波打ち際で
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/07/18 23:11:54
水平線が夕日に染まり
人影も少なくなった海岸で
二人手をつなぎ歩こうよ
ほら 俺が君を 抱っこして
波打ち際まで 連れて行ってあげる
波の音が いいだろう
ずっと前から こうして
君を 連れて来たいって
思っていたんだ ・・・
二人 波打ち際に 肩を並べてしやがみこんで
♠ 今日は ありがとう ・・・
♥ どうしたの ? なんで ・・・
♠ 夢が叶ったからさ
♥ ん ?
♠ 一番 大切で 好きな人と
こうして 夕暮れの海 来たいって
思って いたから ・・・
♥ ・・・
♠ 来年も その先も こうして
君のそばで こうして いたいな
♥ ・・・ チュッ!
波は 心を酔わせる マジックで
目が合えば 言葉は いらない
遠く 水平線をみれば
澄んだ瞳が輝いている
波で消された足跡は
消されても 消されても つづく
握った手は 離さずに
俺が どこまでも 連れていく
波の音は バラードで
君だけに 愛の歌 歌うのさ
Dream star ☆
それは、女の人の憧れです。
好きな人に離さないで自分だけを見ていて欲しい。
自分だけに愛の歌を歌って欲しいです。