車には特にうるさい銀でございます　　(✿≖‿≖)ﾆﾀｧ

今回は車の事に関してちょっと話したいことがあるので書きます＾＾

自動車学校では特に安全運転を心掛けるように言われてきてますね？
言われてきてると言うか、暗示を掛けられて来てるというか・・・

安全運転をしてれば全て事が収まるかと思えばそれは大間違いなわけですよ
例えば、自分が時速50キロくらいのスピードで走っていたとして、対向車も同じ時速５０キロで走っていたとしましょう
で、対向車が急に反対車線へ飛び出してきてぶつかった場合、その衝撃は単独走行時で時速100キロと同等のスピードで壁にぶつかった衝撃になります

要するにこのような危険を、常に安全運転しているドライバーは瞬時に回避できますか？　と言う事です
安全運転が全てじゃないって事です！

だったらどうすりゃいいの？　ってことになるのですが・・・

それはご自分で運転テクニックを身に付けるしか方法は無いわけで、そのテクニックを身に付けるためにはそれ相応の運転で腕を上げて危険を回避できるようにならなきゃいつまでたっても初心者のままなんです
車を運転しているのではなく、車の乗せられているだけって事です
スピードを出すだけなら小学生でもできます
瞬時の危険を回避できるテクニックを身に付けなさいと言う事です
自分が時速３０キロで走ってようが40キロで走ってようが、対向車のスピード次第では死に至ります

これについては話し出したら切が無いので適当に要約しますが、安全運転を心掛けてるうちは危険回避も出来ないよって事です

FF・FR・RR・ミッドシップ・・・それぞれエンジンの位置が違えばドライブテクニックも当然違ってきます
FRと言うのは、フロントエンジンリアドライブと言う意味ですが、FR車でもエンジンの位置がフロントエンドにあったり、フロントミッドシップだったり色々あります
FFも同じです

他には、皆さん殆ど見ないと思いますが車検証の中にフロント○○㎏／リア○○㎏と表示してる箇所があります
これを計算してフロントとリアの比率を覚え、この比率ならコーナーでどんな挙動をするかとかいろいろ考える部分は沢山あるのですが・・・
（弱アンダー、強アンダー、弱オーバーなど・・・）

もう一つ・・・、タイヤはそこそこ新品ならどうでもいいや・・・とか思っている方
命を乗せているのはタイヤだという事を今一度知って下さい
車と道路が接地している部分はタイヤだけです
まあここまで書くと言いたいことは分かってくれると思いますが、タイヤに命を乗せて毎日走っているんだという事になりますす
それを、ただ付いていればいいとか、安ければいいとか思っているのなら、命を粗末にしているとお考えください

結構今回はきつく言いますが、車はオモチャじゃないですから、「この車可愛い～！」で走られても困るし、第一そういう考えで乗ってもらいたくない・・・と言うか、迷惑です


ドリフト大会とか、ケン・ブロックのPVは見せ物ですので、それを真似する必要はないです
本来、コーナーでカウンターを当てる角度というのは０度が理想とされています
ここまで正確に出来なくても、あの世へ逝きたくなかったらそこそこのドライブテクニックを身に付けなさいと言う事です

北海道の冬は特に事故が多発します　そこらじゅうで事故は起きてます
高速道路での多重事故などは珍しくありません
私も何度となく危険な目にあってます
殆どの車は４駆ですがそれでもコーナーで１回転する事も珍しくありません
現にスキー場へ行く途中で何度もそういう状況から回避しておりますし、対向車線から突っ込んでこられたこともありますが、当然全て回避してきました
ブレーキを踏めば止まる・・・　いえいえ止まりませんよ

テクニックのない人は事故る　　早い話、そういう事です（冬場は特に）

まあ仕事でも何でもそうですが、スキルを上げる為には未知の領域へ常にチャレンジしていきますね　車の運転も同じです
車の場合は特に、テクニックが身に付いた＝スピードを上げてもいい
と言う事ではありません
自分の限界速度＝回避する事が出来る自分のテクニックです
そこには今履いているタイヤの限界グリップ速度も関係してきます

しかしながら、私も含め皆さんが運転をしている場所は公道です
サーキット場ではないので、皆が同じテクニックを持っている訳ではないですから周りを見つつ、持っているテクニックを駆使しなければならないので、そう考えるととても難しい事と言えます

例えば、４ポッドキャリパーのブレーキに交換したとして、ヒール＆トゥを使えば制動距離も縮められますが後続車がいた場合、間違いなくカマを掘られます
それを回避する為の回避策を常に考えておく必要があります。


今日はこの辺で・・・。　　<(_ _)>