戦争の話
- カテゴリ：日記
- 2013/04/02 13:41:31
今日の月曜日は
イースター最後の休日
イースター休みの特別で
昼食はベトナム料理屋にいきましたの
生春巻きとファー食べてきました 美味しかった
この店はほんとに繁盛していて
食事時は並ぶこともしょっちゅう
今日は休日ともあって１０分ぐらい待ってました
待ってる間に入ってきたおばあさん
杖をついていてね 行列にやれやれ となって
「膝が悪いから座らせてね」
と予備の椅子に腰掛けましてそれが私たちの隣だったんですよ
暇だから簡単な世間話をしてましたの
さて私たちの番になって用意されたテーブルは
円卓で椅子が５脚
うちら４人ですからね 私たちの後に入ってきた人たちはみな２〜４人組
「よろしかったらご一緒しませんか？」
とおばあさんをお誘いして５人でテーブルにつきました
おばあさん 容姿はアジア人だったのね
「あたしね７６歳なのよ。年を隠す人も多いけどねあたしは言っちゃうの」
でもって おばあさん 聞いて欲しくなかった質問してきました
「あなたはどこの国籍なの？」
聞かれたから仕方ない答えて 尋ね返しました
「あたしはフィリピン」
内心 げ〜〜〜 ＞＜ ってなりました
おばあさんボソボソっといいましたの
「あたしが小さかった時ね 父は兵隊だったの
だからね日本軍の兵士が父を探しにくるから
逃げて隠れていたものだわ」
おばあさん うちのちびぐらいの年で逃げて隠れてたの
なんていったらいいのかもう ねえ
話題変えました
それからカナダにいらしたんですか？とかね
食事が運ばれてきて食べるのに精出して会話が少なくなって ほっ＞＜
私たちが食べている間にも客が続々きて待ってる状態
食べ終わって おばあさんはまだ食べていたのだけど丁寧にご挨拶をして出ました
帰宅後ちびがお友達と遊ぶことになって送って行った際に
あちらのママAさんにこの話をしたの
Aさんのお父様はドイツ人なの
そうしたら「日本はそんなことがあったのね、知らなかった」といって
お父様の話をしてくれました
お父様は生粋のドイツ人だったけど当時プロシアに一族で住んでいたそうです
ナチがプロシアを制圧したら
なんと生粋のドイツ人なのに強制収容所に入れられたそうです
食べ物もろくに与えられない生活で一族はどんどん衰弱して亡くなり
お父様と従兄弟の二人が夜中に穴を掘って逃げ出したそうです
それからドイツに隠れるように住んでいたけれども
ナチに見つかってロシア最前線へ配置されたそうです
生還しカナダへ移民してきてAさんのお母様に出会い現在に至るのです
カナダにいると戦争のことなどまったく話題になりません
兵隊を敬うことはします
なんていったって戦勝国の兵隊さんですから英雄です
私は今、夜にパソパソの時間
「日本軍、フィリピン」でグーグル先生に尋ねました
知らなかったことを知りました
大東亜共和国 この理念はほんとうに凄いと思います
某SNS記事で「おばちゃん党」を知ったんですが
そこに掲げられる一文
「うちの子も よその子も 戦争にやらん」
戦争をもっと包み隠さず教えることで知ることで
これからの日本が近隣国と世界とうまくおつきあい出来ることを
心の底から望みます 祈ります
日本に英語が根付かないのと同様に、日本がもっともっと人種が入り交じらないと（無理だと思うけどw）そういう状況に日本にいてはなりませんねw それはそれで良いのだと思います。ただ世界の流れに取り残されてしまってはいけないから、情報をきちんと持つことが大切だと思いますw
うんうん。知らない世代にも伝えることは重要だと思います。
カナダって近代の大戦では戦場にならなかったから、一般人は戦争なんて関係ない普通の日常生活でしたから、義母との戦争認識も大きく違っていて驚きましたよ。
イースターが日本に根付かなくて、よかったとどこかおもいますにょw
そもそも 日本は野生のうさぎを日常生活でどれだけの人がみれているのだろう？？？ 日本の文化、生活からかけ離れている気がするのですがw そういうものは根付かない方が健全w でもだからニコタでイースターイベントがあって驚いてました。でもってイースター終わってからもイースターアイテムが発売され続けるという点にも驚きましたw
うん、建前になってしまったけど、元の思想は良かったと思うの。
ほんとだよねえ、その鬼畜のごとき外国の真似っこ以上のことをしちゃったら、駄目だよね。そして今回思ったのはさ、やっぱりフィリピンは遠かったし、島の数がめちゃ多くて、攻防大変すぎたよね。国力の疲弊、規模の拡大、まったくもって負け戦大突入な戦争でしたな。
日本のいなかでくらしているので 猫二さんのような「どうしょう～～？」って場面はありません
もし、戦争のお話をされたとすると なんとも返答にこまってしまうと思います
「おばちゃん党」の
「うちの子も よその子も 戦争にやらん」
これがいちばん大多数の女性の心をつかむ主張じゃないかしら
がんばれ！「おばちゃん党」！
そちらではイースターのイベントいろいろあって楽しそう＾＾こちらは特にイベントはなく。。
クリスマスはやるのに復活祭は完全スルーな感じｗｗニコタでイースター気分を味わいますｗ