ドラマ【ガリレオXX】【仮面ライダーウィザード】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/06/23 14:16:31
【あらすじ】貝塚北署に勤務する内海薫は30歳を過ぎ、警察署という男社会の中で居場所を見つけられず、米・オクラホマで一年間研修を勧められるなど、人生の岐路に立たされていた。そんな時、内海はすでに亡くなっている老婆を車椅子に乗せ歩いていた男を職質し拘束する。その男は老婆の娘の殺害容疑で長野県警から指名手配されていた介護士・上念研一だった。内海は、上念の取調べを買って出て自白させるが、上念は長野県警に移送された途端、容疑を完全否定する。 【あらすじ】1年前、笛木に言われるがままに指輪を作ってしまっていた輪島は、今回もその過ちを繰り返してしまったと、晴人とコヨミの前で頭を下げるが、人の命がかかっていると言われれば仕方がない。それよりも笛木は何を企んでいるのか。晴人は笛木を探し出し、直接確かめようとする。とはいえ、手がかりは笛木という名前と人相だけ。凛子を通して警察の力を借りようとしたが、情報が少なすぎる。一方、知り合いからお古のマウンテンバイクをもらったとご機嫌な瞬平と偶然出会った仁藤。そこへ誰かの悲鳴が聞こえてきた。仁藤は瞬平から強引に自転車を奪い、現場へと急行する。
【感想】ガリレオ第2シーズンには初回しかお目見えしなかった内海薫が主役のスペシャルドラマ。内海ファンの熱いラブコールに応えて制作された模様。ガリレオと銘打ってあるものの、ガリレオこと湯川はカメオ出演しかしておらず、事件の内容も物理とは関係ない、どちらかというと心理戦的な普通のミステリー。内海と新たに知り合う長野の所轄署の刑事・トンマこと当摩の2人がコンビを組み、十数年前に起きた冤罪事件に端を発する連続殺人事件の真相と、大胆な手口で警察に挑戦する犯人を追う。脚本はオリジナルで、ガリレオの原作者・東野の手によるものではない。イメージ的には普通の刑事物なのだが、ストーリーがよく練られており、二重三重にもなった事件の構造は、最後まで見る者を惹き付けた。刑事物としての出来はなかなかよかったように思う。しかし、やはりガリレオというタイトルを冠するからには、もう少し湯川に出て欲しかった。まぁ本編や映画の撮影などで出る暇がなかったんだろうけど。ならもうちょい後に作ってもよかったんじゃないかなぁ。スケジュールが押さえられなかったんだろうか。あと、湯川の他にも草薙や弓削など、第1シーズンのレギュラーが出演したが、何故か真矢みき演じる監察医の城ノ内だけは出なかった。舞台は長野で、内海が単独で長野県警に乗り込み(最初は同僚もいたけどすぐ帰った)、先輩たちから相手にされていない若い刑事・当摩とコンビを組むわけだが、この当摩がなんとあの柳楽優弥。テレビでは北川景子主演の刑事ドラマ・LADYで犯人役を演じて以来、久々の出演である。しかし当初は柳楽であることがわからず、誰だろうこの若い俳優?結構重要な役なのに見た覚えがないなどと思っていた。途中から、なんとなく柳楽みたいな気がしていて、エンディングクレジットでやっとわかったのだが、そのくらい以前見た彼の印象はまったくなかった。LADYに出た時は、若い頃の印象しかなかったので、狂気じみた殺人犯を演じているのを見て、なんという怪優に育ったんだろうとか思っていたが、今回はアニメやゲームが好きで、イマイチ情けないお坊ちゃんのオタク刑事という刑事を完璧に演じていたというか、なりきっていたのである。だから柳楽だということがわからなかった。つまり彼は、色に例えるなら白か透明、そして演じる役柄に応じてまったく色になることができる。これが柳楽という俳優の実力なのか。ちょっと鳥肌が立った。しかもまだ23歳。これからどんどん多方面で活躍してほしいものである。内容的には、ある程度見ると事件の構造が見えてきて、伊武演じる老刑事が怪しいことも彼が牙を剥く前に何となく察したが(つーか、過去の事件なんだから古くからいる刑事を信用する方が間違ってると思う)、上念との心理戦が面白く、本当に最後まで見飽きなかった。ただ、最後内海をボコボコにした上念が結局どうなったのかがわからなかったのが不満だったかな。
【感想】デタ━━━゚(∀)゚━━━!! 今まで劇場版では何人かいましたが、初の本編、しかもレギュラーの女性ライダー登場!!! これは女性のライダーファンにとっては嬉しいことではないでしょうか。調べてみたところ、今までちゃんと変身できた女性ライダーは、仮面ライダーファム、キバーラ、なでしこの3名ですが、すべてが映画での出演。昭和時代のタックルは仮面ライダーとしては公的にカウントされていない存在。しかし今回は、ちゃんと公式のキャストにも「仮面ライダーメイジ」という名前とともに掲載されており、公的にも初の本編出演女性ライダーと認められたということですね! なんかいろいろとエピソードもあったけど、そんなこたぁもうどうでもいいやw しかもこのメイジ、演じるのが敵役のミサと同じ中山絵梨奈だというのも、珍しいのではないでしょうか。同じ人物が別のライダーになったり、悪役がライダーに変身なんてのもいましたが、同一俳優が二役でライダーと悪役を演じるのは、ちょっと記憶にないです。今回、まだメイジというライダー名は明かされていませんでしたが、そうか、メイジときたか。女性だからウィッチでもよかったんじゃないかな。しかしまだ仮面ライダーのページには掲載されてませんね。サードライダー扱いなのかどうなのかが気になる。いやでも仮面ライダーメイジという名前なのだから、サードライダーで間違いないよね? 仮面ライダーのページにウィザード、ビーストと並んで女性ライダーが掲載されるかもしれないなんて、なんて胸熱! 彼女がどんな活躍を見せてくるのか、とても楽しみです。
そういえばそんなのいた気がします。見た気もしますw
私はwikiの女性ライダーの項を参考にして書いたので、
たまたまそこに載ってなかったんですな。
あと、8月に公開される映画の件ですが、その中で女性は凛子だけですな。
どういう経緯で変身するのかわかりませんが…。
まぁいずれにせよ劇場版のライダーなので、連ドラ内ではないですね。
私は白い魔法使いの目的も気になりますが、それ以上にワイズマンの正体が気になります。
人間態があるなら何故今までずっとそれを隠しているのか…
しかしわかってみて全然知らない人だったという可能性もありますけどね…
> コトーさま
見た目のことは、ねぇ。フォーゼだって出る前はさんざん叩かれてましたしw
まぁ私は今でもフォーゼはかっこわるいと思ってますけどw
正直メイジも名前からしてイマイチだなと思ってますけど…
何だか量産型ライダーなんじゃないかと思えてしまうデザインですな…。
とりあえず、戦闘では魅せてくれる事を祈ります…。
ちょっと待ってください。『ブレイド』の劇場版に登場し、『ディケイド』TV本編でも登場したラルクを忘れていますよ。
伝言板でも書きましたが、真由が変身したメイジは8月3日に公開される劇場版にも登場するライダーです。劇場版では凛子、瞬平、輪島、ドーナツ屋の店長、店員が変身します。
さて話は変わって今回のファントムであるシルフィ。一言で言うなれば「イヤな奴」ですね。風を操るという卑怯な手でゲートである譲のトラウマを再び再現するような行為は、仁藤でなくても怒りを覚えますね。
次回は再度白い魔法使いが登場します。今度は武器を持っての登場ですが、ストーリーも終盤に差し掛かってきたんですが、そろそろ白い魔法使いの目的が明かされて欲しいですね。そういえば、笛木が輪島に指輪を作らせようとしたときに持ってきたあの紫色の魔宝石、あれが終盤の鍵になるんでしょうか?