波打ち際の蛍
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/04/18 17:46:33
「波打ち際の蛍」 島本理生
久しぶりの本の感想です。
というか、この前に図書館行ったのも久しぶりだったな~・・・。
今のうちにたくさん読んどかなきゃいけないのに!!
あらすじは・・・
川本麻由はかつての恋人によるDVで心に傷を負い、生きることに臆病になっていた。ある日通院先で植村蛍に出会い、次第に惹かれてゆくが…どこまでも不器用で痛く、眼が眩むほどスイートな恋愛小説!!
島本さんの本はこれで2冊目。
前に読んだ本、「七緒のために」が青春!っていう感じの痛くて苦いお話で、好きな感じだったので、いつか島本さんの他の本も読んでみたいなーって思ってて。
この本は恋愛小説だからちょっと雰囲気違うかな?って思ったんですが、どこか似たような感じがしました。
重くって、苦しくって、痛いお話なんだろうけど、嫌には全くならなくて続きが気になった。島本さんの静かな感じが好きなのかも。
付き合えるようになるとは思わなかったけど、やっぱりあの後付き合った2人を読んでみたい。
わたしは2章の車の中での2人が会話してる場面が好き。
そして、麻由の従兄のさとる君よりも、やっぱり蛍のほうがいいと思う(笑)
好きな作家リストに入れました。
私が 中学 高校のころ 女の子たちはみんな ペアで行動してました。
読んでみようかな
私は今は読書をしなくなったけど元々は読書好きだったからね
そうそう、聖地巡礼はtruetearsと花咲くいろは(モデルの湯涌温泉と西岸駅)はしたけど、angelbeatsはしてない
実際、TARITARIもしたいけど江ノ島相手じゃ行けそうにないし、
花咲くいろはのモデルの金沢美術工芸大(こっちのほうが近い)も
angelbeatsのモデルの金大(金沢大学)も学校相手だから行けそうにない