懐かしく悲しい気持ち
- カテゴリ:日記
- 2013/06/01 00:01:11
今日、父の事を思い出しました
「前にも言うたけど、家族は協力していかなあかん」
「ボクも精一杯なんや・・・余裕がないんや」
これと同じ台詞を「失礼な電話」をしてきた?知り合いに怒鳴りました。
最初、怒鳴ってしまってから・・・あれ???
怒るような事だったのか?
と、自問自答してから
今日、怒った事は誰に言われた事だろう???
と、考えていきました。
すると父と喧嘩した・・・6年前の事が思い出されました。
あまりにつらく、先輩の家でつらさを紛らわせていました。
ただテレビを見て、ただゲームをして・・・話を聞いてもらって・・・
父に言われた事を・・・ボクは他人にそのまま怒鳴って言ってました。
そうか・・・父に言われた事だったかや。
言ってしまってから初めて父の気持ちがわかりました。
協力したい・・・。
でも・・・心は余裕が無く、いっぱい、いっぱい。
今は亡き父です。
6年じゃなくて・・・7年してやっとわかりました。
そんな父をひたすら責めてしまったのです。
ごめんなさい。
そして「南無阿弥陀仏」
このやるせない気持ちと心をお返しします。
死の天使にお返しします。
南無阿弥陀仏
なむあみだぶつ
ごめんよ、父さん。
そして分からせて頂きありがとう
愛しています。許してください。
今、父の立場に立って・・・もしも父がいるとして
父がボクに言う言葉は何か?
「ようやった。よう気づいてくれた・・・ようやったぞ」
・・・
泣けてきました。
寝ます。
共感してくれてありがとう
まだ無いと、気づけたならそれでいいじゃないですか。
無理して向き合うものじゃないですよ。
誰かに支えられて、涙しながら・・・切ない思いに従える日が来ることを祈っています。
素直になることができないうちに、
決別してしまった人がいます。
許されたい。許したい。
今また迫るリミットを前に、
悶々と葛藤する日々です。
長きにわたりできた溝は思ったよりも深く大きい。
乗り越える勇気が私には まだ 無い。