曼珠沙華、きれいですね
- カテゴリ:日記
- 2013/09/27 20:56:41
庭で、数年前に頂いたクリーム色のヒガンバナが満開です。
さすが、『ヒガンバナ』と言うだけあって、お彼岸前後にちゃんと律儀に咲いてくれます。刈り取った田んぼの畦に真っ赤な帯ができているのは、本当に見事です。
今週末の予定です。明日の午後は、自宅に友人が久しぶりにお稽古事にくる予定です。夏の間はなかなか都合が付かなかったので久しぶり。来られるまでに、恥ずかしくない程度に家の中を片付けておかなくては。
日曜日に乗馬のレッスン。月曜日まで疲れが残ってしまいそうで心配です。
最近は、いろいろな色の彼岸花があるみたいですよ。
そろそろ終わりでしょうかね。我が家の花も、早くも終りそうです。
あれはクリーム色なのかな?
盛りは過ぎたようでしたが。
『ごんぎつね』の中で、兵十のおっ母の葬列が彼岸花の中をすすみます。
私が持っているのは、黒井健さんが絵を描いている美しい絵本ですが、
やはりこの場面に彼岸花が描かれています。優しくて悲しいお話ですね。
童話や小説の中にも、日本人独特の季節感がたくさんありますね。
曼珠沙華きれいですよね。「ごんぎつね」のお話を思い出します。
確か、絵本に、そんな情景が描かれていたように、思います。
どんなときも確かに時のうつろいがあって人は
時の流れと律儀な自然に、もののあわれを感じて生きているのですよね。
季節のうつろいが、はっきりしている日本ならではのようにも感じます。
いつも、コメントありがとうございます^^