の指に合わせて特注で作るから絶対ぴったりしてて演奏しやすかったり、楽譜も弾くべき絃の名前がダイレクトに書いてある分直感的に分かるので、下手したら五線譜より覚えるのは楽です♪
ほかにも、まだまだ秘密がたっぷり詰まっているのが筝(そう)という楽器。今回はブログの文字数制限を超えかねないので割愛します(´・ω・)気になるって方はコメントでリクエストしてね!
さて、最後にあげた声楽は、大学時代に経験したもの。大学に入ってすぐ、中学入学時と同じようにいきなりその門戸を叩いて入団したのが混声合唱団でした。入団時にパート振り分けチェックテストがあって、声質からセカンドソプラノに振り分けられ、ほぼ毎日ボイストレーニングをしながら大会課題曲や演奏会プログラム曲を練習していました。
「何故歌が楽器の話で出るの??」と不思議に思われるかも知れませんね。
実は声楽、つまり歌というのは「人の全身を楽器扱いして演奏する音楽」なんです♪
だから喉のケア、腹筋や胸部筋、背筋の筋力トレーニングもしますし、腹式呼吸の特訓もしますし、肺活量も必要です。声を胸から吐いた浅い息にのせるのではなく、おなかから押し出すようにぶわ~っと吐いた息に、全身で響かせて増幅させた声を乗せるんです。
トランペッター時代のごとく、最初は1曲歌い終えるごとに酸欠を起こしたものでした……(^-^;
でもやっぱり、ちゃんとしたボイストレーナーや指揮者のもとで練習を重ねていくと、無理なく高音域もきれいに歌えるようになったり、カラオケに友だちと行っても感激されるような歌声で歌えたりして、やりこむほどに面白くなっていったものでした。大学生だったからやっぱりメンバー同士も同世代で仲が良くて、和気藹々と打ち上げコンパなどもありましたしね★
楽器、何であれやってみるとそれぞれに面白さがあって良い物です。皆さんもぜひ、心配せずチャレンジをっ!
最後までご丁寧で、ご自分に厳しくあられたのぶパパさんとの交流は、私も学ぶところや得るものが沢山ありました。
若輩者で至らぬ点も多々あったかと思います。
それでもこうして交流して下さった事に、心から感謝しております。
Amebaブログは、故あって私は利用する機会がありませんが、ご紹介頂いたお子様の成長記録は、是非拝読しますね。
ご家族皆様に、神のご加護がありますように。Amen.
今まで、ブログのコメントなどで、励ましや心温まるコメントありがとうございました。
最近、叔父のことや仕事の事などでストレスが溜り愚痴に近い内容までコメントに書いてしまってました。
暗い内容を書くべきではないのに申し訳ありません。
そういった内容を書いてしまう自分が情けないです。
そういった事情により、自分自身がこれ以上嫌いにならないよう、退会します。
本当に今までありがとうございました。
子供のブログ(アメーバブログ 「伸くんの成長」)は、子供の内容だけ書いてくつもりなので、もしよろしければ覗いて見てやってください。
最後に、もう一度だけお礼を言わせてください。
今まで本当にありがとうございました。
でわでわ
そうなんですよね、そこは私もコメントを投稿してから危惧していた部分です(´・ω・)
今は、本来ならありえない事態ですが、良い道場と良い師範を探すこと事態がもう大変ですよね。教えの腕が云々じゃなくそれ以前の問題で、本来なら師範になれるはずも無い、程度の低い人が師範になってきているところもあるなぁって……。
それだけ、人間の価値観が多様化しすぎまた人間が人間を欺く術も進化してきたってことなんでしょうか……はしくれとはいえ、「道」の世界で育った身としては悲しいです。
武道の印象を悪くする報道はたいていとんでもない偏りがどこかにある(今の国内メディアが視聴率&購読数至上主義に陥っているので、どこもかしこも大抵偏向報道なのですが……)のですが、それにしたって確かに実情は……と思います(T△T)
叔父さんのこと、お子さんのこと、きっとすべて悔いなくというのは難しいのかも知れませんが、そして未熟者の私にはもう申し上げられることが無いのですが……いつかのぶパパさんが振り返った時「あの当時、確かに迷い困惑する中でもやれるだけのことは一生懸命やれてたんだ」とご自分を思えるようであれば良いと、そうなるよう祈っております。Amen.
偉そうなんてとんでもないです。
自分が若いころに欠けていたものですから。
「道」とは難しいもんですよね。
今までの、人生振り返っても、それは見舞いに行っていま永遠のテーマです。
叔父の死がまじかに迫っている状態なので、今自分に何ができるか、何をしてあげれるのか?
と自問自答しながら、無力さを痛感しながら毎日お見舞いに行ってます。
幸いなことに、今住んでいるところから歩いて5分の病院で、昨日から緩和ケア病棟に移ったので24時間いつでもお見舞いにいけるようになったので、仕事の行きがけや帰りがけにいつでもよれるので助かってます。
武道の精神論は自分も納得できるのですが、「高校や大学」で顧問や監督での教え子に対する不祥事。また、身を守る為や友達を守るために使用したことが、破門やライセンスはく奪など納得できない部分も多々あり、自分自身、道場とかに預ける気には今の所なれません。
ごめんなさい・・・
自分も偉そうに反論してしまうような文章になってしまいました。
本当に、申し訳ないです。
むむむ……なるほど、確かに不必要な力を何のポリシーもなく得ると、やたらとふるいたい衝動に抗うのは難しいですよね(==;
サッカー少年団や野球少年団に入ってる子達がスポーツの苦手な子をとことんからかっていじわるするなんて、ありふれた光景ですが典型ですものね。
「統制なき力はただの暴力」とも伺っております。
……僭越ながら申し上げるならば、ちゃんとした道場でちゃんとした師範に見ていただいて習う「武道」ならば、スポーツ少年団や格闘術ほどのご心配は不要かと存じます。長いお話、それも若輩者が偉そうにお話してしまって大変恐縮ですが、「武」へのご不安を拭って何かのご参考になれば幸いです。
「武道」は書道や茶道、華道と同じく、「道」の世界です。
まず、「道」の世界には厳格な、きちんとした方針があり、一種の宗教的側面が存在します。
「道」はまず己の精神性を厳しく鍛え上げることが基礎にあり、すべての根底にあります。
例え強力な奥義を授かったとしてもその力に応じて厳しい自己統制を求められていきます。
自己を律し得ない者に師範が不相応の奥義を授けることはありません。
次に「道」の稽古の基本は型稽古(かたげいこ)で、その稽古は「守・破・離」というステップを踏んで進んでいきます。
まずは愚直なまでに師範から「型」を習い、それを頑なに「守り」身につけることから始まり、しっかり習熟したところで「型破り=自分なりに改善・改良を試みた新しい型作り」へ挑戦することになり、やがて型破りという挑戦を通して師範の型にも己の型にも囚われない、型から「離れた」究極の極意へ至る……という流れです。
この過程では創意工夫も求められますし、自分でその力を使ってどうしたいのかというしっかりした方針が見出せていなければ「離」へ到達できませんから、自然と精神性も鍛錬されます。
今の日本では殺傷力としての武芸を見につける必要なんてありませんし、武道のお稽古は護身術として通わせ始めても、その子が興味を持ったレベルに応じてお稽古が出来るようですから、これならば格闘術やレスリングといったものよりも堅実な選択肢ではないでしょうか?
長々と、本当に偉そうにごめんなさい><;
自分は、そんなこと出来ませんでした^^;
荒れてた時はとことん荒れてたのでーー;
軍隊格闘術をマスターしてからは特に^^;
20歳ごろより自分自身これでよいのか?生きる価値はあるのか?・・自問自答を繰り返し・・
22歳の時に自ら拳を砕き、通信ですが大学を行きました^^;
必要以上の力を持つということは、使いたくなる衝動にかられ我を忘れることにもなります。
自分の息子には、体も小さく虐められる心配もあるので護身術程度は教えたいとは思います。
ですが、一体どこまで教えて良いのか。。。教えて、もし友達とかに大きな後遺症を残すような大けがを負わせるようになったら、幼い時から自問自答するような十字架を背負わせるようなことはしたくない。
まだ3歳なので覚えること出来ないので良いのですが、興味を持ち始めたらどうすべきかその時悩みますね^^;
いえいえとんでもない!そちらこそご丁寧にありがとうございます(>_<)
細筆と硯!というとお勧めしたほうでは写経などのほうになりそうですね?
楽しみながらチャレンジなさってみて下さーい★
早速、細筆と硯を購入しました。
また、あとでゆっくりとブログを読ませて頂きます。
>>のぶパパさん
いつもお疲れ様です。朝5時の書き込み!!確かに、朝ですものね……。でも、寝てないとまだ夜のような気がしてしまいますよね。
お姉さんが音大へ!!それはそれは大変でした……どんなに癒しの音色といわれるピアノでも、寝てもさめても四六時中聴いていたら懲りますよねorz
のぶパパさんは、運動系に馴染みの深い生活をされてきていらしたんですね~。
私は運動系は身体の弱さもあってほとんど満足にやらせてもらえなかったぶん、音楽や芸術や文学にそれなりに……という具合です。妹なら、水泳も公式テニスも少林寺もやっていたんですが。
きっとのぶパパさんのような生き方もあっても良いのかも?とは思います。
格闘技などの「武」の力を知らないからこそ、平気で人に暴行できてしまうという面も、人間にはあると思うんです。
「文武両道」なんて言葉もあるので、のぶパパさんのお子さんもきっとそうなられるんじゃないかなー??なんて、コメントを拝読して感じました。
子育て、陰ながら応援していますー!!
>>心愛さん
わぁっ、心愛さんもトランペット好きなんですね!ボイトレも!
仲間ー♪
でも、そうなんですよね……耳が聞こえないとほんと上達しないですよねorz
私も低音に軽い難聴があるので、やっぱりほかの人よりは上達が遅かったり音を外してても気づかなかったりしてました。(´・ω・)
でも、プロじゃないんだから、楽しかったらいいんです、きっと!!
こえ部、投稿なさってるんですねー!?おぉー
機会があったら探してみますね★
ボイトレも行ってた
でも耳が聞こえないからなかなか上達しないー><
でも歌うの好き
聞こえないから音程外しまくりだよー
声部に投稿してるのー
音楽ですか・・・自分は♪もまったく読めないレベルです^^;
姉が音大に行ったのですが、小さいころから一日中夜中まで隣の部屋でピアノを弾かれたので
家にいるときはTVの音も聞こえず、寝てる時もピアノの音が聞こえ、学生時代はずっと「ピアノアレルギー」状態でした。
家にいると落ち着かなく、ずっと外に居たともいう^^:
30代ぐらいから、ようやく音楽が落ち着いて聴けるようになりました。^^;
自分は、小さい頃から親父に大学のレスリングの合宿所に連れていかれてたので、そっち方面を高校1年生
で怪我で辞めるまでしており、その後ボクシングをやったり、「友達関係?」「遊び仲間?」・・・んー・・・
「喧嘩仲間」「飲み仲間」というか・・・なんとも言えん知り合いで「自衛官」や「退役自衛官」「各種格闘技」している
人が多かったので、20代前半までいろんな格闘技の技能が身に付き暴れていましたーー;
息子や娘にはそんな人生を歩ませたくないので、音楽を聴かせたり、少しでも楽器をやってもらってもいいかもしれませんね^^;
長々した記事をご覧下さってありがとうございました。
楽器や音楽の楽しさが伝わったり、やって見たい気持ちになる人が出たりしたらいいなぁと思って書いた記事なので、嬉しかったです^_^
お忙しい中ではなかなか楽器演奏に挑むお時間はないかもしれないですが、例えば路上ライブとか、例えばポータブルプレイヤーとか、音楽がいちかさんの癒しになれたら素敵だなぁと思います♪
音楽って、ほんといいものですもんね〜。
音楽って素晴らしいですよねヽ(*´∀`*)ノ.✶゚ฺ。
やりこんだことはないのですが、人が演奏したり歌っているのを聞いているだけで心が和んだりめちゃくちゃテンションあがったりすることがあります!
ブログ拝見しているうちに私も楽器を始めてみたくなっちゃいました(*´∀`*)