Nicotto Town



少年H

邦画 あまり映画館で観ようとは思わないのに
なんで観てみようと思ったのかな

なんだか、異常な暑さが続けば続く程
知らないはずの戦争を感じる

自分を知れば知るほど
もし、戦時下に生きていたらと思うと ぞっ とするんだよね

御国の為!と思って生きれた人はまだいいけど
そう言い聞かすことのできなかった人の辛さは計り知れない

現在
英語を学ぶ事はできるし(というか、必須になってるか)
自分の夢に向かって生きていくこともできる
世界をみれば争いは絶えないけど
日本にいる限り、自分の神様を選ぶ自由もある


そんな事を考えながら観た映画

右京さんを忘れた久々の水谷豊でしたね
少年Hが間違えた道を歩まないよう、人の心を忘れぬよう育ててくれた
存在感大きな父親を演じていてくれてたな

ちゃんと岸部一徳が出演しちゃってるのは開局55周年のおまけかな(笑)

とにかく・・・
戦争がどんなに無意味で悲惨な事実かを感じるべきだよね
あ・・・無意味なっていうのは、ある意味違うのかもだけど
繰り返す事があってはならない歴史なのだと
映画を通して残していきたい思いだと思う。。。

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2013/08/13 21:36
To もったん

もったんもちゃんと原作を読んでる1人なんだね
河童が覗いたインド? なんか題名だけで好奇心そそられる感じだね

うんうん、戦争が全てを狂わせてしまうんだって、そう思わされたよ
戦争がなければ、どんな人生歩めていけたんだろうって心が痛かった
この家族はそんな試練の中から再び立ち直っていけたけど
そうなれなかった家族(家庭)も無数にあったんだろうなって、辛かったな

私はキリスト教徒ではないけど(・・・てか、きっと性格上なれないと思うけど)
1番信じてる神様はイエス様で、辛い時とか聖書を読み直したりもしてるから
日本人が1番!的な当時の思想にはどうしてもついていけなくてね
どうして、世界中みんなが仲良くできないのか不思議なんだよね
ま、人が2人いれば諍いが起こるものだから、仕方ないといえば仕方ないのかなぁ

色々な思いがあるけど・・・ず~っと残っていくから、映画って責任重大だよね


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2013/08/13 18:53

妹尾さんの本、河童が覗いたインド って本が好きです。
この好奇心、探求心の強さ、なんにでも疑問を持つ少年のような心を持った
妹尾さん、好きだな~。
少年H を読んだときは随分まえだけど
あったかくて、ユーモアがあって、当時としては変わった?考えのある家庭で
戦争によって傾いてしまうのが余計悲しく思えた。
みんな一生懸命生きてるだけなのにね。
無意味だよ。戦争なんて。
意味があるとしたら繰り返してはならない無意味なこと だったということを
伝えていくことだけだと思う。
映画ってず~っと残るから、そういう意味ではすっごい大切な役割を担ってるね。
お盆になるとよく戦争映画やるけど、大事なことなんだね~。
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2013/08/13 17:13
To きらさん

‘みずたまゆかた’さんですか
なんか、人柄からみて、そっちでもいいのでは?と思っちゃいますね(笑)

おバカなので難しい事は なんて、
きらさんのおっしゃってる事が、戦争を経験されてきた方々の素直な気持ちだと思います
きらさんや私のように、戦争を知らなくても、その怖さや哀しさを分かる事ができれば
日本がまた戦争をするなどという愚かな行動は絶対しない!と思っているのですが・・・
最近なにやらそう言えないような動きもちらほら見え隠れしてますね
私も弱い人間ですから、戦時下で生きるのは無理かと思います
たぶんメソメソイジイジしてる間に空爆が当たって、おしまい かな^^;


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2013/08/13 17:01
To かんなさん

天皇の一言を求めるのならば、やっぱり【終戦のエンペラー】ですね
天皇自身も色々な人の意見にもまれ、
きっと辛い中で、あの終戦の言葉に至ったんじゃないかなぁと、今なら思えます
でも日本国を動かすことのできた誰かが、
「天皇の御為に!」と人々を煽って戦争へ駆り出していったのは事実ですよね
もし今の私がまかり間違えてタイムスリップして戦時中の日本に行っちゃったら?
そう思うと ぞっ とします
「戦争なんか嫌いだも~ん 絶対やだも~ん」なんて言ってる間に銃殺されてるね^^;
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2013/08/13 10:22
To まるこさん

本当に・・・国に洗脳されて育てられるというのは恐ろしい事ですよね・・・
今現在にも、日本をものすごい悪者として洗脳教育が成されている国がありますね
以前にも述べましたが、私は喧嘩(戦争)両成敗派なので、
やはり事実を知った上で、どのように考え、どのように相手国と接していくのかは
自分自身が決めて生きていくのが1番だと思います
この映画の中の少年Hの父親は戦時下にありながら、
人間として何が大切なのかを子供に伝えていける素敵な方でした
きっと当時、このような方も大勢いらっしゃって、苦しんだんだろうなぁって思うと
ホント胸が痛くなる場面も多々ありましたね。。。

あ!そぉそぉ 私も『水をあまり飲むな!』の時代(?)に育ったので、
なんで『飲め!飲め!』言われるんだか、未だ持ってさっぱり理解できません(笑)
ま、とりあえず、現在の世間がそう言っているので、みんなにはお水薦めちゃいますが^^;
これも洗脳のひとつですかね
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2013/08/13 10:11
To jetarくにさん

へ?完売?何時に行ったの?
私は18:20上映の回だったのですが、ほんの2,3人しかいなくてほぼ貸し切り状態
それもやはり年配の方だったので、とっても残念に思いました
小さい子、若い人達にこそ観てほしい映画だったのにな。。。
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2013/08/13 10:07
To Mariaさん

ベストセラーになった作品だったのですね
いつものごとく何の予習もなしに「観たい!」という直感だけで観に行っちゃったんで
戦時中のある一家族を描いた映画なのだろうと、それだけの知識でした
この手の映画は失敗すると、
「あ、あ、TVでやるまで待ってればよかったな 映画で観るまでもないや」に終わってしまうのですが、
劇場まで足を運んでよかったなって思いました
投下された空爆の空を眺めながら少年Hが漏らす言葉があるのですが、
その言葉が発せられる前に、不謹慎にも全く同じ事を私も考えてしまったのは
迫力ある映画館での鑑賞ならではだったのかな
是非、映画の方も観られてはいかがでしょうか^^
アバター
2013/08/13 07:55
昨日、たまたま観ていたテレビに、水谷豊夫妻が出演されていました。
『少年H』 夫妻共演だそうですね。

わたしは・・ おバカなので難しい事は言えないけれど、
悲しい事は大嫌いなので、戦争の事等々を考えると胸が痛くなります。。
実は、自衛隊の方たちも直視できません。
迷彩柄の洋服の怖いです。
日々の訓練は、戦争の為だけではないのでしょうが~
訓練中の駐屯地の側で銃弾の音が聞こえた時にはぞっとしました。

昔の方々は精神が強かったのだと思います。
と言うかそうならざるおえなかった(-_-)    今のわたしの生活があるのも・・・ 感謝ですね。。

※豊さん 小さいお子様に、『みずたまゆかた』って呼ばれた事があるそうです(笑)
アバター
2013/08/12 23:38
天皇陛下の一言で戦争を止めることできなかったのかなぁって思う
それだけの権力を持ってる人ならば・・・
物心ついた時から、「天皇は偉い!」みたいなの植えつけられて
その根拠は誰も教えてくれなかった
こんなこと書いたら暗殺されちゃうかな(沙*・ω・)
確かにクスリでもやって自制心無くさないと、お国の為になんて死ねないよ
命はひとつしかないんだもん。。。
アバター
2013/08/12 22:40
こんばんは。
主人公のH少年は私の父と同世代ですが、子供のころに戦争を体験するというのは、
大人にとってよりもさらに衝撃的なことなんだろうと思います。
軍国教育で理不尽な教えを押し付けられて。日本は、精神論で戦争を推し進めようと
していたところが怖いです。

先日行った図書館で、戦争に関する展示があり、何気なく見てみました。
写真や解説で、加害、被害の両面から戦争を振り返っていて、深い内容でした。
その中に、びっくりした写真があったのですが、中学生くらいの男女が、教室のなかで
上半身裸で授業を受けているのです。それは、心身の鍛錬のためだそうです。
当然その年頃ですから、女子は胸が大きくなっている子も多くて。
その子たちは恥ずかしがってうつむいてるわけではなく、笑っているのです。
つまり、その生活は日常だったということですよね。
私はぞっとしてしまいました。

今考えればおかしなことがその時代には当たり前で通ってしまう。ここが怖いところ。
でも私が学生の頃もおかしなことがありました。部活のとき、水を飲んではいけないとか。
あれ、今じゃ訴えられますよね。

もしかしたら、今も、当たり前と思ってることが将来振り返ったらとんでもないことだった、
なんてこともないとはいえません。
アバター
2013/08/12 22:38
少年H いっぱいだったな 売り切れ
で終戦のエンペラーを見てきました

来週見に行くよ♪
アバター
2013/08/12 21:57
ベストセラーになった頃、(ずいぶんと昔ですが)
「少年H」読みましたよ。今も本棚に眠っているはずですが^^;
また、読み返してみたくなりました。
終戦記念日を前に、反戦映画が続々公開されていますネ
私たちは、戦争体験がないので、対岸の火事のように思いがちですが、
毎年この時期、戦争の悲惨さを訴える意義は大きいと感じます。
映画のほうも気になります(^o^)丿



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