熊猫の戯言(長文ですw)
- カテゴリ:日記
- 2013/07/06 18:34:43
昨日、何気なくテレビを見ていたら
林真理子さんの特集をしていた
彼女の方が5つくらい年上かな?
いずれにしても、同じような時代を過ごしたので
懐かしいような気持ちで、彼女の半生記を見ていた
彼女が大学を卒業した頃はバブルに向かっていた時期
みんなかっこいい服に憧れたり
ブランド物を身につけることがステイタスだった
流行りの服、流行りの食べ物、流行りの。。。と
流行に遅れないように一生懸命アンテナ張って
みんなと同じことをしようとしていた
コピーライターという職業が初めて世間に出てきて
時代の申し子のような存在の糸井重里さん
そんな彼に憧れて、認めてもらいたくて
彼主催のコピーライター養成塾に入塾した
やがて、糸井さんに認められて彼の事務所で仕事をするようになり
彼女の才能もめきめきと磨かれて、やがて独立したそうだ
お風呂もない貧しいアパート暮らしの女の子(林さん)は
常に「こんなふうになりたい」「こうなってやる」という思いの元
常にポジティブに動き回った
それが、彼女を成功へと導いていったらしい
そんな彼女が書いた「野心のすすめ」という本が
いま、とても話題になっている
今の人たちは、現状維持に勤めている人が多いらしい
車もいらない、ブランド物もいらない、何か新しいことをしようと思わない
それは25年前と世の中の勢いが違うせいでもあるのだろう
過去に「清貧の思想」という本が流行った時期があった
モノに振り回されるのではなく心豊かに生きることの大切さを
書いた書物だったように記憶している
バブルがはじけたあと、時代はどんどん堅実な暮らしを求めて
動いて行っているように思える
それは決して悪いことではないのだけれど
「夢」や「憧れ」を持つこととは別次元のこと
いつでも「夢」や「憧れ」
「こうなりたい」「こんなことをしたい」といった思いが
自分自身を動かす起動力になっていると思う
それらを失ってはいけないと思う
決して今の若い人達がそうしたものを持ってないとは言わない
みんな持っているハズ
でも、表に出すのはちょっと憚られる(はばかられる)のだと思う
アベノミクスで少しばかりのぼりかけている経済
その上昇気流に単純に乗ってしまうのはどうかと思うけれど
若いうちは少々の失敗をしたほうが強くなれる
いきなり骨折→入院、をする前に、すりキズの1つや2つ作っておいて
これくらいじゃコケないぞ!という強さを身につけて欲しい
たくましい林さんを見ながら
ふと、そんなことを思った熊猫でした
自分も人の事は言えませんが、人生に対して保守的かも・・・
生き方や考え方も、その時代の風潮に合せたものになってしまう気がします。
本屋さんで見かける「野心のすすめ」、ちょっと気になりましたw
ありがとうございます。^^
今の子は現状維持が一番の幸せ?私は欲張りなので、もうちょい前向こうよ。とか、もうちょい先見ようよ。といつも言うのですが、なかなか前に一歩出るとか先を読むとかってことを子供がしないのでイライラすることもあります。
同じ言葉でも好きな声優さんとかアニメのセリフとか?そういうのだと簡単に呑み込むんですよね。
全く嫌になってしまいます。^^;
上で読みましたが、てちさん元気にバイトに行ってるようで良かったです。お元気そうでなによりです。^^
あとクリームパン!私も食べました。あんなにクリームいらないかな?って思っちゃいました。高いし~。^^;
思えない世の中なのかもしれません^^;
今、生きていく事だけで精一杯で
みんな疲れていたり余裕がなかったり…。
そんな世の中にしているのは、他ならぬ『大人』だと思うので、
まず大人が頑張るべきだと思うのですが、
ダメ人間代表のおばちゃんが言える事ではないですね…;;
世の中がどうであっても、いつでも野心と言うか野望と言うか
そういう物を心の中に持ち続けるのはいい事ですし凄いなぁと思うですw
何歳になろうが夢や希望を心に描いて生きて行きたいですぅ(^┰^;)ゞエヘヘ
色んな場所で若い力が花開く社会になって欲しいですし
活躍出来る場が増えて欲しいと思う私でしたw
ちょっとお答えになってないかもですがゴメンチャイm( __ __ )m
(o´∀`o)ニコッ