夏はきぬ
- カテゴリ:日記
- 2013/05/16 21:22:18
この歌が大好きです
昔の唱歌?でばあちゃんに教えてもらいましたw
要は『田植え』の歌みたいなのですが
5番まであって 日本っていいな♪と思える歌です(大げさ?)
5番が1番~4番までをはしょってて
五月☂止み 蛍飛びかい
水鶏(くいな)なき 卯の花咲て✿
さなえ植えわたす 夏はきぬ~♪
雨(五月雨)が止んで 蛍が飛んで 水鶏が鳴いて 真っ白くて可愛い卯の花が咲いて
田植え完了 で 夏が来た♪ とw たたみかける感じが
↑のコーデ見てたら いいろいろ考えちゃいました
年々家の周りから蛍が姿を消してゆきます 今年もあえるでしょうか?
伝言板に書ききれなかったのでこちらに書いておきます。
そうなのですよね(*^_^*) 日本語がきれいなのですそして考えが粋だなと感じます。
今の造語とは違って 昔の言葉は温かみというか思いがこもってて好きです。
自然と歌の世界が浮かんでくるような
のばら 学校で習ったのは覚えてます だけれど
日本語の歌詞うかんでこない 確か中学???のテストで外国語で歌わされたような違うような
ともかくw
こんなに素敵な訳だったのですね 手折るとか 紅におうとか きゃー ほん とうっとり☆
ちゃんと刺されるのですね 棘に いいな~ この感性
素敵な書き込み感謝☆です
なんともみずみずしく薫るような豊穣の歌ですね♫
日本語は自分に深みがないと繊細な表現はできないですが、
感性の襞の細かい人が表現した作品等を見ると美しいなぁってつくづく思います。
海外の詩や歌の訳なども古典は趣や品があり現代訳では太刀打ちできない様な
気もしたり(好みの問題かなw)。
小学校唱歌なども大好きで、学生時代の音楽の教科書は全保管してますw
野薔薇とか未だに口ずさんでしまいます(๑◕∀◕ ๑)
近藤 朔風訳は特に大好物で外部ブログに思いのたけを書いた事もw
童はみたり 野なかの薔薇
清らに咲ける その色愛(め)でつ
飽かず眺む
紅におう 野なかの薔薇
手折(たお)りて往(ゆ)かん 野なかの薔薇
手折らば手折れ 思出ぐさに
君を刺さん
紅におう 野なかの薔薇
童は折りぬ 野なかの薔薇
折られて憐れ 清らの色香
永久(とわ)にあせぬ
紅におう 野なかの薔薇
(*´エ`*)ウットリ❤
春夏秋冬 季節の移ろいがあるって 良いですよね
それと 五月女(さおとめ)とか裳裾とか 橘 だったり 日本語っていいなと思うのです^^
蛍は地元の小学生たちが ビオトープの一環で 保護観察をしているので
地域の人たちも 自ずと 環境保護に協力してるかなと思います。
でも、5番まであるとは知りませんでした。
季節感のある歌って日本のように四季があるからこそですね(*^_^*)
蛍が見られるところに住んでらっしゃるのですね。
水が綺麗じゃないと蛍は住めないと言います。
せっかく四季があるんですもの、自然を大切にしないとですね~^^