実は難しい~
- カテゴリ:日記
- 2013/02/11 20:58:02
今は県の中心地に住んでいますが、
一時期、父の実家のある県北へ住んでいたことが
ありました。
その頃、言われた言葉で心に残っているのが、
「なまってもいいんだよ~」でした。
祖母や叔母の言葉を聞いているので、なんとなく
意味は分かるのですが、話すことは出来なかったのです。
何年か経つうちに、「お茶っこ、飲まいん」くらいは、
発音はともかく、口をついて出るようになりましたが、
ペラペラには、なれませんでした。
英語を覚えるより、難しいんだな・・・と思いました。
私もお国訛りは、聞くのはとても楽しいのですが、
いざ、自分が喋ろうとすると、とても難しいです・・・。
お国訛りは本当は大切な宝ですが何時頃からか消滅の道をたどっていますが、
テレビで中国地方の訛りを聞きますとすんなりとあぁ・・・と懐かしいです。
山口で長く生活しましたが、母親が関西でしたのでイントネーションが複雑です。^^
総標準語化のきらいがありますがお国訛りはゆとりを感じます。