久々の外食ｗ
- カテゴリ：レジャー/旅行
- 2013/03/31 20:13:09
金曜日の夜、約３週間ぶりの外食をしました。
主人は、年度末の仕事で忙しく、毎日夜も遅く帰ってきたので、一人ぶらぶら
お出かけしていましたが、その日は早く帰ってきて、アンチーブへイタリアンを食べに
行きました。
ピザの窯に炎が明々と燃えているお店に入り、ワインとサラダを注文し、
主人はシーフードパスタ、私はトマトとモッツアレラチーズのパスタにしました。
うむ。しかし、イタリアで食べるパスタには味がついているのに、南フランスのパスタは
どうも味がありませんｗ塩と胡椒をかけ味付けをして食べましたｗ
後から入って来た、赤ちゃん連れの４人家族に目が止まりました。
両親はダークブラウンの髪にブラウンの瞳ですが、子供は二人とも
金髪で青い目です。
赤ちゃんの頃、金髪と青い目でも、大きくなってから変わると聞いたことはありますが
顔もあまり両親に似ていません。
主人が、連れ子の再婚カップルかな？と言ったのですが、１歳未満の赤ちゃんを連れて
再婚する気力あるのかしら？と、疑問が残りました。
日本人は皆、黒髪、黒い目なので、連れ子同士再婚でも、こんな疑問を
他人から向けられることって無いだろうなと思いました。
主人が「焦げくさい」と言ったので、ふと現実に戻ると、席の隣にピザを焼く
太ったおじちゃんが、フランス人カップルと話していました。
窯の前でピザを焼き続けるおじちゃんは、確かに燻った匂いがしましたｗ
帰り道、閉まった画商のウィンドーの絵を覗き、どの絵がいいか話しました。
主人はユトリロの退廃的な絵が好きだと言いました。
ユトリロは、小さい頃からお酒を飲み、１０代後半でアル中になり施設に入ったらしく、
そこでリハビリとして習った絵が功を奏し、画家になったのだとか・・・。
でもアル中、薬中の人から見ると、人の顔が無く見えるとかで、
彼らの描く絵はのっぺらぼうなんだそう。
ユトリロの絵は殆ど風景画。いかにもヨーロッパらしい街並が広がっています。
その中に細かく描かれた人物には、やはり顔はありませんでした。
私たちはピザは注文しませんでした。
だって、ナイフでピザ生地を切るのって、大変なんですもん。
がしがしやっている間に冷めて、 余計に硬くなるので
イタリアンレストランでは、無難にパスタを食べることにしました。
南フランスで、ややゆで過ぎの感じがするパスタも
このお店では、まぁまぁのゆで加減でしたｗ
太ったおじいさんのピザの出来栄えはいかがでしたか？
昔のことなので、今は描けませんｗｗ
マリーアントワネットも描けました。
オフフェウスの窓は、アレクセイ・ミハイロフだったかな・・・が
大好きでした。（連載中に買っていたので、すごく前に読みました）
去年日本の本屋さんで、オルフェウスの窓の大人用の塗り絵ｗが
300円の処分品になっていたので、思わず買いました。
一枚一枚きれいなイラストで、色つけがもったいなくて
まだとってありますｗｗ
ちなみに、木原敏江さんの「アンジェリク」も好きでした。
知らず知らずにフランスに関する漫画を読んでいたせいかｗｗ
今はフランスに流れついたという感じですｗｗ
オスカルを見ないで書ける!?Σ(ﾟдﾟlll)
Lilyさん凄すぎるｗｗ＾＾；
オルフェウスの窓は読んだことないデス((((；ﾟДﾟ))))
今度古本屋に行ってチョット探してきます!!
ちょっと今検索して画像を見たら読みたくなっちゃって・・♪
確かに同じ風景画で、色遣いを少し変えたようなのが
沢山ありますよね。
芸術家はパトロンがいないと、生活が出来ないので
若いうちはともかく、晩年は本当に苦労している人が多いですよね。
有名になっただけでも、幸運なのでしょうね。
モンマルトルに行くと、広場いっぱいに画家達がキャンバスを立て、
自分たちの絵をアピールしていますが、なかなか売れません。
その日暮らしも大変だろなと思ってしまいました。
フランスと中国は１月から１２月が年度らしいのですが
主人が勤めているのは、日本の会社なので、年度が日本と同じ
４月から３月なのです。確かイギリスもそうだったような・・・。
アメリカは１０月から９月だとか・・・。
日本人は黒髪と書きましたが、インド人の黒髪は本当に黒いです。
日本人の黒髪が薄く見えるほどですｗ
こちらでは、寿司道場なるものがあって、金髪のお兄ちゃんが握るお寿司ヲ真似て
お客さんが、おぼつかない手つきで、真似をして握った物を食べますｗ
どう見ても、それ寿司じゃないでしょ！って物が多いですねｗｗ
一度入ったお寿司やさんは、ちゃんと日本人がやっているところで
かなり値段のはるところでした。でも生もの食べるなら、ちゃんとしたところじゃないとね・・・ｗｗ
ユトリロ晩年は、生活苦から、若いころの作風を自分で真似て描いてみたものの、それは
真作ではないと論議になったとか。
残業、お疲れ様です。
白人は髪や目の色が様々ですから、確かにややこしいかも知れませんね。
髪や目の色には優性遺伝があるのかな・・・とフト思いました。
アル中、薬中の人は、人の顔が無く見える、と言うのは初めて知りました。
恐ろしいですね＾＾。
日本のお寿司も外国じゃ変わり種多いし、味はどうなんだろうなあ