確定申告書、できあがり~♬
- カテゴリ:家庭
- 2013/02/08 00:03:25
ケチで有名な安寿は、
せっせと節税したがるんですが、
しかし、脱税はできない性分。
それゆえ、
確定申告がスタートする2月18日まで、
まだ10日以上もあるというのに、
もう確定申告の計算を始めたのでした。
結果は、昨年よりも収入減… とほほ~
でも、その分、
所得税も少し安くなりました。
自営業ゆえ、
青色申告書も作成します。
ですが、
「必要経費」という項目が
毎回頭痛の種です。
たくさんの領収書とにらめっこしながら、
これは必要経費に入れて良いものかどうなのか、
いつも悩むからです。
例えば、パソコン関連の費用は、
私の場合、仕事で使っているので、
必要経費に入れてもいいように思うのですが、
でも、こうしてニコタにもアクセスしている場合、
「このパソコンは事業用!」
と堂々と主張できないような気が… ☆\(ーーメ)
他にも書籍などは悩みます。
仕事で必要だから買った本ですが、
まだ読まずに積ん読状態になっている場合、
これは必要経費と認められるのでしょうか?
昨年の今頃、湯治した時の領収書も出てきました。
あの湯治は、仕事のための合宿を兼ねていた湯治だったのですが、
いくらなんでも、温泉湯治にかかったお金を
必要経費に計上してはいけないような気がします。
リゾートでくつろぎながら、
その費用を会社の出張経費で落としたら、
「あんた、何様!」と思われても仕方ありませんよね。
だから、この領収書はゴミ箱行き。
でも、パソコンや書籍は、
仕事で使うために買っているから、
これは必要経費!
ところが、ツッコミくんが、
「 ☆\(ーーメ) ほんとか~ 」
とすぐに突っ込んでくる。
そして、そう突っ込まれると、
たちまち自信がなくなってしまう安寿がいるのでした。
あああ~、
確定申告の季節は
バカ正直な私にとっては、悩み多き季節なのです。
そして、これだけ悩んで、
節税できたのが、
たったの5000円。
苦苦苦~、我が身の貧乏性がうらめしい~。
例えば、
サラリーマンでも
背広は必要経費として落ちるという話を聞いたことがあります。
ですから、
書籍もマンガでなければ、
必要経費に落とせるような気がします。
パソコンも
これは仕事で使うんだから、
(ときどきニコタにもアクセスするけど)
必要経費で落としたい!!
安寿の場合、
税理士さんにお願いするほどの収入ではないので、
毎回、自分で青色申告を書いていますが、
税理士さんに一度お願いしてみたい。
せめて、どこまで必要経費で落とせるのか、
御指南していただきたいな。
貧乏性は、
正直言って、
どこまでもせこいんだけど、
お財布にはとてもお得な性格です。
確定申告の準備を早めに終わらせたのは、
来週、どこかに遊びに行ってやろうという悪巧みのなせる技 ☆\(ーーメ)
我が家は税理士に任せていて、一年分のすべての領収書を郵送しています。
手続き終了後に、何が落ちるのかチェックしてみると、
外食費・クリーニング代金・海外以外の旅行代金(取材扱い)、
もちろん商品代(洋服・贈答品)等々み~んな必要経費に含まれていました。
加えて、電気・ガス・新聞・通信・ダスキン(掃除用具)代金も勿論でした。
あえて「対象外」と言えば美容関係や家庭用品、ガーデン用品くらいかしら。
4~5万円程手数料はかかりますが、戻りの金額もまずまずですよ。
税務署はあまり詳しくは見ていませんからね、抜き打ちにあうと運悪しですが、
もう少しゆる~く計上しても通るかもしれませんね。
毎年ギリギリに
税務署のポストに出している
私としては見習いたいくらいの
準備の良さ・・・・