ドラマ【八重の桜】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/03/13 11:53:31
【感想】公式サイトですが、実は去年の平清盛は、放映が終わった回のあらすじが細かく掲載されていたのに対し、今年の八重の桜は、放映前と同じ短いあらすじしか掲載されておらず、毎回あらすじを書くのに苦労していますw 上記もダイジェスト動画と記憶を頼りに、一から書いております。今回は裏に強い番組がきて、視聴率が最低を記録したそうですが、もっと話をわかりやすくしてくれればいいのになぁと思います。私にはとても面白いんですけどね…。幕末は力関係が複雑だったり、あちこちでたくさんの登場人物が活躍するので、幕末好き以外の人にはとっつきにくいと思いますね。いっそのこと、タイトルを八重の桜としないで、前半は覚馬を主人公として会津藩がなくなるまで、後半は八重を主人公として新島と同志社を作る話にすればよかったんじゃないかと思います。さて今回はあの有名な池田屋事件。あまりに有名すぎて、池田屋事件そのものを扱っているサイトは多いのですが、池田屋事件と会津藩がどのように関わっていたのかまで言及するサイトはあまりなかったですね。なので事件後、秋月が新撰組の暴発の責任を取らされ、公用方の任を解かれたなどということは調べられませんでした。ただ、wikipediaを初め、学術的なサイトではほぼ、この時長州藩士を中心とした不逞浪士にかけられた、京を焼き払い慶喜や容保を暗殺し、天皇を長州に連れて行くというテロ計画は、幕府方が不逞浪士の取り締まりや、都の住民に尊攘派の悪いイメージを植えつけようとする濡れ衣の可能性が高いという点で一致しています。実際この日、池田屋で相談されたことは、新撰組に捕縛された古高をどうするかということだったとか。この事件が日本に与えた影響は、志士の死により明治維新が遅れたとか、長州が奮起したことで早まったという説など、様々ですね。覚馬たちは平然と人を斬る新撰組の隊員たちに驚くやら呆れるやらでしたが、実際は会津や桑名の藩士も池田屋から逃げ出した志士たちとの戦闘で、何名か死者を出しています。さて、そろそろ禁門の変ですが、次回にあるのかな? 1860年代は、本当に激動の時代で、次々と大きな事件が起きているので目が離せません。幕末はほんとに面白い。主人公は八重なんですけどね…。
清盛並に詳しく載せる必要はないですが、もうちょっとどうにかならんものか。
会津はどう考えても巻き込まれた感が強いので、
やはり最初に京都守護職を強力に辞退すべきだったなぁと思います…
八重の最初の結婚、楽しみですw
このドラマは集中しないとストーリーがわからなくなります〜><
じわりじわりと会津がぬきさしならなくなっていく様子…
八重の明るさが救いになってます。