貴種流離譚な山奥
- カテゴリ:日記
- 2013/03/04 10:25:57
長野県は古来より色んなものが
流れ着いてくるらしい(笑)
海がないの流れ着く土地です。
桃は流れてこなかったようですが(゜∇^*)テヘ
一番歴史的に新しいのが
絵島生島事件の絵島さんでしょうか。
高貴なお方やもっと古くは
神様まで封殺される土地といってもいい。
一番古いのはヨモツヒラサカだったり
天の岩戸だったり。
もうちょっと時代が新しいと
国譲りのときに出雲のオオクニヌシノミコトの
息子が天津神に逆らったあげく、諏訪まで逃げて
「ここからでないからカンベンして」と泣きを入れたと
古事記や日本書紀に書いてあるらしい(笑)
諏訪はまた別の神様がいるという。
なんと旧約聖書にあるモリヤ山で
アブラハムっつー父ちゃんが神様に
イケニエとして息子を差し出すというのが
ありまして、そっくりなお祭りとして「御頭祭」が
なんと諏訪の守屋山でやっていたらしい。
だからキリスト教って良く勘違いするのですけど
キリスト教は旧約聖書じゃないんだよねぇ。
どちらかというとユダヤ教かイスラム教が
旧約聖書なんだし。
クリスチャンのおばあちゃんが、
コーフンして「諏訪はキリスト教の聖地」って
口走るんだけど(^◇^;)
まあとにかく色んなものが流れてくるんです、
この山奥は(笑)
<昨夜のわたし>
ペヤングの話だったりラーメンの話だったり(笑)
さあ今日の一冊
「築地魚河岸三代目30」小学館
お酒の飲み過ぎを心配する乙女ちゃんが気に入る
酒の肴・・・難しそうですねー(^◇^;)
鹿のアタマを何十頭も並べたという血なまぐささ
MAXな日本では珍しいイケニエ祭りだった
みたいですー(^◇^;)
モリヤ山まで一致しているなんて、偶然とは言い切れませんね~
東の果ての国なので、いろんなものが流れ着くらしいですね。
面白いですね、歴史とか伝説って♪
「モーゼの眠る町」っていうキャッチコピー?がありました。
モーゼ氏は天の飛び船でここまでやって来て、五百何歳かまで生きたそうです^^
って言うか、導いてきた信者たちは、置いてきぼりなのかww