暑中お見舞い申し上げます
- カテゴリ:日記
- 2013/08/19 01:48:13
暑中お見舞い申し上げます。
もっと「頑張ろう」と思っている人へ。
一日だけでも・・・一時間だけでも・・・
休める時間が作れるといいですね。
人間に上も下も無く、ありのまま、全部受け入れていけたらと思います。
それが、その通りできないのも人間です。
白も黒も忘れる・・・両忘(りょうぼう)という禅の言葉があります。
善も悪も忘れる・・・。
そういう瞬間、一秒があってもいいかな。と、ボクは思います。
わかってもらえなくてもよい。
「わたしは偉い。あなたも偉い。みんな偉い」
ただボクはその時、感じる「言霊」を伝えて行く。
「わたしは偉い。あなたも偉い。みーんな偉い」
・・・正直、ボクの文章は間違いだらけだと、感じています。
それでもボクは文章を書き続けます。
何度も書いて、何度も消しながら・・・。
言霊をSelectしながら。
でも、相手の機嫌を取ることなく。
機嫌を取ればそこには「歪み」が生じますから。
信じてもらえなくてもいいです。
ボクは言霊で感動し、命を動かされた。
その言霊だけを伝えて行く。
それがどう影響を与えるのか?何故ボクが影響を受けた言霊をここに残すのか?
それもまた阿弥陀様のお導きでは?と、推測します。
「わたしは偉い。あなたも偉い。みんな偉い」
一日一善・・・ただ「言霊」を唱える事も「一善」です。
はるか昔、「ありがとう」を一日一回唱えるようにしています。と、お釈迦様に相談された女性がいました。
その女性は、近くにいた幼なじみの男性に馬鹿にされます。
そんな事では到底悟りなど開けるモノでは無い。と。
しかし、お釈迦様は首をふられ、男性に村で一番大きい木を指さして話されました。
「あの木の種は最初から大きかったかね?」
「はは、馬鹿を言っちゃいけねぇ。あの木の種は米粒よりもほんの少し大きいだけでさ」
「おや、おかしくないかね。お前さんは先ほど、小さなモノからは大きいものはできないと、言ったのに」
「!!」
男は気づきました。
「ありがとう」という些細な善行でさえも・・・悟りにいたる道にちゃんとつながっているのだと。
それは目の前にある大樹が物語っていました。
このお話の後、男は仏門に入りました。
あい
ありがとうございました。
MYさんのところでお見かけして訪問させてもらいました^^。
言霊・・・すごく興味があるのです。
気が向いた時には本を探すのですが、なかなか見つけられません。
いろいろ教えていただけたら、とてもうれしいです。
どうか宜しくお願い致します。