空飛ぶ広報室
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/07/17 15:16:25
「空飛ぶ広報室」 有川浩
すごく分厚かったけど読み終わっちゃいました~
けど、これ読むのに一週間以上かかったんだよな・・・
やっぱり読むスピードが落ちてる気がする!!
あらすじは
不慮の事故でP免になった戦闘機パイロット空井大祐29歳が転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。待ち受けるのは、ミーハー室長の鷺坂(またの名を詐欺師鷺坂)をはじめ、尻を掻く紅一点のべらんめえ美人・柚木や、鷺坂ファングラブ1号で「風紀委員by柚木」の槙博己、鷺坂ファンクラブ2号の気儘なオレ様・片山、ベテラン広報官で空井の指導役、比嘉など、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった……。
最初は読むつもり全く無かったんだけど、ドラマやるってことで図書館で予約。そしたらドラマ終わってからやっと借りられました~><
なので人のイメージはドラマのまま。
最初、リカはこんなガツガツで片山はこんなヤツだったのかとビックリ!
空井が主人公なのも新鮮でした。
有川さんだけどそんなに甘くなくって、「県庁おもてなし課」みたいな仕事がメイン。
あれはドラマオリジナルだったんだー!鷺坂室長の奥さんの話とかは原作にもあるだろうと思ってた。
でもすごく楽しめました♪
柚木と槙が空井とリカと同じぐらい好きです(笑)
自衛隊について全然知らないのは分かってたけど、震災について全然考えてなかったなって気づいた。
空井とリカ達に会えなくなるのが寂しくて、最後のページなかなか読めなかったぐらい面白かったです!!
空井とリカもいいよね!ドラマだと余計に・・・(笑)
akaneさん:ど、どうしてですか(笑)!?
わたしも文庫化したら買ってみようかと思います。
おもてなし課持っているんですか?
分からない事でも本だったら読んで分かるので嬉しいです♪
これを勉強に生かせれば・・・!
文庫化が待ち遠しいです。
でも私はまだ「県庁おもてなし課」も読んでいないので、そちらを先に読まねば。
小説は、勉強と同じくらい「知らないことを知る」ことが出来るツールですよね。
おもしろいよね~空井とリカが好きかな☆