隠岐後鳥羽院和歌大賞
- カテゴリ:日記
- 2013/08/29 01:55:48
隠岐後鳥羽院和歌大賞に入選しました。
一昨年は「浜辺月」で入選、昨年は応募自体を見送り
今年「秋の海」応募したところ入選を頂きました。
516首から選ばれた入選34首の和歌の1つに選ばれ嬉しい限りです。
いつもは専ら現代仮名遣いの短歌ばかり詠ってますが、
たまには旧仮名遣いの和歌を詠んでみるのも趣深くていいかもしれないと思いました。
そして寄すって「きす」って読むのか「よす」って読むのか今更ながら悩む。
どっちでも読むと思うんだよね…。
作って(詠んで)いる時は「きす」だったけれども「よす」の方が音的には良いのか、
どうなのか分からないまま取りあえず「きす」でも「よす」でも「寄す」なので
向こうで判断してもらうことにする。
一番歴史的にも良い読みで詠ってくれるって信じてる。
今回貰ったプリントには入選者の和歌と出身地しかなかった。
入賞者の和歌が気になるけど
入選に三重県が今回3人も入選で入っていたのが嬉しかった。
角川全国短歌大賞では三重県で短歌を出してる人が少ないので
伊勢新聞社賞には1人しか選ばれないから・・・;;
現在のホルダーとしては三重県の歌人がもっといっぱい増えると良いなって思ってます(*'ω'*)