流ちゃんへ……

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†名前† マルファス＝クレイル　（愛称　マルク）

†性別† ♂

†目の色† 暗い赤

†髪の色† カラスの濡れ羽色

†種族† ヴァンパイア

†年† 21

†トランプの柄†
大きなカラスがトランプの一面を占め、
そのカラスの散らす羽根がスペードとクローバーの形になっている。
端に書かれた数字は2。ピアスにして右耳に。

 †姿†
瞳は飛び散る血の色。
まるで奥底に隠された狂気をチラつかせるように静かで、吸い込まれそうなほどに深い。
切れ長で妙に大人びている目元は、今までに見た誰かに似ている。

髪は少し長めのショート。
前髪は片目を隠し、全体的に遊びが入った跳ねる毛先。
ダークブルーのような色合いは瞳の色と正反対。

黒いファーをあしらった白いチョーカーはサファイアで留められ、
翼をモチーフにした金の留金が襟元を引き立てる。
燕尾風のジャケットはネイビーブルーで、執事のようにも見える服装。
袖や裾、ベルトには白いラインが2本入る。
下に色を合わせたパンツを履き、ごつい銀色のブーツに裾を入れている。
踏まれたり蹴られたりするとかなり痛みを伴い、金属なので余計に重みもかかる。
本人はそれさえ楽しんでいる様子だが。
腕には利き腕であり剣を振う右腕に、ブーツと同じ銀色の籠手を。
ベルトにレイピアを挿している。

 †武器† レイピア
 
†その他†
ヴァンパイアと七時カラスのハーフ。
父親がカラスで母親がヴァンパイアだと本人は語るが、真偽はあくまでわからない。
ヴァンパイアの血のほうが濃く、日光の下や十字架はあまり得意ではないらしい。
そのため日中は髪の毛の色が抜け落ち白く変色し、瞳も薄い赤色になる。
何故か服の色まで白になるが本人曰く仕様らしい。

夜になると全身が黒く染まり瞳の色も戻るが、
背に大きな漆黒のカラスの双翼が生えてくる。
翼が生えると口調が一変し、どこかネジの外れ狂った性格へ豹変する。
かつての殺人鬼を彷彿とさせ、自らの眷属であるセシリーに暴力を振うことも多々ある。
その時には、17歳程度の少年へと時間が戻っている様子も。
だが翌朝になって我に返れば、そのことは綺麗さっぱり忘れてしまっている。

普段は他人に対して礼儀正しい、見目麗しい好青年に見えるが、
とあることがきっかけで主従関係を結んだセシリーに対しては
やたらと態度の大きいサディストになる。
基本敬語口調だが、別にそうと決めているわけではないので色々変化する。
毒舌でもあり、特にセシリーにはきつく当たる。
一方的に好かれていることを理解してはいるが、振り向いてやる気はサラサラ無い。
一人称「私、僕」　夜「俺」
二人称「貴方、貴女、＊＊さん」　夜「てめぇ、あんた」
セシリーのことは「バカリー」などと呼ぶこともあり、「マル様」と呼ばせている。

だが稀に、本当に怒った時にのみ、夜の顔が昼間にも現れ口調が荒っぽくなることもある。
夜な夜な家を抜け出して街へ繰り出し、無差別な殺人を繰り返しているという噂も。
本人はそれについて黙秘を決め込み決して口を割ろうとはしないが、
セシリーを口止めするため日に日に暴行はエスカレートしているようだ。
勿論、他人の目のある場所では控えめにしているが。

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よーし完成！
マル様です。
セシリーちゃん待ってろよおおおおおお

こんなのでどうでしょうかっ？！
すまねぇ　キャラを立てるためと言え、馬鹿と言ったことは私から全力で謝ります。


※個人的には、セシリーちゃんのご主人様を兼ね、殺人鬼クロウの二代目という
一口で二度美味しい青年に仕立てました。

マルファスはソロモン72柱の悪魔。カラスの姿で顕現すると言われています。