Nicotto Town


企業秘密の日常


母校

小学校6年生のときの担任の先生が今度転勤します。
そこで今日小学校へ顔見せに行きました。
本当は明日、「辞任式」
私は行きたかった。
でも、補習があるために行けません。
そして補習のない高校へ行っている6年間同じクラスだった子から
「行ける人はみんなで行こう」
的なメールが一斉送信で回ってきたんですが
…断らざるを得ませんでした。
しかもこの辺の高校で春休みの補習があるのは私の行ってるの高校だけです
今日の補習も
なんでうちらだけ??
という空気が漂ってた気がします。

そういうわけで補習、部活が終わって家に着いたのが4時前。(部活が無い日とほぼ変わらない時間)
そして1人で小学校に行きたくなかったので
5時から小学校にてスポーツ少年団(陸上)のある現役小学生の妹を半ばムリヤリ引き連れて一緒に行きました。
小学校の先生。もともと小柄な男の先生なんですが(多分165無いくらい)
自分が小学校のときより縮んでた気が・・・(私が伸びただけ?小学校卒業時より5センチくらい伸びてます)
「あなたのことは一生忘れません」
といわれました。
「え、何でですか?」
「今でも覚えてるよ。あなた、店で偶然会ったりしたときいつも逃げてたよね」
「はい」
「でも、貴女が頑張り屋さんだったこともちゃんと覚えているよ
そして
「成長したね」
といわれました。嬉しかったです
「先生も転勤先で頑張ってください」
「あなたもこんど高3け?」
「はい」
「受験だね。頑張ってね」

そしてそのあと小学校から200メートルほどの所にある中学校に自転車を走らせました。
中学校も学年主任の先生やら大嫌いだった中二のときの部活の顧問の先生やらそのほか数名のお世話になった先生方が転勤だったので顔見せに。
「そういえば午前中来てたっけ?」
と元顧問に言われ(中学校は今日の午前中辞任式だった)
「補習でした。」
と言っておきました。
そして私のあいたかった学年主任の先生。
「会議?じゃないかな」
と中三の妹の担任の先生に言われ
「あ、もう帰った?」
「もう帰ったって」
ガ~ン!
そりゃーショックですよ。
しかも今日6時ごろからPTAの送別会とやららしいから確実にいると思ったのにまさかの
「帰った」
そして妹の担任の先生に
「妹がお世話になりました」
「お世話しました」
という会話をし(初めて喋ったかも。今まで接点なかったし)
そのほか転勤の技術の先生と喋り。
そして総合学級(特支)の先生と喋り。(総合学級に友達(部活仲間)がいたからその関係で接点あり?)
「そういえば今日●●君きてなかったよね(総合学級の子)」
「あ~呼んで来ましょうか?(家知ってるし。その子の家学校の割と近くだし)」
「いや、いい」
という会話をちょこっとし
帰路につきました。
去年みたいに感動的ではなかったが学年主任の先生が帰ってしまったことで辞任式行きたかったという感情と補習への恨みから涙が2つぶこぼれました。

そして家に帰ってから。歯医者に行ってた中3の妹。
「そういえば、(インターネットや新聞には無かったけど)図書室の先生も転勤だったよ」
はあ!!!(怒)
まさか、中学時代の担任の先生の次にお世話になった図書室の先生が転勤なんて…。
いや、図書室の先生いつも事務室にいるから事務室も覗こうかな?と思ったがま、いいか。と思って家に帰ったなんてバカな私。
図書室の先生もこの学校長いし(8年いたらしい)そろそろ転勤かな?と思ってたよ。
でも新聞とかには無かったから…。
ここで補習への怒り、恨み辞任式行きたかった。という感情何で事務室行かなかったんだという自分を責める気持ち図書室の先生が転勤するという寂しさ(近くの学校だけど)で
号泣。
補習馬鹿馬鹿馬鹿×100




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