8月を思い出にする頃には…
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/09/03 19:20:13
8月を思い出にする頃には…
窓の下の小さな楽園に
雨音が迷い込む
朧月のユルイ夜を
8月らしからぬ風が泳いだ
息を潜めていた秋が
襟足を撫でた
カサブタになった恋煩いを
秋草が冷ややかに笑った
心地好く冷えた夜風が通り過ぎた朝は
疲れた心のヒダを丁寧に整えよう
8月を思い出にする頃には
新しい私が生まれるように…
外ブログ↓に挿絵的な、詩のイメージイラストなども載せています。
音楽ユニットでオリジナルソングも作っています。
是非覘いて見てくださいね。(*^^*)
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★Colors of Breath
http://blog.goo.ne.jp/minazuki3721
>8月を思い出す頃には新しい私が生まれるようにの部分が好きだな。
最後の1行、ポイントですよね。
これがあるお蔭で、詩に前向きな活力が生まれました。
危うく、悲哀の鬱詩になるところでした。
我ながら、この1行が浮かんだ時ほっとしました。^^;
>苦手だった夏も、過ぎ去れば
やっぱり夏は苦手なので、傷跡の痛みのような表現になっていますが、
そういう風に感じるからこそ余計名残惜しい気持ちになるのかもね。
そうして成長していくのかな。
『孤独な旅人』私も相方も好きな曲ですが、周りでも、結構人気です。
曲もたくさん増えましたので、他の曲も是非聴いてみて下さい。^^
いつもありがとう。
恋の別れにはいつか必ず成長に繋がると思うから、
こういう表現がとても好きです。
苦手だった夏も、過ぎ去れば
愛おしい思い出に・・・
“孤独な旅人”また聞きに行ってきました。
好きですよw
嬉しいコメントをありがとうございます。^^
滞ってた動画がやっと完成して、気分一新!
やっとやる気が湧いてきました。
>殻を破った自分が見たいな
何か新しいイマジネーションに出会える予感?
楽しみにしてます。^^
夢があって且つ現実的でフレッシュで
秋
殻を破った自分が見たいな
さぁ、チャレンジ開始