中国の富の集中の果て
- カテゴリ:30代以上
- 2013/06/03 16:39:02
中国の巨大な富は極一部の高官達に集中している事は
誰もが認める所だろう。
過去にも書いたが胡錦涛は其のやり方を江沢民を踏襲したのであろう。
江沢民は経済は資本主義の自分達の都合の良い部分を取り入れて
政治の方は其の掌握を厳しくした。
江沢民時代は対台湾で人の不満の矛先を向けた。
胡錦涛は台湾を既に超える軍事力を持つと其れを東シナ海、南シナ海、
そして日本の尖閣から沖縄に置くことによりアメリカを潜在意識に置いた
軍事目的で人々の不満を其処にそらそうとした。
北京オリンピック前に北京オリンピックをするために海外の人を中に入れた
中国は其処で汚染の実態をされる事になる。
こぞって其の汚染を分析したレポートが複数の国から出されて
其れが同じ結果を出てくることにより各国を恐怖のどん底に陥れた。
つまり単なる大気汚染の範疇を超えていて人体への影響は僅かな時間でも
大変な損害を多く残す物質が検出された。
それにより数週間北京に滞在する事は自国の大切な選手の健康被害を
懸念した国々から選手を出さないと言う国が現れる始末である。
其の為に各国は汚染対策を申し入れて、更に協力指導を申し入れた。
かなり専門的な大きな改造案を受け入れる事を拒否した中国には
より簡単で具体的でしかも低コストと言う技術も提供されたが、
例えば車のガソリンはハイオク以外は売らないと言うシステムや
簡単なフィルターを付けるシステムであったが、
胡錦涛は其の全てを内政干渉と言う事で拒否した。
其の反面自分達の家族は海外に移住させたのである。
勿論海外で買った資産をつけてである。
其の生活の一部が紹介された。
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『L.A.郊外に中国高級官僚の「妾村」 チップはずみ近所で評判
子女を海外留学させ、資産も海外に移転させて、身ひとつでいつでも海外に逃げ出せるようにしている中国の高級官僚たちを「裸官」と呼ぶ。その数は60万人とも100万人ともいわれる。
「裸官」たちは子女だけでなく愛人も海外に住まわせ、いざという時の逃亡先候補にしているようだ。“妾村”と呼ばれる高級住宅街がロスにあった。
ロサンゼルスのダウンタウンから車で30分。人口4万9000人の約3割を中国系が占める街、ローランド・ハイツがある。
ここ10年あまり、中国の富裕層が投資目的を兼ねて先を争うように高台の高級住宅地を買い漁った。商業地には中国語の看板が立ち並び、行き交う人はアジア系が多い。ごくわずかなコリアンとベトナム人を除けばほとんどは中国系だ。
この街の住宅地の一角が数年来、「Ernai Village」と呼ばれている。“Ernai”とは中国で愛人の意。つまり「妾村」だ。中国の高級官僚などが愛人に“別荘管理”をさせていると台湾系アメリカ人が話題にし、現地の華字メディアなどでも報じられた。どんな場所なのか。
地元の不動産業者によると平均的な家屋は寝室4部屋、バスルーム3つ、プール付き、3800平方フィート(約353平方メートル)で、ざっと90万ドル(約8900万円)。中国人富裕層にとっては現金払いできる額だという。
「物件が気に入ると、ドル紙幣をびっしりつめたトランクを持ち出してきて、ぱっと開け、これで払うと言い出す。彼らにとっては住宅ローンもクレジットもあったもんじゃない」(地元の中国系不動産業者)
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/postseven-20130529-188592/1.htm
』
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こんな事をされていたのなら、それこそ低賃金で汚染の中で置かれている民衆たちは
たまったものじゃないだろう。
更に何故あの北京オリンピック前にハイオクしかガソリンを売らないと言う政策と
工場に補助金をつけて政府が簡単なフィルターをつけた廃棄物処理施設を
つけされる政策を取らなかったのかと思う。
こう言った政策を推進させる時には各国政府は補助金を付けるのは常識であろう。
しかし胡錦涛は富の分配を拒否したのである。
補助金をつけて政府を廃棄処理施設をつけてやるという事は
彼らの頭の中になかったのである。
其の為に周辺国にこれほどまで迷惑をかけて居る現在の致命的な
汚染状況になってしまったのだ。
どうせ彼らに取っては捨てる国なので富の分配などする気もなかったのだろう。
なんでしょうねぇ。
偶然なのか、今日のブログは中国の人には読んで欲しくないという雰囲気が
感じられます。
中国の侵略の事実を書くと書いて欲しくないらしく必死だった人がいますが、
中国の真実を多くの中国人に知られたくない様です。
それだけこれが事実と言う事なのでしょう。
だが、中国は崩壊は北朝鮮が飢餓で路上で死者が転がっていようが
崩壊しない様に、自ら崩壊はしないでしょう。
格差はますます広がり、それと同時に残虐な弾圧が強くなるだけでしょう。