Nicotto Town



感動・・・はしなかったかな?


ブログネタはグルメで感動した食べ物についてだそうです。

耳から日々ダダ漏れ状態の薄っぺらい記憶の庭から感動した食べ物についてあれこれと探し回ったのですが、見つけることが困難であると判明しました。
もちろん。それなりに生きてきてますので美味しい食べ物に出会ったのは一度や二度ではありません。
うまいぞぉーーー!
と味王のように叫んだこともあります。大阪城は壊してませんけど。

でも、感動となるとちょっと違う。
グルメ漫画なんか読むと、主人公が作った料理を食べた人がオイオイと涙を流しながら食べてるシーンが良くありますが、そんなことって本当にあるのかな?

『いや~、懐かしい。これぞオフクロの味だよね』
なんて肉じゃがをつつきながら、場末の居酒屋でトグロをまいてるやつれたサラリーマンだって、泣きながらは食べてません。
出るのは涙でなく上司や会社へのグチです。

感動とは違いますが、心打たれたというか悲願達成というのならあります。

その昔、オイラが小学生の頃。
とにかくデカいホットケーキが食べたいとママンにお願いをしました。
絵本、ぐりとぐらに出てくるような大きなホットケーキです。
沢山食べたいという訳でなく、大きい一枚を食べてみたいと思ったわけですね。
最初は聞き流していたママンでしたが、オイラがしつこく言うのでうるせぇなーと。そこまで言うなら作ってやるぞっと。
家にあった一番大きなフライパンで、その内円いっぱいいっぱいのホットケーキをつくりました。
皿に乗せたその大きなホットケーキはまさに『ドン!』という効果音が聞こえてきそうな迫力でした。
まず、見た目ですごかった。
小学生でしたからね。同じ大きさのものを今みるのと背が小さい時分でみるのでは比較になりません。
が、当時のオイラは
『うはー!でっかーい。そう!こういうのが欲しかったんだー』
という具合でした。
これがまあ感動というなら感動なのでしょう。

バターとメイプルシロップを付けて、いざ大いなるホットケーキ単に大きいだけのホットケーキ)の攻略です。

結論からいいましょう。
過ぎたるは猶及ばざるがごとしとはこういう事をいうんでしょう。
つまるところ、多すぎて途中で飽きました。
腹も膨れてギブアップです。
もうだめだ~と泣き言いうオイラに
『でしょう?これで満足した?』とにやにやしながらママンが立っていました。

それ以来、ホットケーキは適量を心がけております。



関係ないですが、ニコタでは今お気に入りのコーデを投稿できますね。
こういう機会じゃないと自分の持ってるアイテムってしっかり見ないよね。
って、普段使ってないアイテムでコーデしたら、本当にロクでもないモノばっかり持ってました。
カッコイイとかカワイイというのは、あまりないようです。
コーデの方向性っていうのも難しいのね。
ま、緑色のモノならそれなりに持ってたりします。でも緑コーデって実はそんなにしてないんだよなぁ~。
そろそろ、アイテムの整理をちゃんとしないといけませんな。



アバター
2013/05/13 15:58
過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですなw

たしか、私の妹は、ボウルいっぱいのフルーチェを
いっきに食べて気持ち悪くなっていたよww




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