変な別れ
- カテゴリ:人生
- 2013/03/10 21:52:02
先日、変な別れがあった。
誰かが亡くなった訳でもなく、
遠くへ旅立ったわけでもない。
今までいた場所に、
今までどおりいる。
でも、あれはきっと、別れだ。
義母が「義義父」と離婚するらしい。
嫁は誰も口に出そうとしないその話題に自分から
食ってかかり、最後までなんとかならないか説得しようとしていたけど、
所詮当人同士の問題。
大の大人が「はい、そうですか」、で意見を変えるくらいなら
最初からそんな話は出ない。
わかっていて「火中の栗」?を拾いに行ったのかな。
でも、よくがんばったと思う。
子供の面倒を見てくれたり、
いろいろ良くして貰った。
返しきれない恩を抱えたまま、
どんな顔をしていいのかも分からず、
ありがとう、とだけ伝えて
僕達はその家を後にした。
もう二度と、
あの家で食卓を囲むことはないだろう。
昔、結婚は最大の謎だって明石家サンマがなんかの番組で言ってた。
多分からさわぎで・・・
好きで好きでしょうがなくても人間って飽きちゃうからかな。
人類の繁栄のためには、より多くの異性とかかわって子孫が増えることは
黒字なのにね。
だからといって離婚を簡単に認める社会になっても困るけど(笑)
なにかあった?
なんで、うまくいかないんのかな・・・・。
結婚は我慢と忍耐・・・。って言うけど
そんなの疲れちゃうよね。。。。疲れちゃたのかな?
私も今、悩んでる。。。。
毎日普通に過ごせることが幸せなのかね。
失って初めてあの頃は幸せだったな~なんて気づいたり。
そんなもんなんでしょう。
何事も無く今まで一緒にいた人が何かのキッカケで遠くへ行ってしまうと、
そんな風に感じるんだと思う。
あたりまえのことに感動するのは難しいかもだけど
大事にしないとね。
一緒にいる。
不思議です。
でも、幸せなのかな~
幸せなのだろう。
幸せ?です。
ほんと、なんでだろう。
結婚って難しいね。
いつまでも仲のいい夫婦っているんだろうけど、
あんまいないよね。
他人は、他人か・・・
他人はどこまでも他人。
そんなことを考えるために
人は一緒になった訳じゃない。
のに。
なんでだろうね。
ほんと。
ああ、大変だ!
てぇへんだー
腹の調子が悪い。
ありがとう。
離婚したって、子供にとってはいつまでも「じーじ」「ばーば」であると思います。
上の子はもう物心ついてるから大きくなっても覚えてるんじゃないかな。
もうじーじのところ行かないの?って聞かれたときになんて答えたらいいんだかわかりません。
大人の事情って言っても納得しないだろうな・・・
大きくなったら電車に乗って遊びにおいで、とか言ってくれてたから。
ケンカして、紙にサインしてハンコ押したらもう他人なんて淋しすぎます。
妻は結構元気にしてます。
これでよかったんだよねとか言って。
縁は切れちゃったけどいつかまた、
大きくなった子供を連れて会いにいけたらいいななんて
僕は勝手に思ってます。嫁に言ったら叱られるかもだけど。
どうかそれまで元気でいて欲しいなー
でも仕方がない。
二人が別れても、二人にとってチビちゃんたちにとっても
父や母、おじいちゃんやおばあちゃんであることには
変わりないのだからね。
娘としては哀しくて辛い経験であったと思います。
少し時間が経てば、娘としてではなく
一人の人間としての視点ができて
諦めがつくかもしれませんね。
しっかり者のおくさんだものね。
その分、辛いだろうなぁ。。
それぞれの人生を悔いなきように生きて行って欲しいと
その選択であったのだと。
長い年月を経てできた亀裂は戻れないものであったのかもしれませんね。
ニコの若い友達も中学生だったんだけれど
親の離婚問題で非常に悩んだ時期がありました。
なんとかね、彼女は乗り越えて、不登校から脱し
猛勉強して希望する高校に合格し、今はほとんどインしなくなっています。
心からよかったなぁと。
多感な時期だったからね。
わたしがアドバイスしたのは、
いい子になるな。だったよ。
自分の気持ちを抑えることはないのだよと。
彼女は話し合いの席で、
離婚して欲しくないと泣き続けたんだ。
それで、心の重みがとれたみたい。
離婚しても奥さんのお父さんであり、お母さんであることには
変わりありませんもん。
時間が解決してくれるでしょう。
それまで、溜息の出る日々ですね。