ダメな兄ちゃんの子育て奮闘記⑨
- カテゴリ:20代
- 2013/03/25 00:55:56
「うぇ~ん゚(゚´Д`゚)゚いちゃ~い」 ※ うぇ~ん。痛い~
家の中を駆け回っていた双子の片方が
散らかっていた何かにつまずきコケた。
「う~、いちゃい~゚(゚´Д`゚)゚」 ※ 翠、痛い~
「家ん中走るからだよ。どこ痛いんだ?」
「きょきょ~(´;ω;`)」 ※ ここ~
肘を打ったのか少し赤くなっていた。
泣いている片方を膝の上に乗せ
肘を撫でてやればすぐ泣き止んで
大して痛いわけじゃないようでため息が出る。
それにしても―――・・・
散らかってるなぁ・・・(*´д`;)
散らかっている服に、おもちゃその他色々
見ていると笑えてくるくらい酷い有様
リビングもキッチンも
何でこんなことになったんだろうと思うほどにとんでもない事に
掃除するか・・・
泣き止んだので、TVをつけてやれば双子はTVの前に正座してTVを見はじまる。
掃除機を、引っ張り出し掃除を始めようとすれば
ピンポ~ン♪
「じゃれきゃきちゃ!( ゚▽゚)」
※ 誰か、来た!
チャイムに呼ばれ、双子&犬達は玄関へダッシュ!
走るとまたコケるから!
「う~!ちょりゃきちゃ~♪ヽ(^∀^)ノ」
※ 翠!空来た~♪
「はぁ?」
突然の空の訪問。
「こんにちは^^」
「・・・・・・・・・・;」
「僕、家間違えたんでしょうか?ゴミ屋敷に来ちゃいました^^」
にっこり笑って嫌味を言うこいつに
もう慣れすぎて返す言葉もない。
「翠は、別にいいんですけど双子が可愛そうですね」
「・・・・・・・・・・・・」
「掃除する気にならなかったんですか?」
「これから、やろうとしたんじゃねーかよ」
「ここまでなる前に、できますよね?^^」
腹立つ~(ーー;)
「手伝いますから、ちゃちゃっとやっちゃいましょう」
その後、空に手伝って貰い家中の大掃除を3時間半かけて
人が住める快適な家へとなり双子はご機嫌
俺はグッタリ・・・・
「きりぇ~だにぇ~ヽ(・∀・)ヽ(・∀・)ノ♪」 ※ 綺麗だね~
「これが本来の【人の住む空間】てやつですよ^^」
「ちょりゃ~、まんまぁ~(・▽・(・▽・)」 ※ 空、ご飯~
「お腹空いたんですか?何がいいですか?」
空に、昼飯を作って貰い双子は大はしゃぎ。
取り敢えず、本日ゴミ屋敷が
人の住める家へとなりました☆
-
- つかさ
- 2013/04/16 01:34
- これ・・維持できたら・・よかったね・・・(#^.^#)
-
- 違反申告