RPG 『俺の屍を越えて行け』 PS
- カテゴリ:ゲーム
- 2009/08/13 13:28:09
お盆だし(笑)。 このタイトルは強烈だね。
「リンダキューブアゲイン」 「天外魔境Ⅱ」 の桝田省治がゲームデザインで、
「ガンパレード・マーチ」 「式神の城」 なんかのアルファ・システムが開発のPSゲームですわ。
平安っぽい京を舞台に、暴れまくる朱点童子と戦う宿命を背負わされた「一族」の奮戦記。
朱点童子を討ちに行く両親。人質にとられた赤子(主人公)。
母の嘆願より命は助かるが・・・大きな2つの呪いをかけられる・・。
「短命」 と 「種絶」
あっという間に老いて、長くても1年半~2年ほどしか生きられない。
その上、普通には子孫を残せず・・・死に絶えろという 「呪い」。
哀れに思った神様との 「交神」 によって神の力を受け継ぐ子供をつくり、
呪いを解く為に 「朱点童子を討つ」 事を悲願とする・・・・短くも長い「一族」の戦いの歴史。
「血」 を受け継ぎ、「想い」 を重ねて・・・ただ一つの目的の為に、「屍」 を踏み越えてゆく。
本名でプレイすると気分が全然違うのですよ。
「~一族奮戦記」として年表が残るし、代々当主が名前を継いでいくのです!
何より進めば進む程に、家系図に思い入れが出てくる。(>_<)
・・・誰の血を継いで、どの神様と交神したか。
・・・これが兄弟で・・・従姉妹で・・、こっちのが分家だとすると・・・・。妄想爆発(笑)!!
神様も美形からイロモノまで様々。
能力の高い神様は行方不明だったり、お相手してもらう為のポイントが高かったり・・。
ザコ妖怪を討伐してポイントを稼ぎ、町の治安も維持し、
ボスを倒して封じられた神様を解放するという・・。
・・・が、しかし!!
唯でさえ寿命の短い一族が無理をすると、怪我や疲れから アっ!という間にお亡くなり。(-_-;)
一子相伝の技を伝える前に亡くなっちゃったり・・。
地味に 地味~に力を高めて、死ぬ前にその血を継ぐ子孫を残す。
子供の素質予想がグラフ見れるのですが、必ずしも上手くはいかない(笑)。
パッとしないけど長生きしたり、歳をとってからメキメキ伸びたり。たまに天才が生まれたり。
・・・でも1番大事なのは、幼少期に誰を教育係に着けるか。
自習だけじゃ伸びない・・・・英才教育って大事なのね、と思いましたもん(笑)。
けれど、どんなに強くても必ず死ぬ・・。 死に際のセリフパターンの多い事っ!
家族写真みたいに撮れるプリクラがまた何とも。
なるべく美形の血を残そうと、カッコいい・美人な神様を選んでもナカナカ上手くはいかなかったり(笑)。
女神様は美人が多いのに、男神はゴツイのもいるのが・・ね。( 一一)
属性の性質で、髪や肌の色も変わるので 兄弟に見えない子供たちもいるし
能力高いと氏神様に奉れたり。
・・・時々双子が生まれたりするのも面白い。
薙刀や侍など、和風な職種も新鮮だったなぁ・・。 一族のカラーを選べたり。
ずっと側で一族の世話を焼いてくれる、ドジっ子眼鏡の 「一ツ花」。
ダンジョンでアドバイスしてくれる、半分幽霊の美少年 「黄川人」。 声は高山みなみ。^^
・・・現われる真のボスと、神々の策略・・・。
「神」 と 「人」 の 「血」 の交わる先・・・・。
「一族」の悲願が叶う時・・・そこにいるのは誰なのか・・・。
いつか きっと 願いは叶うから・・・。
死闘を越えた後のエンディング曲に笑ったね!
すべてを吹き飛ばすお祭りソングだったよ(笑)。 ・・・確か矢尾一樹。(>_<)
ダンジョンや戦闘のグラフィックは地味めなのですが、
ついつい夢中になってしまう面白さがありました。(^-^)
・・・想像力のたくましい人ほど、萌えます(笑)!
>あらたさん
PS3でDL販売してるんですかぁ・・・便利な世の中になったなぁ。
でも面白かったですよね、このゲーム!! 妄想炸裂(笑)!(>_<)
自慢の子供に「良いお相手を見つけてあげねば!」、と頑張っちゃいます。特に女子(笑)。
名前をつける時も、「兄弟だから~」とか色々考えていると時間がかかって!・・それが楽しかったな。
>+翠+さん
あぁ~~、あのスロット!! ・・私も夢に出て来ましたよ(笑)。
目押し出来ないからランダムでしたもんね。
「レアもの出たっ!!」って時に限って持ち逃げされたり・・・。(-_-;)
絶対欲しいと思ったボス戦でボコボコにされて、宝どころじゃ無くなったり(笑)。
>バンさん
そうですね、シミュレーション的かも!
実戦に連れていかないと能力も伸びないので、ダンジョンにも行かなくてはダメなのですが
キャラへの思い入れが強くなるので、育成ゲームみたいなトコも有りますね。(^-^)
>かなめさん
ED曲・・本編中では一切出ていない方だったんですけどね、確か(笑)
OP曲も女性ボーカルで良かったんですよ!(>_<)
綺麗で はかない感じが、またっ! セーブして止める前によく聞いてました。オススメです!
>ユカチさん
リンダも濃かったですよね~! 当時の他のRPGとは、全然ベツモノでしたもの。
桝田さんのってシステムとか変わっているし、ストーリーも重いけれど
・・最後はちゃんとおさまる所に行きつくのが、心に残る理由なんでしょうねぇ。
>ミルミルさん
あそこまで長く、重く、シンミリきて・・・、ハッチャケてるなぁ!! と思いましたよ。
何を歌いだすのかと思いましたもん! 一ツ花と黄川人まで一緒になって(笑)
一族の長い歴史を笑って終わらせてくれましたわ。すがすがしく!(>_<)
今でもあのインパクトのあるEDが頭から離れません^^
あとリンダも! こっちはサターン版も持ってるくらい好きです。
桝田さんのひねくれつつも王道パターン、っていう作りがすごいツボなんですよねえ。
ゲームも面白そうですねww今度買ってみようかな~
設定やお話も面白かったし、絵もすごくきれいでしたよね
でもプレイしてる間はやりすぎなのかなんなのか毎日のように
寝てるときに見る夢の中でまでスロットが回ってましたw
アイテムコンプ目指してたのにもうちょっとのとこで放置したままなので
またプレイしてみたいですね。゚+.(・∀・)゚+.゚
今もソフト持ってます。攻略本もあります。
PS3でDL販売されているんですが、今でも大人気みたいです。
男神選びにどれだけ時間を掛けたか!
交神の時の、神様の言葉に萌えたりだとか・・・爆笑したりとか・・・
爺ちゃんとかナマズとか骨とかに「うちの娘はやれるか!」 って思ったり(笑)
いや、それだけじゃなく、本当に色々重いRPGでしたよね。
一族が亡くなっていくのは辛かった・・・
慣れるかな~って思っていたけど、最後まで慣れませんでしたねぇ。
今でも攻略本に載ってる一族の顔を見たら、当時付けた名前を思い出せました^^;
こんな面白そうなゲームだとは!!
ゲームショップに行った時に購入しますね( '∀`)ゝ”
エンディング曲お祭りソングみたいだったんですかww
なんだかますますプレイしてみたくなりましたよ・゚・(ノ∀`)σ・゚・イーヒッヒッヒ!!