突然の別れ
- カテゴリ:日記
- 2013/06/07 14:57:55
先週のインターハイ決勝でうちの部員が最後に追い抜いて入賞したのですが、
その追い抜いた高校の外部コーチが大会翌日に亡くなっていた事を知りました。
この半年ぐらい、体調が悪くて練習場に来られなかった事は、聞いていました。
まさか、亡くなったとは、驚きです。
そのコーチは、日本が、世界大会へ多くの選手を送り込んだ時代の国際選手でした。
オリンピックにアーチェリーが採用になる前の日本ナショナルチームの一人なんです。
私も、そのコーチから多くの練習方法や正しい射ち方を教えてもらいました。
もう一度、会って話を聞きたかったのですが、残念でなりません。
追悼のコメント有難う御座いました。
悲しみや辛さが薄らいだ頃には、大切な宝物となって内蔵助さんのうちにいつまでも輝きますように
ご冥福をお祈りいたします。
そうですね。
いつまでも、教えてもらった事や感動した事を部員たちに伝えていき来たと思います。
沢山の人がいる中でその方と出会えたことに感謝ですね
その方から教えられたことのすべてを、今度は内蔵助さんが指導している学生さんに教えることが、大切なのではないですか?
そうしたらみんなの心の中で、その方の生きていた証が残るはずです^^
7年前、コーチを始めた頃、協会の射場で仕事帰りに一人で練習をしていた時です。
年配で怖い鋭い目つきの人がやってきました。
そして、初対面だった私に優しく丁寧に時間終了まで、基礎から高度技術まで教えてくれました。
しかし、名前を教えてくれませんでした。
次の日は、お饅頭を2個持ってきて、一緒に食べようと差し出してくれました。
その時は、なんだか嬉しくて、色んな話をして友達になりました。
その後、その人が日本を代表した凄い選手だった事が分りました。
しかし、協会では、頑固ジジイで嫌われていたようです。
その後も、私の様な、ド素人のコーチに同じ目線で接してくれた事は、今でも忘れられません。
色々、丁寧に解るまで教えてくれた時の言葉を思い出すと、涙が止まりません。
これが、供養なんですかね。
有り難うございました。
今回、同窓会を連絡をしていて、先月の初めに先生が亡くなっていたことを知りました。
長く入院されていたことは知っていたのですが・・・
亡くなる少し前に、友人が御見舞い行った時に、ポツリと一言「同窓会にいきたいなぁ」っておっしゃっていたと教えてくれました。
同窓会でなくても、みんなに呼びかけて、御見舞いに行ってあげたらよかったと、すこし悔んでいます。
内蔵助さん!生きている私たちがいつまでも亡くなった方のことを覚えていて、思い出してあげることが供養になるそうですよ^^