振り返るもなにも、まだ夏じゃん？
って思ってる人が多いんでしょうね。ブログネタとしては、ちょっと早いっすよ。

そんなわけで、先週はお盆休みで実家におりました。
どっか行く？涼しいとこがイイねぇ。んじゃ鍾乳洞いくかー。

日原鍾乳洞（にっぱらしょうにゅうどう）に行ってきました。
なんかね、落石があって、奥の駐車場が使えないので、早めに行かないと渋滞しちゃうよというのを聞いたので、朝の５時に起きて６時に家を出ました。
（車で２時間半以上かかると、ＮＡＶＩが言ってたの）

基本、ハンドル握ると眠くならないタイプなのですが、その日の朝は妙に眠かったですね。運転に支障を起こすほどではありませんでしたけど。
途中までは普通の道でしたが、だんだんと山奥に入るにつれてくねくね道となり、道幅も狭くなります。
日原鍾乳洞に向かう道は途中から一本道なのですが、これがまぁ本当に道幅が狭い。すれ違うのもやっとという道です。
オイラ達は早めに出たので登っている途中で反対から下ってくる車に遭遇することはありませんでした。
いやいや、来なくて良かったですよ。

標高が上がってきたのか、エアコンよりも窓を開けた方が心地よい風が入ってきます。
ナビをみるとそろそろ目的地です。橋ような所付近に黒い車が一台止まっていました。景色もイイですからね。車の中からでも見ているのでしょう。
そこを通り抜けようとしたら、横から男性が飛び出してきました。
うわぉあぶねぇな。なんだよ。

『ダメですよ！上の駐車場はいっぱいです』
どうやら、こちらの係員のようです。

しかしながら、ただいまの時間８時３０分です。
駐車場は２５台分のスペースがあります。
この時間で満車なの？

『今日は、テレビ撮影の車が５台いましてね。それで大きくスペースを取られてるんですよ。申し訳ないですけど、こちらに並んでください』
と、先ほど景色を見ていると思った黒い車の後ろを指す係員。
ネットの口コミで９時を過ぎると駐車場渋滞しますよとかいてありましたが、８時半でもダメかーーー。
幸い、待ってるのは１台だけなので二番は確保のようですが…。

『ここから歩いていくなら、そこの奥に車とめてもいいですよ』

みると、数台の車が縦列駐車しています。
ナビで確認しましたが、ここからなら歩いても１０分かからないでしょう。
おっけー、ここから歩こう。
ひろつま、ひろむす、ちびむすと一緒に道をのぼっていきます。
日差しはあるけど、山奥だから空気が澄んでて気持ちいいねぇ。
ふと、車の方を振り向くと、あっとうまに車が６台ぐらい並んでいました。
うわ～。あっぶねぇ。ちょっとの差でこんなに車が並んでるよ。オイラ達はラッキーだったね。しかし、まだ９時前でこの混雑っていったい・・・。

入口でお金を払って、さぁ鍾乳洞にはいりましょう。
と、入口の前に立ったとたんに足元にそれはもう詰めたい空気がひゃ～～～とあたります。
うはー、つめたーーい。
あらかじめ、長そでを用意していたのでそれを着込んでいざ、鍾乳洞の中を探検だ～～。

小一時間ぐらいで中を見ることができました。
兎に角、温度が低いのと、結構急な階段を上ったり下ったり。
そこらじゅうが濡れているので、滑らないように歩くのが精いっぱいでした。
やれやれ、やっと終わって出口につきます。
外に出ると思いました。

は～～、あったけぇ～～～。

これだけ、中が涼しいというか寒いなら、みんな涼みにくるよなぁって思いました。
ちょっと、足元が汚れたけど楽しかったねえ。
また、来る…かなぁ。どうかなぁ？
涼しいことはイイんだけど、結構疲れるからねぇ。

さて、じゃあ移動しよう。
車に乗り込み来た道を下ります。
先ほど、駐車場へ入るために並んでいた車も、今は１台のみです。
なんだ、混んでるのは朝早い人だけか。昼間になれば空いちゃうのね。
なんて思いながら、車を走らせました。
しばらくすると、少しだけ道幅が広がっている場所につきました。
すると、
ずらぁあああああああああああああっと車が並んでるじゃないですか。
係員はイヤホンなどを使いながら車を誘導しています。

うわ、これはひどい。
道が狭いですから、一度並ぶと横に逃げる事もできません。
並んでいる車の中には黒猫ヤマトの配達車もいます。
やっぱり、駐車場渋滞がありました。列の長さから見ると、最後の方の車が鍾乳洞に行けるのは３時間後ぐらいと予測できます。
５時に起きて、早めに出て本当に良かったぁ～～、
渋滞を抜けてさらに山道を降りていく途中で、何台もの車とすれ違いました。
中には狭い道幅なのに避けもせずに強引にオイラの横を通りすぎていく車もありました。

ち・・・あぶねぇやつだ。
おまえなんかこれから３時間みっちり渋滞にハマってげんなりするといいやい。
やーい、やーいザマーミロー。

すっかり眠気はなくなったオイラは軽快にくねくね道を下って行くのでした。



さらっと書くつもりが、なんだか長文になったのでここらへんでやめておきます。
ちっとも振り返った文章じゃないけど、まぁいっか。