今日から
- カテゴリ:日記
- 2009/08/03 18:39:35
今日から「裁判員裁判」が始まったようです。
なんか名前に軽く違和感を感じてしまいました・・・。
もうちょっと「裁判員参加型裁判」とかに
ならなかったのでしょうか。
国民が抽選で選ばれて裁判に参加するのですが
これは義務・・・なんでしょうか。
憲法が定める義務って
納税の義務、教育を受けさせる義務、勤労の義務
(勤労の義務は努力義務であって絶対的な義務ではない)
の3つしかないって勉強したような気がするんですけど、
ここにもうひとつ追加する形になるのか
裁判に参加する権利として扱われるのでしょうか。
裁判を受ける権利があったような気がするので
こちらに追加と言う形が自然のような気がするのですが・・・。
勉強している人たちにとって1番困るのは
新しい条約や決まりごとができても
まだその内容の本が出てないにもかかわらず
受けた試験に問題としてでてくることです。
もう対策のしようがないし、知らなきゃ解けないけど
ニュースでそこまで詳しくやるわけじゃないしで
適当に答えるくらいしかない・・・のが嫌ですね。
10月の試験はこの分野と被ることがないので大丈夫ですが、
11月に受ける試験は怖いですね。
もしかしたら出てくるかもしれません。
・・・といいつつ11月のは1つは受ける試験は決めていますが
もう1つは2つ候補があってどっちを受けようか
迷っている状態です。
いえいえ行政書士は私にとってはるか高みで
私の知識では足元にも及びません^^;
まず法律を学ばないとな・・・って感じです。
11月の1つはビジネス著作権上級を受けるつもりでいて、
迷っているのはビジネス実務法務と法学検定です。
ビジネス著作権とビジネス実務法務は試験内容が良く似ているらしく
著作権の方は初級を持っているので何とか詰め込めば良いかな・・・と
思っています。法学検定は、学部が全く違うし
受けるなら基礎からじっくり固めて行きたいので
4級の大学2年レベルからはじめてみようかなと思っています^^
夢之狩人さんも簿記検定や福祉住環境コーディネーターがんばってくださいね。
行政書士もきっと挑戦し続ければ受かると思います^^☆
行政書士なら、僕は去年挫折しました。
基本、裁判員は義務だったような気がします。
ただ一般の人に人を裁く手助けをさせようといっても
それは無理というもの。
特に人間は感情の動物なので、物事を客観的に見れるかが
ポイントになります。
犯行の動機に同情すべき点があれば、流される可能性だって
否定できません。その結果、今までなら10年の懲役刑が
6~7年になることだって考えられます。
欧米諸国に習ってのことなのでしょうが、国民性や考え方の違いから
この制度が果たして本当に有効なのか?疑問を持っています。
長々とすみません。
試験がんばってください。