聖夜
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/04/21 17:48:40
「聖夜」 佐藤多佳子
「波打ち際の蛍」と一緒に借りてきた本。
一応、一年ぐらい前に読んだんだけど内容ほとんど忘れてた・・・!
あらすじは
幼い自分を捨てた美しい母。聖職者の矩を外さない父―。
ものごごろつく前から、教会のオルガンに親しんだ鳴海一哉は、幼い頃に離婚してドイツに渡ったオルガニストの母への複雑な思いと、常に正しい父親への反発で屈折した日々を送っていた。
聖書に噛みつき、ロックにこころ奪われ、難解なメシアンのオルガン曲と格闘しながら、18才の夏が過ぎ、そして聖夜のコンサートリハーサル―。
ピアノは習ってるから少し分かるけど、オルガンは学校においてあるのに触ったぐらいで全然分からない。音の強弱がピアノみたいにつけられないのに、自分の音があるんだって思った。わたしはまだそこまでいってないけど(笑)
本に出てきたメシアンの「神の降誕」の中の「神はわれらのうちに」を聴いてみたけど、難しそうだな~と思うぐらいで、さっぱりだった。
キリスト教についてはほとんど忘れてる。幼稚園の時、園長先生に色々教えてもらったはずなんだけどなー。聖書家にあるけど、一回も開いてないし。
小さい時だから素直に信じて言う事聞いてたけど、小さい時から高校生までそういう環境にいたら、どういう風に思ったんだろう。
鳴海一哉のパイプオルガンで弾いた「神はわれらのうちに」、それと後輩の天野真弓の弾くオルガンの音がすごく聴きたくなった。
朝から入れようと試して,やっとさっき入ったよ
29800円が水の泡にならなくて助かった
本当ですか!?akaneさんの感想、聞きたいです。
そうなんですか~!わたしは周りにキリスト教の学校に通った人がいないんです。
やっぱり、幼稚園だけじゃ覚えられないですよね(笑)
この紹介で、とても読んでみたくなりました・・・!
機会を見て探してみますね(^^)
私も幼稚園だけがキリスト教系でした。自宅最寄り、というだけで母が選んだところですが(^^;
同じく色々聞いたはずの教えは、今はもはや全く残っておりません(苦笑)。