Nicotto Town



シリア問題を整理しておこう。その1


シリアについてできるだけ私の知っている情報を伝えておこう。

今年のG20でシリアについて話し合いが行われた。

G8のロシア以外はシリアの反政府軍を支援しようと言うものであった。

ロシアだけがそれに反対をしていた。

其処でロシアのプーチン氏が飛んでも情報を流した。

其れはCNNで内容がすっぱ抜かれた。

反政府軍兵士が敵軍兵士の死体から腹を割いて内蔵を食ったと
言うものである。(まるで中国がつくりそうな内容である。)

此の情報はCNNを通して世界に広がった。
日本のマスコミは伝えなかった。

さて此処で過去からのシリアの内戦状態について
整理をしておこう。

↓此処に2012年の情報がある。
===============
『中東シリアの内戦の影にロシア製の武器

中東のシリアでも内戦が勃発

中東のシリアが内戦状態になっている。戦っているのは、シリア政府と反体制派勢力である。チュニジアやエジプトで市民が声をあげ、民主化が進んでいった様子は記憶に新しい。この中東民主化の流れにのって、シリアの市民も昨年1月から政府に対して反発するようになった。

デモや抗議行動が活発に行われるようになる中、政府に対立する組織がいくつかできていった。それが反体制勢力である。内戦の当初は、圧倒的な軍事力を持つ政府軍が優位な情勢であったが、いくつかの国から反体制勢力に対する武器の供与が行われるようになり、国内は泥沼の内戦状態と化すことになった。

世界情勢の流れから言えば、シリア政府がアル=アサド大統領による独裁体制をやめ、民主化を受け入れるのが筋であろう。いまやインターネットによって、政府の不正はいとも簡単に世界へ発信され、一声あげれば多くの市民が結集する。チュニジアやエジプトの前例に学べば、シリア政府が選ぶ道は限られている。

そして、国連やEUをはじめとする国際社会の多くは、民主化の流れを支持している。にもかかわらず、シリア政府が反体制勢力に「抵抗」し続けているのはなぜか。ロシアと中国、そしてイランを味方につけているからである。とりわけ、ロシアは冷戦時代から軍事顧問を派遣するなど、シリアと太いパイプでつながっている。

シリアと武器でつながるロシア

シリア政府軍は、おもにロシア製の武器を使い、反体制勢力と戦っている。武器を売る側(それが国であれ、企業であれ)は、戦争や内戦、紛争といった戦闘状態がなければ、商売にならない。逆に、戦闘状態が激しくなればなるほど儲かる。ロシアとシリアが武器の売買のみでつながっているとは言わないが、ロシアがシリア政府を支持し続けている大きな理由が、武器であることは言うまでもない。
http://getnews.jp/archives/230334
                        」」
==============

では反政府軍の武器は何であろうか?

============
2012-08-16

自由シリア軍の武器はどこから

安田純平さんは、レバノンから反政府勢力の案内でシリアに密入国し、7月末まで5週間にわたって「自由シリア軍」の支配地に滞在し取材した。

取材は主に、タルビサとラスタンという町。

タルビサはほとんどの住民が脱出し、残っているのは自由シリア軍(自由軍と略)の兵士たち。安田さんのカメラの200m先に政府軍の戦車がいて、町に向けて砲撃する瞬間が写っていた。

映像にはひっきりなしにタタタタ、ドドーンと砲声銃声が記録されている。とにかくバリバリ撃ってくるのだという。

また、ラスタンでは8割以上の住民が避難している。そこでも政府軍は住宅街に向けて激しく砲爆撃してくる。政府軍が手当り次第に撃ってくるのに疑問を持って、安田さんが、「政府軍にどんな戦略があるのか」と自由軍兵士に聞いたら、「町を破壊して無人化することが目的だ」と答えたという。

住民がいなくなったところを政府軍は軍事支配するつもりだというのが自由軍の見方で、安田さんはそれが事実なのだろうと思ったそうだ。また、安田さんは、イラクで米軍が反米活動が激しい地域で包囲殲滅作戦をとった「ファルージャ」を想起したという。

いずれの町も、戦闘は毎日。戦車、ヘリをもつ政府軍とでは装備が違うから、小火器による市街戦で対抗するしかない。

その「自由シリア軍」とはいったいどんな人たちなのか。安田さんは寝食を共にしていろんな話をした。彼はイラクでコックをしていたこともあり、アラブ語ができるのだ。

「兵士」は普通の市民で、レストランでパイ生地を作っていた男や羊飼いもいた。ごく普通の市民が銃を取っているわけである。また、政府軍から離反した兵士も相当数いて、一人の男がカメラの前で政府軍の身分証を燃やしていた。

武器はほとんどカラシニコフという自動小銃。二年の徴兵制度があるので、武器の扱いにはなれている。

武器の調達方法は、大きく三つある。

まず、政府軍から奪う。兵士が反政府側に寝返って、「おみやげ」として持ってくることも多いという。

映像には、政府軍から捕獲したロシア製戦車や対空機関砲も写っていた。先月、シリア第二の都市、アレッポでの戦闘では、こうした捕獲戦車が投入されたという。

第二は、政府軍兵士に金を払って入手する、いわゆる「横流し」。自動小銃の弾、1発を2ドルで買っているという。政府側から調達した武器で政府軍と戦っているわけである。

第三は、レバノンやイラクなど国外から武器商人を通して購入する。

武器の調達には資金が必要で、富裕層や国外で働くシリア人から多額の寄付を得ているという。レバノンで商社を経営するシリア人が安田さんのインタビューに応じ、「昨年末から、毎週、1千万シリアポンド(約1200万円)を提供している」と語っている。

反政府勢力が、武器や資金をどこから調達しているのかは、シリア情勢を理解するうえで、一つの重要なポイントだ。自由軍など反政府勢力の「正体」について、いまだに情報が錯綜しているのだ。

中略

ネット情報では、「独裁政権」対「民主化勢力」という単純な構図ではない、反政府派はばらばらで統一されていない、「自由シリア軍」には米、英、仏やトルコ、サウジなどが、資金や武器を提供、将兵を訓練している、アルカイダなど過激派が入り込んでいるなどと書かれている。反政府派はアメリカやサウジのひも付きの怪しげな勢力だとも言われている。

どう判断すればいいのか、もやもやが募っていた。

安田さんの5週間の取材の中では、武器が外国政府から供給されているという情報は確認されていない。また、外国からの義勇兵はいるがごく少数で重要な役割は果たしていないという。

http://japanese.ruvr.ru/2013_06_13/115716019/
                         」
====================
重要なのは反政府軍の映像にロシア製武器が映っていたと言う事である。

此れは事実として信じて良いだろう。

 

アバター
2013/09/01 02:52
ひふみ様
一年前の写真家?報道記者?のレポートで「シリア国外の義勇軍の人数が少ないので影響が少ない」と
書いてあったのと自由シリア軍(反体制派)の武器はロシア製のが写真に写っていたとなってますから、
一年前に義勇軍が入って来ていた事は確かです。
しかもロシア製の武器が両方に入って来てました。

其れが一年後は「シリア問題を整理しておこう。その2」で載せた様に堂々と「自由シリア軍がロシア製の武器を要求」しています。

そう言えば明治維新も外国の武器商人が両方に武器を売っていましたね。
それに対して坂本龍馬が亀山社中が武器商人をしてましたね。
坂本龍馬と繋がっていたのがトーマス・グラバーであの美しいグラバー邸。

でトーマス・クラバーの会社が「ジャーディン・マセソン商会」の日本支店です。
アヘン戦争の黒幕となった商社の「ジャーディン・マセソン商会」で、主な商売品は「アヘンとお茶」の二つ。

「銀魂」でも「坂本龍馬」をもじったキャラクターが宇宙規模で商売をしています。

徳川慶喜の無血開城がなければ、明治維新の死者数はもっと増えて居たでしょう。

「アサド政権」も旗を下ろすきっかけが第3者から見れば、
このままでは武器商人の食い物になって貪り食い尽くされると解るのですが。

ロシア等、武器商人からすればまだまだサウジアラビア、英国、フランス、アメリカから
金は十分に取れると見ているので「アサド政権」「自由シリア軍」の両方を操って
紛争を長引かせようとしているのでしょう。

サウジアラビアも「アサド政権」の後ろにロシアがついて武器を売り続けていて
切りが無いので、アメリカと英国にそろそろ終わりにさせたいと要請してきたと思われます。

2年目に入りまして死傷者数は死者だけで1月に6万人、少し前が10万人を超えたと国連の発表です。
今は推計がもう出来ない状態となっています。

私は幾らアメリカとイギリスに利益はなく、損益を止めたいだけと言っても
そろそろ止め時と思います。

ロシア、中国はまだまだ食えると見て(サウジアラビア、英国、フランス、アメリカ)から
金を自由ロシア軍に出させて武器を売れると見て国連軍の介入に反対するでしょう。

でも、中国が入って来たのなら、反体制派は人集めに少年兵を狩り始めます。
スーダンではそうまでして武器を売り続けて戦争をし続けましたから。


アバター
2013/09/01 00:38
こんばんは☆
なんと、この動画ブロックされるんですね。
シノドス(SYNODOS)という言論プラットホームに、シリア情勢に関するわかり易い解説が載っていて、それをもとにしたお話をしていました。

参考→http://synodos.jp/international/5339

既にシリアの普通の国民はとんでもなく悲惨な目にあってますよね…(==;
日本も維新の時に経験している、反体制派を利用して国内を二つに割り、海外の勢力がそれぞれ後ろについてという昔ながらのこのやり方。更に、悪質化してる感じがします。
海外の義勇軍なら同国人同士と違い、シリア人を殺す事にためらいはないでしょう。
アバター
2013/08/31 10:52
ひふみ様
ご指摘の場所はセキュリティソフトによりアクセスがブロックされて見ることができませんでした。
英国の議会が秘訣されましたね。

アメリカも議会での反対が出ているそうです。

古くはカンボジアのポルポト派の虐殺もあれだけの状態になるまで本格的な軍は出ませんでした。

スーダンのダルフールは何度も少年兵の映像。
襲われた村の映像が出てもあの状態になるまでほおっておかれました。

私はその前に中国が少年兵仕様の武器を作っているとの
現地の国連のスタッフからの告発映像をyoutubeで見て居ました。
そして子供仕様の武器製造販売の禁止法を作るようにとの訴える映像も見て居ました。

それでも国連が軍を送ったのはスーダンの資源をあらかた中国が買いあさった後でした。

今回は反体制派に資金を出しているのは大金持ちのサウジアラビア、イギリス、フランス、アメリカです。

サウジアラビアのお金が狙われた様な感じでしょう。

其の為にシリアはロシア、中国、そして北朝鮮までが食い物にしようと画策している様です。

ロシア、中国は表向き武器商人だけでしょうが、邪魔をするとイスラエルにミサイルを打ち込むと
アサド政権に言わせる為に北朝鮮からミサイルを買わせたのかもしれません。

アメリカはサウジアラビアからの要請が在ったとしていますが、
北朝鮮からミサイルが行ったとするならば、イスラエルからの要請もあったのかもしれませんねぇ。

ロシアは中国の介入を許さなかったのですが、つまり獲物の分け前を中国にやらなかったのですが、
天然ガスの値上げに応じるとか、天然ガスの代金は武器を売って払うとかの何かが両国に
あったのでしょう。

中国が入り込むことを許すことにロシア内部で反対意見も在ったと思いますが、
プーチンが暗殺覚悟で「敵の死体食い」の映像を提出したと思われます。
これが中国に獲物の分け前を与える事を承認した合図の様に思えます。

中国が介入すると少年兵も駆り出されますから、シリアは悲惨な状態になるでしょう。

しかも中国はスーダン経由で中国の武器を売っている様ですから、
同じイスラム教徒系で入りやすいのでしょう。

海外の義勇軍が入っていたという証言も過去にシリアに入って言ったカメラマンからの
証言もあります。
スーダンの反体制側に入っていた部隊の一部だとシリアの行く末が心配ですねぇ。
アバター
2013/08/31 10:22
おはようございます❀
シリアの体制派や反体制派のバックについている国名等が話されている動画がアップされていました。
泥沼化していて、かなり複雑な事になっているようです。
最新情報で、イギリスがシリアへの介入から引くかもしれないとの事。

参考⇒http://www.youtube.com/watch?v=BG2P8qoTFG0&feature=youtube_gdata
アバター
2013/08/31 02:44
MY☆STORY様
「たった一人の勇敢なボランティア」のイメージが湧きません。

シリアに関してはアメリカも国連も無理の様な気がします。
恐らくロシア、中国、そしてアメリカが世界から散々非難されて
更にそれと同時にさほど両国へ利益を齎さない状態になってから
散々噛んだガムが味が亡くなって吐き捨てられるように捨てられるまで
続くように思います。

ですからアメリカ国民も今のままロシア、中国が国際社会から
シリアの悲惨な状況を報道されて非難されまくりまで
待てと言う感じでアメリカの軍事介入に反対をするでしょう。

それまでにどれだけのシリア人が殺されまくるでしょう。

反政府シリア軍の中に入って来た他国からの義勇軍が
反政府シリア軍が降参するのをさせないかもしれませんしね。

スーダンのダルフール紛争で政府軍、反政府軍両方に中国が武器を売っていたように
最後は少年兵に武器を持たせて戦わせた様に反政府シリア軍にもそろそろ少年兵が
出てくるのでは無いでしょうか?

中国は少年兵仕様の武器を開発して売っていますから。

そしてサウジアラビア、アメリカ、フランス、イギリスにお金の資金援助を要請させるでしょう。

ロシアと中国から武器を買う為に。

スーダン並に残酷な事が起きない限り無理でしょう。

アルジャジーラが世界に向けて其れを発信して

世界の世論がロシア、中国に向くまでにはまだまだ死人の一人と少年兵をさらって来て兵にする数と彼らの死が
足りないのかもしれません。

スーダンのダルフールも多くのNPO(日本以外です)から、国際的に具体的な写真を国連を含めて
訴えても、国連も含めてどこも動きませんでしたからね。

あそこまで人が死んで残酷な行為が行われなければ終わらせないと言う事ですか。

カンボジアのポルポト派の大虐殺もあの状態になるまで
ほおっておかれました。

戦う為の大人が殆どいない状態です。少年達も駆り出されました。
不要な大人は殺されました。数百万人の大虐殺が起きるまで世界は止めに入らないのでしょうか。

それとも40~50万人位で止めに入るのでしょうか。


まあ、後2年もすればロシア、アメリカからシェールガス、天然ガスが来ます。

原発が稼働させないとガソリンは其れまで上がり続けますが、
原発を稼働させるとガソリン代と、電気代は下がりそうです。
アバター
2013/08/30 23:18
中国や北朝鮮は報道の自由がないのが問題ですよ
ネットまで規制してるみたいだから 真実を知る事ができませんからね
反日教育がもたらす利益って何? っていつも思うけど

紛争解決ってアメリカや国連よりも たった一人の勇敢なボランティアだったりするのかもしれません


アバター
2013/08/30 22:55
ひふみ様
ソースをありがとうございました。
北朝鮮もシリアを食い物にしていたのですね。

シリアに関してはイスラム圏でも、両方に肩入れしているので事が複雑化しています。

一応中国が深く介入してきたのでアメリカが動いたと言う説と
中東でも反政府派を支援している国がアメリカに支援を要請してきた。
それとヒズボラに関してはレバノンで同じイスラム教徒のアラブ人どうしのテロがありました。
中東が支援する側がそれぞれ割れていると言う事。

元々はロシアが武器商人をやっていた。

こんな感じでしょうか。

2年間もほおって置いて突然の介入にはシリアに関して何か変化が在ったと思います。

英国、フランス、アメリカが動こうと思う動機になる部分です。

ロシアに中国が加わった事は変化の一つです。
北朝鮮に関しては知りませんでした。

アメリカは中止すべき国の船舶は複数の会社を雇って宇宙からみはらせています。

アメリカのシェールガスの為に此の2年ほったらかしにしていたと思われますが、
何かがあったのでしょう。

どうも風邪薬を飲んでるせいか、う~ん、これだと言う物が見当たらないのだけど。

裏の裏の裏を考えて、日本がどこの国からガスを買うかと言う事と
フランスは武器輸出国なのでフランスの武器をイスラエルに買わせるとか。

誰も書いてないことを思いつきで書いて見ました。
勿論、何の情報もなく、遠い回答ですが、
一応こんなのもあるよ、程度です。

アルジャジーラがアメリカで放送されるようになりました。

アバター
2013/08/30 21:51
こんばんは☆
NHK(日本や韓国の外交筋がNHKに対して明らかにしたとか)で、北朝鮮がシリアに短距離ミサイル40基を購入したことをアメリカが確認。これとは別に、リビア船籍の貨物船が北朝鮮からシリアに向けて、自動小銃やライフル銃など合わせて1400丁、それにガスマスクなどを運んだことも確認されたという報道があったようですね。
参考→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130829/k10014120011000.html

ロシアに住んでいる方が発信している「ロシア政治経済ジャーナル」の最新の記事で、このシリア問題を取り上げていましたので、参考にURLはりますね。
http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
アバター
2013/08/30 19:33
MY☆STORY様
その内?北朝鮮もその内崩壊すると言われて何十年立ちましたでしょう。
つまり彼らは自分達の本体さえ残っていれば自国民がいくら死のうが気にしないのなら
旧ソビエトとは違ってそう簡単に崩壊はしないでしょう。

此れだけ暴動が起きていても北京がもはや人の暮らせる場所とは言えない状態でも
人口が暴動の弾圧で減り、災害と疫病で此れだけ死者が出ても
実に優雅に富裕層は暮らしています。

一番可能性があるのが軍の暴動でしょう。
其れを抑えるために尖閣諸島を侵略しに来て気をそらす可能性があります。

つまり軍部の暴動が小さいですが単発的に起きています。
上層部は其れを抑えるためについに尖閣諸島の領有権を守るという方針をだしたでしょう。

沖縄の中国領なのだそうですよ。
其のうちに沖縄も大々的に中国領と言う軍の発表があり、次に中国政府の発表が出るでしょう。

だからこそ、拳法改正等待って居る暇は日本に無いので法の解釈で取り敢えず
対応をできるようにしようと言う事です。

オスプレイもアメリカで沢山余っているから来たのでは無いのですよ。
其の必要性があるから来たのです。

他の国も準備をし始めて居ますよ。

今年のコブラゴールド(対共産主義軍事演習)にはミャンマーもオブザーバーとして参加してます。

つまり中国と国境が接していますからね。

勿論オスプレイも参加した軍事訓練だったと思います。

だから反日中国工作員は必死にオスプレイに反対をするでしょう。

それに中国崩壊を待って居る間にシリアでは人は万単位で死に続けますよ。
綺麗事を言うのなら、軍事介入で止めるより他に早くやめさせる方法はないのですがね。
勿論国連はロシア、中国の反対で軍事介入可決は無理なのは目に見えているでしょう。

国連はとっくに去年の8月にシリア軍の撤退を求める決議を議決してますよ。
何の意味も持たなかったことが今証明しているでしょう。

何故今までシリアがほおって置かれたかと言うと
テロリストを支援する国家と見られていましたからね。
英国議会もほおっておけ、米国議会もほおっておけと言う事でしょう。

だが、自由シリア軍内部にも他国からの義勇軍が入り込んでいる。
どんな行動をとっているのかは不明ですが。



あと、ガソリンの値下げには原発を稼働させる事がてっとりばやい結論ですがね。



アバター
2013/08/30 18:50
中国?(´・ω・`)
そのうち 崩壊 しますよ
ソビエトみたいに
アバター
2013/08/30 16:30
MY☆STORY様

これからは、シェールガスの時代ですよ。

まあ、当面は石油でしょうがね。

アメリカはシェールガスの売り先を探していますからね。

更にロシアも天然ガスを売りたがっています。

シェールガス、天然ガスも液化してパイプを通さなくても船で運んでこれます。

=============
 
『アメリカの「シェールガス輸出解禁」で何が変わる?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130530-00000363-playboyz-soci
                    』
======

既に日本では各地に天然ガスを入れる巨大タンクの基地が出来上がっています。

ロシアも「サハリン1」「サハリン2」計画で日本が技術協力をした天然ガスを予定通り売りたがっています。


ロシアは勿論、アメリカとの価格競争にさらされるでしょう。
=============
『ロシアLNG、日本向け販売 伊藤忠など5社がガスプロムと合意
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130622/biz13062220360011-n1.htm
                               』
=========================

アメリカは三菱と契約したと記憶しています。

これにより中東の産油国も値段を下げざる得ないでしょう。

今度のシリアのアメリカの介入宣言にはサウジアラビア等の産油国の強い要請が在ったとされます。

サウジアラビアは反体制側に武器を供給しています。
産油国は中東の石油離れを警戒しています。


サウジアラビアとアメリカの関係はご存知ですね。
産油国として、中東の紛争にアメリカに協力しています。

まあ、直ぐにアメリカのシェールガスも来ないでしょうが、
それまでのあいだ、原発を稼働させて電気のための火力発電に使われて居る
石油を自動車の為に使ってガソリンの値上げと電気の値上げを抑えたいと言うのが
政府の主張です。


さあ、此れだけの情報を得てどう判断しますか?

アバター
2013/08/30 16:01
MY☆STORY様

貴方の頭の中に「スーダンのダルフール」に付いての情報はありませんか?

カンボジアの大虐殺同様に世界で報道されていても日本のマスコミは扱わなかった情報です。

「スーダンのダルフール」は国際的に大きな問題となった所ですよ。

私が書いた情報にシリアの政府軍、反政府軍にロシア製の武器が使われて居る事は
まず理解したでしょうか?

何はともあれ、反政府軍の武器の映像にロシア製のが映って居たので事実でしょう。

此処で「スーダンのダルフール」について簡単に説明をしている所を紹介します。
==============
『スーダン・ダルフール問題。
現在の「世界最悪の人道問題」と言われ、大量虐殺と、
250万人を越える避難生活者、病気で死ぬ者も多い。
紛争開始以来、既に20万人以上死亡していると言われる。
今回の紛争は、2003年2月、ダルフール地方の黒人住民が反政府勢力を組織し蜂起、
政府軍と衝突した事から始まるが、
スーダン政府が支援する‘ジャンジャウィード’なるアラブ系民兵がダルフール地方の村々で、
非アラブ人の大虐殺を繰り返している事が悲劇を招いている。

1956年の独立以来、一時期を除きスーダンではアラブ系・非アラブ系の衝突が絶えず、
今まで200万人以上が武力衝突で死亡している。

http://dankaisedai.iza.ne.jp/blog/entry/99272/
================
↑問題は中国が深く此れに関わっていると言う事です。

=====
『中国共産党の犯罪 一

ダルフール紛争での虐殺支援

http://dadao.kt.fc2.com/fanzui01.htm
               』
================

今や紛争の影にアメリカ?何て言う考えは日本のマスコミに毒されたか
反日工作員の主張をお花畑の頭で信じ込んで居るだけですよ。

世界の多くの国はそれぞれの国益の為に行動しています。

そして日本は反日中国工作員に寄って情報が操作されています。

石油の為の戦争だけじゃないのですよ。

中国の様に資源と武器を売る両方の為に紛争を起こさせる国もあるのです。

其の中国が武器を売る為に紛争を起こして、
国連の常任理事国の一つとして紛争を止めるのに反対をしているとしたら?
アバター
2013/08/30 15:23
アメリカが世界の警察といのはもう終わってるでしょ
アメリカの単独行動は自分で自分の首を絞めてる
国内紛争は国連で処理すべきだと思います

ただでさえ ガソリンが高いのにこれ以上武力戦争で石油の高騰を招くのは勘弁して欲しいわ
シリア・エジプト・イラク・イラン・イスラエル
紛争が無くなる時は石油が無くなる時 そう思います



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.