Nicotto Town



馬映画紹介その41「幻の馬」


久々に馬映画を観ました。

グリーンチャンネルでダービー前に放映された映画を録画しておいたものです。幻の名馬、トキノミノルをモデルにした映画で、1955年公開。制作は大映、監督は島耕二。
あらすじです。
小さな牧場で期待を背負って生まれたタケルは、森林火災に巻き込まれて牧場主の白石弥助を失い、自身も心に傷を負いながらも次郎とともに逞しく成長する。馬主・調教師の目に留まり買い取られたタケルはデビュー戦で見せた心の傷も克服し、皐月賞を含め10戦全勝。しかし、ダービー直前に厩舎で火災が起こり、タケルは飼い葉を受け付けなくなってしまう。駆けつけた次郎の励ましで立ち直ったタケルはダービーへ。そして…。

モデルになったトキノミノルは、ダービー直後に破傷風によって亡くなっています。東京競馬場に銅像があります。「ダービーに勝つために生まれてきた幻の馬だ」と言われました。競走馬を生産する人々の思いを映画にしていますが、1950年代の競馬場やレースの様子を知ることができる貴重な映像でもあります。ゲートがね、こう、バリヤーゲートといって紐みたいなのが下がっている奴なんですよ。シービスケットもそうでしたね。同じスタッフで「花の大障碍」という映画も作っているそうです。これも見てみたいなあ…。中山大障害の前にやってくれないかなあ。

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2013/07/25 18:59
ましこさん、コメントありがとう。
若尾文子、次郎のお姉さん役です。めちゃ若いですw
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2013/07/25 18:11
CMは毎回みるのですが、まだ、見ていません。
若尾文子が若いのビックリしました。
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2013/07/25 17:24
さえさん、コメントありがとう。
勝ったときの馬の表情は、本当に誇らしげですね。
馬の映画、以外とたくさんあります。
ここでもいくつか紹介しているので、興味があったら読んでみて下さいね。
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2013/07/25 08:30
おはようございます^^

馬の映画、見てみたいです。大きな賞のかかったレースは、たまにテレビで見ます。
馬って、自分が優勝すると、はっきりと、わかっているそうで
馬を育てる人の愛と情熱は、とても深いものがあると思います。ロマンがありますね。

sakiさんが、馬に惹かれるのも、うなずけます^^



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