静けさ
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/04/20 09:05:44
春の朝に
ついうっか理朝寝坊
大急ぎで着替えて
お化粧をして
待ち合わせ場所に
「ごめんね」「いいさ」
車の中でまっていたのね
流線形の白い車
お気にいりの車
ライオンの人形が飾ってある
今日はどこに出かけるんだろう
何時もあたのない旅
思いがけない出会いや
いろいろな発見や
あなたが教えてくれる草花や
ポットに入れた熱いコーヒーを飲みながら
黙ったままで語らいをする
気持ちが通じるってこういうことかしら
まっすぐ前を見ていても
あなたの気持ちはわかる
私の肩をひき寄せて
頬笑むあなた
どこを見ているのか分からない
おしだまったまま
白いドレスを着る
そんな日に思い出す
あの静かだった時間
今でも特別な感情
捨てきれない沈黙…
ありがとうございます
この結婚は正しいのか…。
きっと正しいに違いない。
でも何かひっかかるものがある。
心は揺れ動きますね。
ありがとうございます
離れていく恋の切なさ…。
新しい生活の沈黙・・・。
揺れ動く女性の気持ちです。
印象に残る言葉ばかりですね。
捨てきれない沈黙=特別というか(✿ฺ-ω-)ゥンゥン