アベノミクスの正体は時限円安
- カテゴリ:その他
- 2013/04/14 04:34:06
安倍総理とオバマ大統領に密約?
http://www.yoshiohotta.com/?p=685
アベノミクスの正体が円安誘導である以上、アメリカに叩かれるのは分かりきった事です。
ところがアメリカは円安容認でした。
これは8月の選挙までは円安を許して欲しい、と安倍総理が頼み込んだのではないでしょうか。
自民党政権が参議院選挙に大勝しなければ、ねじれ国会が継続してTPPや基地問題に本腰を入れられない。
アメリカに協力するためにも円安を容認してもらって選挙に勝ち、その後 円安を緩和して1ドル90円ぐらいまで円高に戻す、などを約束したのではないか?
そうでなければ今までアメリカが円安を容認してきた理由が見つかりません。
ですからアベノミクスはどんなに長くても夏の選挙までだと言い切れます。
アメリカ財務省が今の段階で円安に警戒感を発言したのは、約束の効力が薄れてきたのか?
オバマ大統領の忍耐がすでに限界ならば、選挙前から円安は止まり円高へと動き1ドル90円ぐらいになるでしょう。
だとすればアベノミクスの正体が時限円安だったと分かり自民党の支持率は低下。
参議院では辛うじて過半数を獲得できるかどうか。
選挙後は当然、増税へと舵を切り「国民は円安に騙された」とまたもや政治家を罵るでしょう。