馬映画紹介その40「盗賊と馬と拳銃と」
- カテゴリ:映画
- 2013/02/05 21:59:02
本当はバレンタインムードを盛り上げる映画を紹介、というのがお題ですが、久しぶりに馬映画。
ずいぶん前に見つけて見ていたのですが、紹介していませんでした。馬はこの映画ではあくまで脇役。主役はアフリカ系アメリカ人の父とその息子です。紹介文から。
盗まれた一頭の馬を探し求め、父と子の孤独な旅が始まった…
南北戦争で北軍の騎兵だったケイレブは土地を手に入れ、家族と新たな生活を築こうとしていた。ある日手に入れた馬を何者かに盗まれ、息子と馬探しの旅に出る。ようやく馬を見つけたが無法者リー・クリスマスに息子を人質に取られてしまう。さらにケイレブ自身も町で保安官にとらわれの身に。しかしこの保安官はリーに恨みを持っており彼の行方をしるケイレブを利用しようとするのだが…
西部劇なんですがどちらかというとファミリーアドベンチャー、ドンパチはあまりなくて父と子の親子愛が主テーマです。アフリカ系のもと北軍兵士という事で差別を受けたり、息子がいじめられたりはしますが、そこを強く押し出している訳ではなく、父に憧れる息子と、やさしく、それでいて甘やかす事なく接する父が描かれます。バレンタインより父の日に見る方がいいかも。
1972年アメリカ。監督E.W.スワックハマー、出演ビル・コスビー、グロリア・フォスター他。
ご指摘の通りでした。最近目が悪くてww
訂正しておきます。感謝。
ファミリーアドベンチャー映画だと思ってみる方がいいみたいです。
独立戦争 (1776年~1789年)
南北戦争 (1861年~1865年)
北軍の兵士と云う事は多分南北戦争後のはなしなのでせうね。
アフリカ系の元軍人が戦争から帰って来てから苦労する話は
結構有るでしが親子で馬を探して旅をする話は知らなかったでし。
傑作! とまでは言いませんが、観賞後のあと味は悪くないです。
DVDが出ているので、レンタルもあるかも。
馬盗まれて、息子人質に取られるなんてお父さん
大変ですね…