最近ロクに日記も書いてないくせに、久々に書いたらグチ日記という所業をお許しください。ったくよー、学校でもう一度、習ってこいや。

オイラは基本的にチャットは好きです。
顔も見えない方とネットを介して色々な事をしゃべるのは楽しいですね。
チャット歴だけならもう１５年ぐらいになりますか。典型的なネット依存ですね。
もちろん、途中で１年ぐらいネットにまったく入らないとい時期もありました。それでも、現在それなりにネット世界に入り込んでいるわけですから依存症でしょう。

基本、チャットの世界ではみんな平等であるというのがオイラの基本スタンスです。
アバターという仮の姿を使い、ＨＮ（ハンドルネーム）という仮の名前で生活する空間です。
良くも悪くも、自分自身というリアルに薄いベールをかけて、見せかけの自分がネットという空間で生活をしているわけですね。
オイラはそれでいいと思います。リアルを全部だすのは逆に怖いのです。フェイスブックだっけ？本名をさらけ出すのはちょっと怖いんですよね。

だからという訳ではありませんが、ＨＮに『さん付け』したり、無理な丁寧語をつかわなくてもオイラ的にはＯＫだと思っています。
これは個人の考え方なので押し付けるつもりは毛頭ございません。オイラに対してはＯＫという意味ですね。
だから、画面の向こうが仮に小学生でも『オイ！しゅーひ、おめぇバッカだなぁ～（笑）』なんて言われてもなんとも思いません。大人の精神をお持ちであるなら実年齢なんて気にしないのです。
逆に大人でも、常識ある対応やら態度が出来ない人はちょっと…って思いますね。まぁ、中には『あえて』そういう態度を取る方もいますので、そこら辺りの見極めというのも必要となります。

チャットとはいえ、いくら自分を隠しても会話していると会話の隙間からその人のバックボーンやら思想やらが解るってものじゃないですか。
文字だけの世界なので変に誤解されたりする可能性も多々ありまが、文字だけの世界だからこその面白さと怖さが両立していると思います。
その危うさをどれだけ楽しめるのかというのがネット世界で上手に切り抜ける方法なのかもしれません。
基本は『気楽に行こう～♪』だけどね。

しかし、文字だけの世界に『声』が入ると、ちょっと話が変わります。具体的にいうとスカイプですね。
オイラもスカイプ自体は１０年ぐらい前からＩＤは持っていますが、あまり使用していません。そこが若い人たちとの違いでしょう。
アレでしょ？若い方はやっぱりボイスするのが楽しいんですよね。
解りますよ？オイラだって会話したことありますし十分楽しさも知っています。
また俗にいうオンラインゲームで狩りなんかする場合はみんなでスカイプを繋いでやり取りしながら攻略するんでしょう？やった事ないから詳しくないですけど。
だからスカイプを否定するつもりはありません。実際、オイラ自身はスカイプで繋ぐ事を拒否したことはありません。よっぽどの事がないかぎり、どうぞと言っています。
それでも最近は全然繋ぐ事もなくなりましたけどね。みんな（友人）忙しいんだなぁ。

さて、昨晩の事。

最近知り合いになった方とスカイプを繋ぐ事になりました。
チャットでは話した事はありますが、『スカイプつなごう！』とその場にいる一人の人（酔っ払いｗ）が我儘いいだしたので、それじゃぁって事になりました。
スカイプするのも久しぶりです。
相変わらず、声が遠い言われた。なんでだろ？まぁそこはいいや。

自己紹介したり、なんなりで３０分ぐらい話したところで、もう一人会話に追加すると言われました。
どうやら、会話していた中のどなたかの彼氏さんらしいです。ま、別にいいけどね。
チャット上でも一度だけお見かけした事があります。その時は大勢いたので、その彼氏さんとは会話できませんでしたけど。

スカイプに彼氏さんが登場したので、挨拶いたしました。『こんばんわ』と。
オイラ以外の人は知り合いらしくて、やいのやいの新たな登場人に話しかけています。特に酔っ払いのおねーさんが、どらららーって。
彼氏さん、『あぁ、・・・うん。　そやなぁ・・』とあまりテンションが高い方ではなさそうです。

そこで、オイラが
『前に一度、お会いしましたねぇ。改めてこんばんわ』
とご挨拶を申し上げました。
反応なし。
すると、気をつかった周りの人が
『ちょっと、ちゃんと聞こえてる？しゅーひサンがこの前お会いしましたね～って。キミ、覚えてるぅ？ｗ』
とフォローして頂きました。

すると、しばらくして彼氏さんが
『あ？あー、覚えとらんわ』
やっぱりという空気が流れた後で
『まったく、キミってば男に興味ないからな～（笑）』
その後、オイラの解らない話になったのでオイラは得に会話に参加せず。時間も遅くなってきたので寝ますねーと宣言しました。

『お疲れ様～』
『えー？まだ早いよ！残れ！』
『私も眠いから落ちるねー』
などなど、別れのご挨拶を頂きました。彼氏さんからは何もありませんでしたね。



あのね。
これ、チャット（文字）だけなら、なんてことないのよね。まだね。

でも会話の場合はアカンはー。声と繋ぐと文字だけでは伝わらない感情がモロに伝わるわー。
その人の人隣りというか、もっているオーラというか、そういうものが文字の何倍も伝わります。彼氏さんはオイラと話すつもりは無かったのでしょう。それはものすごく伝わりました。思うところもありますが、今はいいでしょう。

オイラが言いたいのは、彼…コイツ、挨拶を一度もしなかったんだよな。
仮にも初めて会話する、しかも途中で輪の中に入るわけでしょ？更にオイラは二回挨拶して、一度あいましたねーなんてしたくもねぇおべんちゃらっぽい事までしたわけよ。
それを、あー覚えとらんわ。だけ？
こっちも期待してねえし、謝ってほしいなんて１ミリも思ってないけど、もうちとなんかねぇのか？
へー、二十歳なんだー。若いねぇ～。最近の若いもんは～なんて思わんが大人であることには変わりねぇだろ。学生同士だとしても『チーッス』ぐらい言うべや。
裏でなんかやってたのかもしれねぇけどさ。んなことは何の言い訳にもならないからね。オイラは若い時に５窓で会話（文字だけど）やってたっつの。２窓程度で挨拶もできねぇのか。

あー、もう嫌。こいつと同じ所にいるの嫌だわ。しゃべりたくないから寝よう。
という事でスカイプ落ちて寝ました。
ほんと、他の方には悪いけど彼氏さん居る時はオイラの事を呼ばないで。二度と話したくない。オイラの精神衛生上よくねぇ。
やっぱり文字だけのほうが楽だ。余計な気を遣わなくていいし。嫌な気分にもなりません。

声があると、距離感が近すぎるのかもしれません。慣れるのに時間かかるものなのでしょうね。
文字に書いて整理したらスッキリするかと思ったら、逆だった。
言いたい事の半分ぐらいしか伝わらないというか、そんなことで何でキレてるの？とか言われそう。
でもね、ほんと久々に腹立ったんだよね。オイラはネットの世界の事は大抵の事は笑ってすませる事が出来る自信があるんですが、ダメだったわ。
これが、ジェネレーションギャップというヤツですかね。

うんうん、気楽に行こう！気楽にね！
ﾊ～ﾔﾚﾔﾚ。