3・11から2年@肩の痛みの元凶は・・・。
- カテゴリ:日記
- 2013/03/12 00:53:46
元通りって訳にはいきませんが、それなり日常生活を送れています。
ただし、我が家の出入り口にある曲がったままの電柱がイマダ放置されたままで、強風や地震があるとドキドキしてしまうと言う問題は残っています。
3・11の時、私は甲状腺の穿刺吸引細胞診の結果を聞く為と、経過観察@白衣性高血圧と高めの血糖値の為病院に居ました。
病院は壁が破損し、電気も止まってしまう。
電子カルテなので診察は続行不能。
事務の人に携帯の番号を聞かれ答える。
その後受診ファイル(1番血液検査・2番尿検査・3番診察・4番お会計と書いてある紙と診察券を入れてある物)を回収している看護婦さんがやってきた。
・今日は診察出来ません
・後で連絡しますので家の電話番号は何番ですか?
・どこまで済んでいますか?
採血が終わって尿をとる前だと伝えると採尿カップを回収される
・お薬は飲んでますか?
等聞かれ、その後帰宅する様に指示される。
地震でパニックっていたとはいえ、検査結果を聞きに行ったのに目的を達成せずに帰宅。
コレが今も尾を引いている肩の痛みの誘引だと思う。
注射が泣くほど嫌いな私が甲状腺に針を刺して細胞を吸引する検査をイヤイヤながらも受けたのは甲状腺癌の可能性が多少あったからです。
癌かもしれないと思うとついついシコリのある部分を過剰にかばってしまいます。
病院も被災し検査結果を聞くことが出来たのは3月末。
細胞があまり取れてなかったとの事で判定不能・・・(^^;
針を刺してグリグリと組織を崩して採取すれば細胞が良く取れるとは思うものの、ソコまでは嫌で「グリグリってしませんから。」と言われようやく検査が出来たので判定不能も想定内ではありました(^^;
細胞診の再検査は検査機関も被災した為に難しい、しエコーの見た目では癌の可能性は低いらしく、なおかつ一ヶ月で肥大している様子もないので一年後にエコー検査をしてから再検査をするかどうか決めましょうと言う事になった。
なのでチキンな私はシコリのある右首から肩にかけて一年間過剰にかばったままの生活を続けました。
一年後に検査かと思っていたら緊急性も低いし、襟が広く開いた服で受診が望ましい為もうチョット暖かい時期が良いと、もう三ヶ月後で良いという事になった。
と言う事でエコーの再検査を受けたのが6月。
親指の爪程度の大きさで変化なしとの事で、3cmを超えない内は年一回の経過観察で良いでしょうとの事。
甲状腺近辺の痛みはどうなるのか?とたずねると甲状腺に問題は無いので後は整形の問題と言われ痛みもさほど酷くなかったので放置。
10月に新しい整形外科が出来て、新しい物好きなので「そういえばしつこい首の痛みがあるからシップでも貰いがてら、どんな病院か見に行こう!」と軽い気持ちで受診。
そこで初めて肩関節が固まって炎症を起こし(四十肩?)筋力の低下と関節内部に狭くなっている部分があ事を指摘されてリハビリに励む事になったのでした・・・。
























