川べりのホームレスとかけて竜巻の被害ととく
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/09/09 21:12:21
しろくままみれは最近、「川べりの道」という小説を読んだのだ。
書いたのは「鷺沢 萠」
萠と書いてもモエちゃんじゃないよ。
サギサワ メグムさんだよ。
気ままに生きるしろくままみれが読む本にしては
珍しくヘビーな内容だったけど、
でも、いいものはいいのだ。
高校生でこんなのが書けちゃうなんてどんな人なんだろう。
もう、この世にいないけど。
と、いうわけで、今日は川べりにちなんだ謎かけ。
川べりのホームレスとかけて
竜巻の被害ととく
そのココロは
カワラがないと暮らせない
河原 ・・・ カワラ ・・・ 瓦
北関東で竜巻の被害に遭ったみなさま。大変でしたね。
そして秋は大雨で河原がなくなり、ホームレスが困っちゃう季節。
暑い夏もようやく過ぎそうですね。
鷺沢さんの小説は川面がきらきら光ってるような文だなあと
思って読みました。
群ようこさんのエッセイで、鷺沢さんの事おもしろいお姉さん風に書いてたので
読み始めたっていうのが本当のトコです(笑)
「ありあまる幸福のもとでしか生きていたくない。そう思うことは傲慢なことだろうか。」
この文はしばらく頭の中を巡ってました。