昨日ですが
- カテゴリ:ニュース
- 2009/08/07 23:12:30
原爆記念日でしたね
広島生まれ広島育ちなどくきのこは
3年前から広島県内広島市外に住んでます
この日に広島市の外にいることが最初はめちゃくちゃ違和感あったけどだいぶ慣れてきました
昨日は8月6日にしては珍しく小雨がパラついてましたね
毎年かんかん照りなのに
まぁまだ梅雨明け宣言聞かないしなぁ
64年前晴れてなかったら原爆広島に落ちてなかったんだよなぁ
そしたらどくきのこのばあちゃん2人も被爆してなかったんだよなぁ
でもそしたらどこかほかの都市に落ちてて、他の人が被爆者になってるんだよね
なんか微妙
オバマさん反核っぽかったから今年はアメリカ大統領来るかなって思ったけど
来なかったね
やっぱ落とした国側としては複雑なのかな?
今でもアメリカでは原爆投下は正しかったって言われてるみたいだしね
原爆の影響に関する日米の共同研究所みたいなのはあるのにね
別にいまさら謝罪してほしいわけじゃないんだけどな
花手向けてくれればそれで
って思うのは私が苦しい時代を経験してないせいなのかなぁ?
経験者は違う???
明後日は長崎の原爆記念日ですね
(*-人-)
戦争で闘っている最中は勝つことが至上課題だし、
戦争を体験した人たちにとっては戦争のつらい思いが先行するのではないかと思います。
「とにかく戦争が終わってよかった」という感じでしょうか。
でも、今までの日米の研究者の調べによると、
アメリカ政府が原爆の投下を急いだのは、戦争を早く終わらすためというよりは、
原爆の威力を確かめ、そして、対ソ連に優位に立つためだったようですね。
過去の歴史になって初めて客観的に見ることができるということなのでしょうか?
核兵器使用後何十年も後遺症に苦しむという事実は知らなければまた容易に使ってしまうかも知れないので
やっぱり知っていてもらいたいですね
もう、歴史上の飛行機で、そして、原爆投下も歴史上のできごとになってしまっていているようでした。
今もその後遺症で苦しんでいる人がいるという現在進行形であるとは思いもよらないのかもしれません。
でも、太平洋戦争を知らない若い世代のアメリカ人は、日本への原爆投下に否定的だという調査が出ていましたね。
客観的に見つめられるようになってきたということでもあるかも知れません。
世界平和って、いつになったら実現するんやろな。
オバマ大統領が来なかったことに関しては、私も不思議に思いました。
来るかなと少々期待はしていたのですが、やはり「国」として無理だった
のでしょうねぇ~(^^ゞ