映画『12人の怒れる男』
- カテゴリ:映画
- 2013/03/27 17:54:38
ストーリーは、ヘンリー・フォンダ扮する主人公の陪審員が殺人事件の陪審を担当するという内容。17歳の少年が引き起こしたとされる殺人事件について主人公を含めた12人の陪審員が討議を始める。討議開始当初は主人公1人が無罪主張で他11人は皆有罪の主張だった。しかし、裁判で採用された「現場傍の路線で列車が通過中に殺人事件を目撃した。」という証言と、「被害者の悲鳴を聞いた。」という証言について、「列車の通過中の騒音時に悲鳴は聞こえないのでは無いか」など疑問が提議される。評決は徐々に無罪主張が増えて行く。