メタンハイドレートの採掘技術開発を急げ!
- カテゴリ:30代以上
- 2013/08/07 10:43:59
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『米、日本とのTPP関税協議拒否
環太平洋連携協定(TPP)交渉の最大の焦点となっている農産品や工業品の関税をめぐり、米国が8月下旬の次回交渉会合では日本との2国間協議に応じない姿勢を示していることが6日、複数の関係者の話で分かった。
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/kyodo-2013080601002437/1.htm
』
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日本は早急にメタンハイドレートの技術開発を急ぐべきです。
私は知って居ますよ。其の技術開発の政府が止めているのを。
ちゃんと聞いていますからね。
技術開発を文科省が許可しなかった事も、しっかりと聞いていますからね。
お金を出さないだけでなく、研究の許可もしなかったのですよ。
此れは完全に圧力をかけて封じて居たのです。
そして高いお金を出して海外からエネルギーを購入していたのですよ。
アメリカのシェールガスは輸出先を探しています。
三菱が買い付けをしました。
アメリカから運ぶ技術は日本が持っています。
世界に輸出するにも日本の運ぶ技術が必要です。
一度液化して、小さくして、もとに戻します。
アメリカが交渉に応じないのなら、ロシアも天然ガスを売りたがっています。
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『メタンハイドレートからのガス採取成功 世界初
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1200E_S3A310C1EB2000/
』
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↑コストダウンの方法を考えましょう。
2015年には天然ガスのタンクの基地が日本のあちこちにできます。
既に出来上がっている所もあります。
石油よりはCO2の排出量が少ないです。
更に「ガイヤの夜明け」でも言っていた様に農業は4割が工業で3割が農業であると。
つまり、これからの農業は工場化が進むべきです。
其れを実現して成功して何億と収入を挙げている人たちがいます。
更に農業の工場化に企業が参入して上手く行かなかった所が
農家の老人に助けを求めると直ぐに解決をしたと言う
エピソードを話して居ました。
農家はノウハウを持っている。
企業は資本をもっている。更に工場化の技術も持っている。
其のやり方だと大陽光でエネルギーが生産できる砂漠で
コストが安く現地で新鮮な野菜が作れる。
海の水を真水に出来る技術もある。
海が近い砂漠に野菜工場を作る計画がお金のあるドバイで
始まる。
運んで来るよりコストが安い。
★メタンハイドレートの技術開発を更に急がせる事と
農業の大型工場化。
★其れと畜産農家の保護と工場化と大型化と安全管理。
アメリカからシェール石油を無理して買わなくて良い状態にすること。
アラブの石油生産地の荒れている状態も
アメリカが石油を日本に売るチャンスと見ていますからね。
中国もおかしいけど、過去のイラク戦争は石油ですしね。
交渉のテーブルに付かざる得ない状況を
作る必要はロシアの天然ガスを少し買って
出来上がった超大型タンクに先に入れますか?
次に農業と加工工場の一体化。
此れは野菜工場とは別に露地栽培の大型農家を作って工場で其の製品を
加工して商品にして売る。
つまり、商品にして売ると余らない。
更に魅力的でニーズに在った商品を作り出して行く。
更に加工工場のオート化にする。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20121204.html
★『カンブリア宮殿【年商4000万円の農家続出 ニッポン農業の未来はココに!】
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/18189_201308012200.html
◎結局民間が自分達で頑張っている。
此処で官僚がまた無能さをさらけ出してどうする。
口先だけの「国益」と言う言葉に反吐が出る。
やる気があるのか!?
政府が農業で何を後押しするのかと言う事と
東北震災の海沿いの更地をどうするのかと言う事。
私は何故「石森章太郎記念館」は残ったのかと言う事に着目した。
あの形を丈夫にして大型化をすれば、更に上の丸いドーム型にも
つけられる太陽光発電のパネルの技術はあるはず。
更に光ファイバーで太陽光を数倍にして取り込めること。
家の中にも光ファイバーで太陽光発電ができないのかと思う。
光ファイバーは紫外線を通さないのもできるが通すのも出来ると言う事。
用途に寄ってつくり分けられる。
メタンハイドレートの採掘技術開発にはカナダも力を入れています。
此れは中国発のニュースです。
『カナダ政府、メタンハイドレート研究を停止 専門家は見直し促す―中国報道
カナダ政府はこのほど、4月から始まった新年度のメタンハイドレート研究のための予算を停止すると発表した。カナダは15年にわたって続けたメタンハイドレートの開発・利用に関する研究を停止することになる。中国商務部が明らかにした。
カナダ政府と日本政府がかつて共同で援助した研究プロジェクト、カナダ北西部マッケンジーデルタにおけるボーリング用プラットホームは大きな成果を上げ、1カ所の立て坑から天然ガス水合物を高効率かつ安定的に抽出することに成功した。
水合物を高効率かつ持続的に燃料に転換すること、つまり商用化はこの分野の難題だ。カナダ政府によると、世界各国でシェールガスと廉価な天然ガスに対する興味が強まり、メタン抽出の競争力が弱まった。カナダや日本の専門家から成る研究チームは減圧法で天然ガス水合物などから可燃性物質を抽出していた。
カナダ政府が大きな成果を上げてきたメタンハイドレートの開発計画をあきらめたことについて、多くのカナダの専門家は「理解できない」「遺憾だ」と表明。政府が決定を見直すよう求めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000009-xinhua-cn
』
アメリカもアラスカがありますから、北極のメタンハイドレートは魅力的なはず。
だが、シェール石油採掘を優先させた。
当時は両方に問題が在った。シェール石油採掘は環境汚染問題がある。
だが、技術開発は既に済んで居る。
メタンハイドレートはまだこれからの技術開発にお金がかかる。
それからの課題にコストダウンがかかるので見通しがつかない。
イラク等中東から軍事的に安定させて石油を確保には膨大な犠牲が伴う。
CO2と環境問題で反原発だったアメリカが原発推進に向かっていた。
福島原発事故で一期にシェールガスOKに議会が回って、直ぐに実現した。
そして売るほど採掘が出来る状態。但し環境汚染問題が出てきた。
日本はアメリカからシェール石油を買うことを最優先にしようと考えている
そのために、あえてメタンハイドレートの技術開発を進めない。
そうした図式だけのように感じていました。
>その代わり出来た技術はロシアにも提供されます。
土地をかりているわけですから、しかたのないお話ですが
このデメリットを生んだのは、文科省ですね。
>口先だけの「国益」と言う言葉に反吐が出る。
同感です。
この内容は、わたしも追跡したいです。
のたもた様と一緒に考えていけたら嬉しいです。
メタンハイドレートの採掘技術開発は10年以上前から日本の色々な所で研究されてました。
所がその当時から、何と文科省が研究費を出さないだけでなく、研究も止めさせたのです。
つまり研究する事も許可が出なかったのです。
それで北大と北見工大は省を変える事にしました。
企業との共同研究にすると省庁は産業省になります。
しかし日本の領海で研究するには文科省の許可が行ったと思います。
其処でロシアに共同研究をするという事でロシアの地を借りました。
その代わり出来た技術はロシアにも提供されます。
研究者達はそれでも日本の未来を変える大切な研究だと知って居たのです。
資源の無い日本に膨大な益をもたらす研究だという事です。
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『バイカル湖で、メタンハイドレートのガス回収実験に成功
清水建設(株)<社長 宮本洋一>はロシア科学アカデミー陸水学研究所、北見工業大学及び北海道大学と共同でこのほど、バイカル湖水深約400mの湖底にて、湖底表層に閉じ込められたメタンハイドレートから、ガスを解離・回収する実験に成功。メタンハイドレートの新たなガス回収技術に確立に向けて、大いなる第一歩を踏み出しました。今後は引き続き、表層資源に関する埋蔵調査やプラント機器の改良などを行ったうえで、回収効率や経済性の向上を図って4年以内に、技術的確立を目指します。
なお本回収実験は、独立行政法人科学技術振興機構のH18年度採択革新技術開発研究事業による委託を受けて行った実験です。
http://www.shimz.co.jp/news_release/2009/753.html
』
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↑これで文科省に敵がいる事が解ると思います。
アメリカだけが圧力とはどうも思えません。
もしそうなら、彼らの情報網でロシアに技術提供する此の計画も邪魔をするはずです。
今回はアメリカにシェール天然ガスが出たので、
アメリカとのTPPの交渉に何らかの形で関係がある様な気もします。
何故当時の文科省が研究の許可を出さなかったのかは当時の世界情勢と
も関係があるかも。
但し、此の技術は北極に大量のメタンハイドレートがあるので
ロシア、カナダ、アラスカを持っているアメリカに取っても悪い話ではない。
本当に、本当に、本当に、その通りなんですよね!
でも、これ、アメリカからの圧力がね・・・・
コメントの中にもありますが・・・
>膨大なお金をかけても其の技術開発は必要です。
その通りですね。前に訪問したときは、このブログUPされてなかったのかな?
いずれにしても、コメント残してくださって、ありがとうございました^^
日本はメタンガスを電気にする小型発電所の技術を持っています。
一つの工場くらいならそれで十分です。
北海道の滝川町は生ゴミで発電しているし、別海町は牛の糞で発電しています。
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/kankyo/seisaku/pdf/2example.pdf
既にメタンガスで発電する工場技術はあります。
メタンハイドレート(天然メタンガス)の安定採掘技術が開発されれば、
例え大型で無くても其れを色々な所に運んで発電所ができます。
直ぐに原発ゼロは無理です。
まず建屋を解体するのに大量の汚染洗浄水がでます。
其れは海にながせませんので福島の原発の現実を見て解るとおりに処分できずに貯めて起きます。
次にそれでも建屋は高濃度産業廃棄物になります。
其れをどこの県が引き受けるのでしょうか?
お釜となるともっと深刻です。
つまり最初にセシウムを水から取り除く技術が必要です。
それすら現実に無いのに直ぐに原発ゼロを掲げて選挙に出た人は実現性の無いから約束です。
ですが、膨大なお金をかけても其の技術開発は必要です。
そのお金は産業を発展させて、税収を上げなければ出来ません。
今までの政策だと海外に全て行ってしまいます。
農業工場にしても、エネルギーが日本で高価だと、砂漠でも出来るという事はどこでもできますから
コストが安い他国に作られるでしょう。
そして日本で言う品質管理で安心安全の作物が外国で作られて来ます。
実質、輸入になります。
現実的に言うと電気代は下げなければなりません。
その為にはメタンハイドレートの技術開発が必要です。
今の原発は海の側に出来てます。
其処から電気の供給配線がなされています。
メタンハイドレートも海から取れます。
其処から港に運ばれて大型タンクに入れられます。
其処で液化してガスを小さくして船であちこちに運べます。
大型タンク基地が2015年にあちこちに完成しますが、
既に完成しているタンクもあります。
『日本のLNG基地一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AELNG%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E4%B8%80%E8%A6%A7
』
がんばってください^^
TPPの参加がアメリカの関係で遅れているのも
アメリカの都合に合わせたと言う所でしょうか。
アメリカに取ってシェール石油の売り先を必要としているのですが、
ムカつくのは値段が他国へ売るより高く日本に売りつけていること。
中東から買うより安い値段を設定してます。
ロシアも同じです。
足元を見られているという感じです。
今度の中東の突然の不穏な雰囲気もTPP交渉の前は偶然なのか、不思議ですよねぇ。
日本がメタンハイドレートの採掘技術を開発して天然ガスですから、
其れを液化して縮小できる技術を日本は持っています。
そうやって貯めておけるし、そうやって運べると効率が良いのです。
使うときに下のメタンガスに戻せます。
つまり安定した低コストでの採掘技術が開発されると海外からのエネルギーを買う必要はありません。
此れは今のアメリカに取って驚異ですから。
更にオランダはあの面積で農業輸出国です。
10年以上前から日本でも言われていた農業の工場化に成功しています。
日本は過去に文科省のお達しで何と其れまで日本で食料自給率を上げる制作で開発されていた
沢山の自給率を上げる技術研究が封鎖されて、「平和利用」という名前が付けられて
世界に流れています。
世界が貪るように其の技術を持って行って進化させています。
オランダの技術も其れが形になったのかもしれません。
日本は技術開発半ばで当時の文科省に強制的に封鎖させられています。
『2010-09-21 ドバイの水耕・多段式ハイテク施設
http://d.hatena.ne.jp/makaru/20100921/1285017366
』
その後に多くの日本人の頭脳が海外に行きました。
それと同時平和利用という名目で中国に最新の技術を教える施設も文科省の肝いりでできたはずです。
それと海底探査船も無料貸出、使い方を教えるという事も文科省はやっています。
それにより、世界で其れをパクった海底探査船がたくさんできました。
宇宙開発にも文科省がたがを付けて平和利用に限るとしているはずです。
文科省は日本の敵と見て良いでしょう。
日本は、武力ももっと強化するべきだと思います。
守ってもらっている立場では逆らいにくいですし。
せめて沖縄の海兵隊に出て行かれても困らないくらいの武力が欲しいです。
メタンハイドレートの開発をやめてしまったのも、米からなんらかの圧力があったんじゃないでしょうか。
(と、勝手に妄想してみたしてり^^;)
韓国が二国間交渉で農業も畜産業も大変な状態になっています。
日本はかなりの準備をしないとそしてアメリカも保護政策をとっているので
政府の保護政策も必要だと思いますし、
それだけでなく、農業の大型工業化を進める資金を援助などすべきだと思います。
未来を見つめた農業に返還するのと、畜産も一家に数頭の時代では勝てないことは
実証済みです。
諦める畜産農家が多いのですが、此れも大型オート化にして
加工品工場も販売も広い大型化オート化をして更に其れにプラス保護と言う形で無いと
守れないと思います。
民間でできるので、技術と知能と農家の意識改革が必要だと思います。
家族経営で数頭飼って、農家も保護費を貰って自分達の食べる分だけ作ってと言うのでは
国民の税金の無駄使いです。
今が良いので後は自分の代だけ良いと言う多くの農家の意識を変える所からすべきです。
立秋のお水とステプをお届けします~♪(⌒o⌒)ノ.+゚*