あり得ない失敗
- カテゴリ:仕事
- 2013/06/04 22:31:22
昨日培養した内部精度管理の培養結果が出ました。
検体Aは菌が入っていたので問題ない。
しかし・・・。
今回の培養操作は、10倍希釈液を5本の培養管に加えて1日培養して、1本でもガスが発生していれば陽性。
検体Bには菌は入っていないのですが、何故か5本目にガス発生。
更には、希釈液だけの空試験の培養管にもガス発生。
最初にAの1本目から初めて順次5本目まで、ゴムを外してピペットを交換してBを5本、更にピペットを交換して空試験の培養管へ希釈液。
どう考えても変な結果が出ることはないはず。
まあ、Bの5本目はもしかしたらうっかりAから取ったのかもしれないが、空試験は希釈液の便から取ったもの。
副長が言うには、私が使ったあとのゴムの内側に水滴が付いていたらしい。
もしかしたら、Aを吸い上げすぎてゴムの中に入り、ゴムだけ残して使っている内に、Bの5本目あたりから吸い上げられていたAの滴が落ちてきたのではないかと。
謎です。
さてさて話題をもう1つ。
今日もHIV検査の検体を受け取りに山越えで糸島保健所へ。
先週まで3週続けて曲淵ダムの横でスピード違反の取締をしていました。
先週は行きがけのトンネルを抜けた左側の空き地に隠れていたため、トンネルに入る前あたりでアクセルを緩めて40Km/h以下まで絞り、トンネル通過。
前を走っていたワゴン車が止められていました。
トンネルを抜けて加速したくなる場所であり、逆方向も下りでついついスピードが乗る場所とは言え、4週連続で同じ場所でやりますか。
んまあ、それだけ他の場所で事件事故が起きてないという、平和な証拠でもありますけどねぇ。