つくる
- カテゴリ:日記
- 2013/03/12 20:49:38
NHKのクローズアップ現代(2013 03 12 19:30~)
3Dプリンターでモノを作るとゆーこと。
世界にたった1個のもの、とか、
大量生産に向かない少量生産のもの、とか、
個人や小さなベンチャーで、3Dプリンターを利用して、
プロトタイプ、どころか、製品まで作っちゃうらしいです。
小さなものどころか、自動車まで作っちゃった、とかまで、
アメリカでは、教育現場に導入して
新たな物作りの教育、人材育成に使われているんだとか。
3Dプリンターは、実は、
かなり以前から工業技術センターにありました。
ただし、制限があって、材質がロストワックスとゆー
柔らかい蝋細工みたいなもので、
ノズル制御精度も低くて、隙間だらけのモノでした。
用途は、モックアップ製作等に使われていた様です。
隙間に樹脂を含浸させて埋めて、表面を磨いて滑らかに加工して、
型取りして、製品を鋳型やプレス型で作るとか…
現代の3Dプリンターは、もっと進歩して、
直接製品が作れる様になったみたいです。
大量生産では、中国やインドに勝てないのならば、
少量多品種を、人が望むものを、自分が望むものを、
人々が望むものを作って売るという、
そうゆう局面は過ぎ去って行くのかも知れません。
最初はたぶん、自分のためだったはず。
それが人々に受け入れられていったのだと思います。
もう一度はじめにもどる?
PS
映画 " フィフス・エレメント " とゆーSF映画、
B級かC級か、ともかく、SFな設定とゆー点では、
とてもsienceなトコロが見当たらない気がする
スペースオペラの冒頭で、
ヒロインの肉体が、
残った腕の一部から全身が再生されるとゆー
場面があります。
なんとゆーか、3Dプリンターの製作過程を
早回しした動画を見ていて思い出してしまいました。
この先のずっと遠い未来には、
こーゆーものも出来るのかも知れません。
細胞をインクジェットプリンターで、立体的な臓器の形に
仕上げる技術は現在進行形で開発されています。
これに、iPS細胞を使っちゃえば、病気で無くした臓器を
取り戻すことが出来るよーになっちゃうでしょう?
…その先には人体まるごと?
販売価格46万円とかあったなあ。
もう手が届くじゃん! モデラー泣かせになりそうだね。
そーいえばこれ、
20年くらい前に「怪盗アマリリス」でも使ってたっけ。
和田慎二はやっぱり、マルチなオタクだったなあ。