喘息と鍼灸
- カテゴリ:美容/健康
- 2013/04/17 16:08:20
私は子供の頃からの喘息持ちで薬や点滴にお世話になってました。
いつも疑問に思ってたのは点滴や薬って「ホントに効いてるんだろうか」ということ。
発作が起きると吸入器を使いそれでも酷くなると病院で点滴を打ってもらうのですが
治るかというと「それ以上は酷くならない」程度なのです。
その後も薬を飲み続けて「治った」と思えるのは一ヵ月後だったり・・・
密かに「コレって体力の回復による自然治癒では?」と思ってました。
そして副作用も酷かった。
常に口内炎があるし(薬が付かないよう気をつけてうがいもしてたんだけど)
吸入薬を使うと手先がしびれてシャーペンが持てないし
体がだるいしで受験時期は返って薬を服用しない方が勉強できたくらい。
でも喘息には「激しい副作用は無い!」らしいのですが^^;
海外では禁止されてる薬を使うあたり「ホントか」?と思ってしまう(汗)
そんな生活が180度変わったのは大学受験前の発作の時。
センターまであと何日かなんて時に発作を起こしてしまい「また一ヶ月コースか(汗)」と思っていたところ、父の通っている鍼灸医にダメ元で行ってみろと言われ這いずる様に行きました。
時間としては2時間くらい温灸で暖めて、腕の内側を中心に刺激して(呼吸器系のツボらしい)、全身に針を打ちまくり・・・
あら、びっくり!
普通に歩ける。
息苦しさが殆ど感じられなくなるくらい呼吸が楽。
迎えに来た父の方がビックリするくらいの回復でした。
あの薬漬けの日々は何だったの~~~~!って感じです。
人によって鍼治療が合う合わないもあるし、まずお灸の煙に反応しないか(治療では使いませんが他の患者さんが使う場合があるので)という基本的なこともあるけど試してみる価値はあると思います。
西洋医学の喘息の治療法は「発作を起こさない事」を前提に体力や抵抗力を犠牲にしてでも気管支の炎症を治すのが基本なのに対して
東洋医学は喘息の発作に負けない抵抗力を呼び覚ますって感じですかね。
私にはこちらの方が合ってるみたい。
お医者さんには「薬飲んでない!」って怒られるけどね^^;
ホントに発作を直してもらった時はそんな感じでした。
今までは何かを投与するのが治療だと思ってたのに自分の中にあるもので治っちゃうんだなぁって。
しかも温灸ってすごく気持ち良いんですよね♪
ほにゃ~って解けちゃいそうな感じなんです。
お医者さんは「薬飲まないことは罪悪だ!」ぐらいの勢いで怒るのですよ。
健康診断の問診でそこまで言いますかねって思いますが^^;
お金の問題なのか~喘息持ってるお医者さんとかはホントにあれ飲んでるのかな?
メタボは日本基準で行くと欧米では殆ど不合格になっちゃいそう(笑)
燕子花さんの名前はカキツバタなのですね。
素敵なお名前ですね♪
東洋医学はお医者さんによって特色が出るものらしいのでホントに口コミだよりですよね。
広島でも鍼に行きたいのですが福岡で行ってた先生のツテがないらしいので口コミで探してとりあえず行ってみるしかないみたい^^;
良いトコあると良いなぁ・・・
人間の身体の不思議を感じてしまいます。
薬って科学的につくられたものだから身体が拒否反応起こすのは当然なんだよね
(日本のは副作用軽いのが認められやすいのであって、ないわけじゃない)
ぁ。薬飲ませたいのは医者が儲けたいためだから!
海外では避妊薬だってコンビニで凄い安く買えるのに、日本だと3千円も医者に取られる。
メタボの判定基準も医者が儲けるために、日本《だけ》基準値が低いんだよー
東洋医学でびっくりするくらい症状が回復することありますよね。
口コミとかに頼らざるを得ないことが多いのがちょっと残念な気がします^^