ドラマ【信長のシェフ】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/02/17 14:43:36
【感想】予告でわかっていたものの、ケンの脳裏に過ぎる女性とそっくりな女性が出てきましたね。しかもどうやら似ているのではなく、本人のようです。きっと瑤子はケンと同じフレンチレストランの厨房で働くパティシエだったんでしょうね。可憐な洋菓子は和風の皿にも似合いますね。しかし彼女までタイムスリップしていたとは…。そういえば初回、ケンと同僚らしき料理人が侍に斬られて死んでましたよね。このタイムスリップはかなり大掛かりなもので、その場にいた複数の人間をまきこんだものだったんでしょう。斬られた同僚は記憶があったので、ケンはタイムスリップした衝撃か、何かに頭を打ちつけたかで、彼だけ記憶を失ったんでしょうね。ということは、瑤子はケンのことを覚えている可能性が高いです。てか、次回の予告で抱きついてましたし、確実に覚えてるなこれは。自分の仕事を放り出してケンの世話や手伝いをしてくれる夏、ケンを守ってくれる凄腕のくノ一・楓と、ケンに思いを寄せる女性が2人もいるのに、記憶を失う前の婚約者が出てきて、ますますケンを巡る女性関係は複雑になりそう…。本人はそれどころじゃなさそうですがw まぁ、今まで活躍したとしても、信長の出す難題をクリアしなければ、いつ殺されてもおかしくないような状況ですからね。あ、でも今回、信長から家と所領を授かり、夏に一緒に住んでくれと頼んでましたが、あれってもうプロポーズのようなもんですよね? どんなつもりで言ったのかはわかりませんが、妙齢の未婚女性に一緒に住んでくれなどという発言が、プロポーズに値することくらいは、わかってそうだけどなぁ。あと、今回はパオンというパンが出てきましたが、どうやらこれがパンの語源のようですね。ポルトガル語ではpaoと表記し、「ン」はつかないのですが、そう聞こえたのでしょう。ただ、スペインやフランスでは本当に「パン」という発音のようです。なんか不思議ですね。予告でパンを作ることは知っていたのですが、ドライイーストのような便利なものはありませんから、発酵させるのに一体何を使うのだろうと思っていたら、まさかバナナだったとは…。ただ、他にどんな菌がついているかはわからないので、自家製の酵母はちょっと怖いですw 以前地中海ヨーグルトが流行った時、母がそのタネをもらってきて牛乳パックを利用して作っていたのですが、元から臭かったのですが、途中からもう何とも言えない異臭を発するようになり…そうですね…例えるなら臭い靴下w とても食べられたもんじゃなくなったことがありました。あれはそのへんにいる雑菌が混じっちゃったんでしょうね。